東急セキュリティ株式会社のロゴ

    東急セキュリティ株式会社

    現場DXアプリ「Connecteam」を全拠点展開し、 警備員の育成・定着率を大幅改善

    ~ 研修期間25%短縮と早期離職10%減少を実現、 AI機能活用と他社向け導入支援事業を本格化 ~

    その他
    2026年8月26日 11:00

    東急セキュリティ株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:山中 淳郎、以下「東急セキュリティ」)は、警備現場の業務効率化および品質向上を目的として、現場DXアプリ「Connecteam」を約100拠点・約1,000名の警備員へ展開し、全拠点での運用を開始しました。本取り組みにより、従来の紙・電話を中心としたアナログ業務をデジタル化し、現場・本社・指令センターをつなぐシームレスな業務基盤を整備。限られた人員で多拠点を安定運営しながら、持続的に警備品質を維持・向上できる体制を構築しました。



    ■導入背景

    警備業界では、労働人口の減少に伴う慢性的な人手不足や求人倍率の高止まりが継続的な課題となっています。さらに、業界全体での離職率の高さや高齢化も深刻であり、人材の確保・定着や早期戦力化が急務となっています。

    東急セキュリティにおいても、鉄道駅や商業施設など約100拠点に約1,000名の警備員を配置するなか、従来は通達の郵送、電話による上下番連絡、紙の日報やチェックリストなどアナログな運用が多く、指令センターの受電負荷や、教育品質のばらつきによる習熟期間の長期化などが経営課題となっていました。これらのマクロな業界課題・経営課題を総合的に解決するため、現場に必要な機能を一元化した「Connecteam」を導入し、段階的に展開を進めてきました。



    ■Connecteamによる業務改善例

    <活用機能/掲示板・チャット>

    Before:全通達を印刷・郵送。閲覧状況は紙への押印で管理し、伝達確認に時間を要した。

    After:アプリでの電子配信・既読管理により迅速かつ確実に共有。ペーパーレス化を達成。


    <活用機能/シフト管理・上下番報告>

    Before:勤務開始・終了報告はすべて電話連絡。ピーク時に指令センターの受電が逼迫した。

    After:アプリ上で遠隔・リアルタイム確認。未報告時は自動アラート通知され、電話連絡を大幅に削減。


    <活用機能/チェックリスト・台帳>

    Before:紙管理のため、本社巡察時に現地で業務遂行度を確認。正則作業の把握に時間を要した。

    After:写真付きで即時提出。必須入力により業務履行や正則作業漏れを防止し、管理を効率化。


    <活用機能/文書管理・Eラーニング>

    Before:分厚い紙マニュアルや口頭指導への依存、集合型研修に伴う移動負担やコストが発生。

    After:スマホでの電子マニュアル参照による指導統一。警備員研修の遠隔受講による移動軽減とコスト削減。



    ■経営・エンゲージ面の効果

    マクロな人材課題や管理体制の課題に対し、東急セキュリティではConnecteamの活用を通じて、効率的な運用の構築やコストの最適化など、多面的な導入効果を生み出しています。


    【研修期間短縮によるコスト抑制】

    スマートフォンで電子マニュアルやチェックリストを常時参照できる環境を整え、指導のばらつきを排除。研修期間を25%短縮したことで、効率的な人材育成と教育コストの抑制を実現しました。

    【早期離職の減少と定着率向上】

    手元でいつでも実地確認や受講ができる環境により、新人警備員の業務不安を軽減。早期離職を10%減少させたことで、採用・育成に関わるコストの削減を達成しました。

    【上下番確認の電子化による業務履行管理】

    電話連絡からアプリでのリアルタイム確認およびアラート運用へ移行。指令センター業務の省力化を推進し、運用管理コストを低減させています。

    【現任教育のオンライン化と諸経費削減】

    現任教育等の法定教育を集合型から遠隔受講(Eラーニング)に切り替え、移動に伴う拘束時間や残業代、交通費を削減。あわせて、業務通達等の電子化により印刷・郵送費用等の諸経費も削減しています。

    【現場主導の業務改善サイクルの確立】

    全社網羅的な業務見直しによって構築したベストプラクティスをアプリ経由で横展開し、現場業務を標準化。さらに現場から「拾得物台帳」等の電子化に関する自発的なアイデアや情報交換が活発に生まれるなど、現場を巻き込んだ業務改善サイクルを確立しています。



    ■今後の展開、導入支援事業について

    今後は、Connecteamを警備現場の強固な業務基盤としてさらに深耕し、利用範囲を拡大していきます。具体的には、アプリ内に搭載されている「AIチャットボット」等のAI機能を活用し、現場警備員からの問い合わせ対応の自動化や、外国人留学生をはじめとする多様な人材への業務理解支援の高度化を進めます。また、一人の警備員が複数施設で勤務できる「マルチシフト化」や人事ローテーションの促進により、深刻な人手不足下でも柔軟に人員配置できる体制を強化していきます。

    同時に、自社への大規模展開で培った導入・運用の豊富なノウハウやベストプラクティスを基に、他の警備会社や、デスクレスワーカーを多数抱える異業種(交通、ホテル、商業施設、製造業など)の企業に向けたConnecteam導入支援事業を本格化します。政府主導の省力化投資促進施策や業界のデジタル化機運を捉え、日常業務のDXや多拠点管理、教育標準化に課題を持つ企業をサポートし、現場産業全体の持続的なサービス品質向上に貢献してまいります。



    ■Connecteamについて

    Connecteamは、デスクレスワーカーのための業務管理アプリで、「コミュニケーション管理」「オペレーション管理」「人事・育成管理」のための機能を、オールインワンで提供します。

    152か国・80,000企業で利用され、Sodexo、GardaWorld Federal、American Eagleなど大手企業も含まれます。( https://connecteam.com )


    Connecteam

    Connecteam


    <活用イメージ>


    Connecteam活用イメージ1

    Connecteam活用イメージ1

    Connecteam活用イメージ2

    Connecteam活用イメージ2


    ■会社概要

    会社名 : 東急セキュリティ株式会社

    代表者 : 代表取締役社長 山中 淳郎

    所在地 : 東京都世田谷区太子堂4丁目1番1号 キャロットタワー21F

    事業内容: セキュリティ事業

    URL   : https://www.tokyu-security.co.jp/


    (参考)本資料は国土交通記者会、東京都庁記者クラブにお届けしています。

    シェア
    FacebookTwitterLine

    配信企業へのお問い合わせ

    取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら。
    プレスリリース配信企業に直接連絡できます。

    東急セキュリティ株式会社

    東急セキュリティ株式会社