テクサー、CoeFont通訳を活用した展示会向けAI同時通訳サービス 「AiMeet Global」を提供開始

    来場者自身のスマートフォンで多言語の翻訳音声・字幕をリアルタイムに視聴し、 国際展示会における「言葉の壁」を解消

    サービス
    2026年8月25日 10:00

    株式会社テクサー(本社:東京都多摩市、代表取締役CEO:朱 強、以下「テクサー」)は、展示会DXプラットフォーム「AiMeet」に、株式会社CoeFontが提供するAIリアルタイム翻訳サービス「CoeFont通訳」を組み合わせた、展示会向けAI同時通訳サービス「AiMeet Global(アイミート・グローバル)」を、2026年9月1日(火)より提供開始します。


    本サービスでは、展示会やカンファレンスで行われる講演、セミナー、製品説明などをAIがリアルタイムに翻訳します。来場者は会場に掲示された二次元コードを自身のスマートフォンで読み取り、希望する言語を選択することで、翻訳音声または字幕を視聴できます。

    これにより、主催者は言語ごとに通訳者や専用受信機を用意する負担を軽減しながら、海外来場者が講演内容を理解しやすい多言語環境を構築できます。

    CoeFont

    CoeFont

    ※本画像は生成AIを活用して作成したイメージです。



    ■開発の背景

    日本国内で開催される展示会や国際会議では、海外からの来場者や出展者が増加しています。一方、言語ごとの通訳者の確保、通訳ブースや受信機の設置、運営スタッフの配置などは、主催者にとって大きな負担となっています。


    展示会場では、複数のセミナーや製品説明が同時に行われます。そのすべてに人による同時通訳を配置することは、費用と運営の両面で容易ではありません。


    その結果、優れた技術や製品、講演内容が言語の違いによって十分に伝わらず、海外来場者の参加機会や商談機会を逃してしまうことが課題となっていました。


    テクサーは、AiMeetが持つ来場者受付、二次元コード、セミナー管理、資料配布などの展示会運営機能と、CoeFont通訳のリアルタイム多言語翻訳機能を組み合わせ、展示会全体を効率的に多言語化する仕組みを構築しました。



    ■AiMeet Globalの仕組み

    講演や製品説明が始まると、会場のマイクから登壇者の音声を取得し、CoeFont通訳が発言内容をリアルタイムに翻訳します。


    AiMeetでは、セミナーや講演ごとに二次元コードを発行し、二次元コードにひもづいた専用の「セミナー仮想ルーム」を作成・管理できます。主催者は仮想ルーム上で講演情報、対応言語、翻訳音声・字幕、参加者の視聴導線などを一元管理できます。来場者は会場に掲示された二次元コードをスマートフォンで読み取り、仮想ルームへ入室して希望する言語を選ぶだけで、リアルタイムの翻訳音声や字幕を確認できます。

    専用アプリのインストールや専用受信機の貸し出しを必要としないため、大規模な展示会や複数会場での運用にも柔軟に対応できます。



    ■主な特長

    AiMeet Globalは、来場者自身のスマートフォンを利用するため、主催者が大量の受信機を準備、配布、回収する必要がありません。受付、会場サイン、セミナープログラム、デジタル会場マップなどに二次元コードを掲載することで、来場者を翻訳視聴画面へスムーズに案内できます。

    一つの講演を複数言語へリアルタイムに展開できるため、異なる言語圏の来場者が同じセミナーに参加できます。翻訳内容は音声だけでなく字幕でも確認でき、周囲の音が大きい展示会場でも講演内容を理解しやすい環境を提供します。

    さらに、翻訳した内容を文字起こしや要約として保存し、会期後のレポート、Webコンテンツ、海外向け情報発信、多言語アーカイブなどに活用することも可能です。



    ■想定する利用場面

    AiMeet Globalは、国際展示会における基調講演や専門セミナー、出展社による製品・技術プレゼンテーション、海外講師を招いたカンファレンス、商談会、交流会などでの利用を想定しています。

