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教育におけるICTの活用を推進する「ICT CONNECT 21」に 日本数学検定協会が参画 ~eラーニングコンテンツの提供など、数学の学習機会拡大をめざす~

公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:清水 静海)は、2015年5月から教育におけるICT(情報通信技術)の活用を推進する団体「ICT CONNECT 21(みらいのまなび共創会議)」(会長:赤堀 侃司)に参画いたしました。


ICT CONNECT 21 ロゴ

ICT CONNECT 21は、「学習・教育オープンプラットフォーム」に関連する技術の標準などを策定し、その普及を図り、教材コンテンツや教育ICTサービスなどの流通や利活用を促進することで、誰もがいつでもどこでも多様な学習・教育サービスを受けることができる環境の実現をめざしています。また、利用者とサービス提供者双方の利便性の向上、ならびに教育の情報化の一層の進展に寄与するとともに、社会の発展に貢献することを目的としています。

現在当協会では、算数・数学に関するeラーニングやデジタル書籍などの学習コンテンツの充実を図り、学校教育や生涯学習社会における、学習機会の拡大に貢献できるよう研究を進めております。

当協会は、アライアンス団体としてICT CONNECT 21の活動に参画することをつうじて、さまざまな企業・団体と連携し、ともに技術力を駆使することで、より多くの方々に算数・数学の学習機会を提供できるよう努めてまいります。


【ICT CONNECT 21概要】
名称   : ICT CONNECT 21(みらいのまなび共創会議)
所在地  : 〒107-0052 東京都港区赤坂1-9-13 三会堂ビル8階
       (日本教育情報化振興会内)
会長   : 赤堀 侃司(一般社団法人日本教育情報化振興会会長)
設立   : 2015年2月2日
公式サイト: https://ictconnect21.jp/


【実用数学技能検定について】
「実用数学技能検定」(後援=文部科学省)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった受検者数は、2006年以降は年間30万人を超え、実用数学技能検定を実施する学校や教育機関も16,000団体を超えました。以来、累計受検者数は450万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(過去5年間でのべ20,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。
※受検者数・実施校数はのべ数です。


【法人概要】
法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会
所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階
理事長 : 清水 静海(帝京大学教育学部初等教育学科長・教授)
会長  : 甘利 俊一(理化学研究所脳科学総合研究センター 特別顧問、
      東京大学名誉教授)
設立  : 1999年7月15日
事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、
       技能度の顕彰及びその証明書の発行
      (2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施
      (3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供
      (4)数学の普及啓発に関する事業
      (5)その他この法人の目的を達成するために必要な事業
URL   : http://www.su-gaku.net/

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