    大規模なセミナーだけでなく、出展ブースで行われる製品説明やミニセミナーにも活用できます。将来的には、展示ブースにおける双方向会話、AIによる質疑応答、製品資料の自動翻訳、海外来場者への出展社案内などにも対応していく予定です。



    ■主催者・出展社・来場者への提供価値

    主催者は、通訳者や専用受信機の手配を効率化しながら、国際展示会としての受け入れ環境を強化できます。複数会場や複数セミナーにも展開しやすく、海外来場者が参加しやすい展示会運営の基盤を整備できます。

    出展社は、外国語に対応できるスタッフが限られている場合でも、海外来場者へ製品や技術を説明する機会を広げられます。翻訳した講演内容は、会期後の営業資料や海外向けコンテンツとして再利用できます。

    来場者は、自分が理解しやすい言語で講演を視聴できます。自身のスマートフォンを使い、会場の状況に応じて翻訳音声または字幕から確認方法を選択できます。



    ■AiMeet Globalの活用実績

    AiMeet Globalは、ビジネスセミナー、企業の社内総会、国際フォーラムなど、さまざまなイベントで先行導入されています。コファスジャパン信用保険会社の約100名規模のセミナーでは、日本語・英語の双方向リアルタイム翻訳を約3時間、全7セッションで実施しました。また、約3,000名が参加した大手メーカーグループの社内総会では、日本語の講演を英語・中国語・韓国語・ベトナム語・ポルトガル語へ翻訳。ハイブリッド形式のグループ総会や日韓ビジネスフォーラムにも導入され、会場音響、専用マイク、オンライン配信など、運営環境に応じた柔軟な音声取得により、多言語コミュニケーションを支援しています。



    ■今後の展開

    テクサーは今後、セミナーのリアルタイム同時通訳に加え、出展ブースでの双方向会話、AIによる質疑応答、製品資料の自動翻訳、海外来場者に適した出展社や製品の案内などへ機能を拡張します。

    さらに、AiMeet GlobalとAiMeet Portalの統合を実施し、出展社情報、製品情報、セミナー情報、参加者管理、多言語翻訳を一つのシステムで管理できる環境を構築します。展示会の事前準備から会期当日の受付、セミナー仮想ルームの作成・運営、リアルタイム翻訳、会期後のコンテンツ活用までを一体化することで、主催者の導入・設定・運用負担を軽減します。これにより、専門的なシステム知識がなくても多言語対応を導入しやすい、統合型の展示会DXプラットフォームを実現します。



    ■展示会DXプラットフォーム「AiMeet(R)」について

    AiMeetは、展示会やイベントにおける来場者受付、二次元コードチェックイン、ブースでのリード取得、セミナー受付管理、資料のデジタル配布、来場者行動の可視化などを提供する展示会DXプラットフォームです。

    主催者、出展社、来場者をデータでつなぎ、会期前の準備から会期当日、会期後のフォローアップまでを支援します。

    サービスサイト: https://techsor.co.jp/aimeet



    ■「CoeFont通訳」について

    CoeFont通訳は、AI技術を活用し、対面またはオンラインでの発言をリアルタイムに翻訳するサービスです。複数言語の同時通訳に加え、文字起こし、要約、議事録作成など、国際的なコミュニケーションを支援する機能を提供しています。

    サービスサイト: https://coefont.cloud/cir



    ■株式会社テクサーについて

    会社名   : 株式会社テクサー

    所在地   : 東京都多摩市鶴牧1-1-14 コージィーコート2F-1

    代表者   : 代表取締役CEO 朱 強

    設立    : 2016年10月

    事業内容  : - 展示会DXシステム「AiMeet(R)」の開発・販売

            - ビルディングDXシステム「BUILDICS(R)」の開発・販売

            - ZETA(R) LPWA関連製品の開発・販売

    ホームページ: https://techsor.co.jp/



    ※「CoeFont」「CoeFont通訳」は株式会社CoeFontのサービスまたは商標です。

    ※対応言語数、翻訳精度、提供機能および利用条件は、利用環境、契約プラン、提供時点の仕様によって異なる場合があります。

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