双日テックイノベーション株式会社のロゴ

    双日テックイノベーション株式会社

    双日テックイノベーション、Trade HubにAI活用の新機能 「Intelligent Engine」を追加

    ~生成AIにより貿易書類データ化の導入負荷を軽減、 短期間・低コストでの貿易DXを支援~

    サービス
    2026年7月16日 07:00

    双日テックイノベーション株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:金武 達彦、略称:STech I[エス・テック・アイ])は、貿易プラットフォーム「Trade Hub」において、AIを活用した新機能「Intelligent Engine」を2026年7月より提供開始します。


    「Intelligent Engine」は、生成AIを活用することで、貿易書類データ化における導入準備の負荷を抑え、低コスト・短期間での導入を実現する新機能です。これにより、企業は貿易業務の標準化とDXをより進めやすくなります。

    対応帳票は、Invoice、B/L、P/Lの3種類から開始します。今後は、AI解析技術の高度化を通じて、読み取り精度・利便性向上および対応帳票の拡大を進めてまいります。


    貿易プラットフォーム「Trade Hub」に新機能「Intelligent Engine」を追加

    貿易プラットフォーム「Trade Hub」に新機能「Intelligent Engine」を追加


    ■背景と課題

    近年、貿易業務の現場では、人手不足や業務の属人化に加え、メールやExcelを中心とした業務運用の限界、引き継ぎ・教育負荷の増大、業務状況の可視化不足といった課題が顕在化しています。こうした課題は、貿易業務の標準化やDX推進を阻む要因の一つとなっています。※


    また、貿易実務では、荷主企業や取引先ごとに必要書類や記載形式が異なります。そのため、書類データ化において高い精度を実現するには、帳票フォーマットごとの細かな設定や個別の調整が必要になるケースが多く、導入準備に時間やコストがかかることが課題でした。


    こうした背景を踏まえ、当社は、貿易書類データ化の導入負荷を抑え、企業がよりスムーズに貿易DXへ取り組める環境を実現するため、生成AIを活用した新機能「Intelligent Engine」を開発しました。


    「Intelligent Engine」は、帳票フォーマットごとの細かな設定を抑えながら、多様な貿易帳票を柔軟に解析できる点が特長です。これにより、企業は初期コストを抑えながら、より短期間で運用を開始しやすくなります。


    ※貿易業務白書2026より

    https://www.tradehub.jp/download/hakusho-wp-2026



    ■Trade Hubとは

    Trade Hubは、貿易業務に必要な書類対応や情報管理を効率化し、業務負荷の軽減とデジタル化を支援するサービスです。帳票処理や業務フローの効率化を通じて、企業の貿易実務における生産性向上に貢献します。


    Trade Hubでは、貿易書類のデータ化を支援する機能として、用途に応じて使い分け可能な2種類の書類データ生成エンジンを提供しています。


    ● Adaptive Engine

    個別の帳票フォーマットに合わせてルールを学習・設定することで、特定帳票を高精度に読み取ることに適しています。


    ● Intelligent Engine

    生成AIを活用し、事前設定を抑えながら、多様な形式の貿易帳票を柔軟に解析可能です。


    これにより、定型的な主要帳票には「Adaptive Engine」、形式が多様な帳票には「Intelligent Engine」を活用するなど、業務実態に応じた使い分けが可能になります。


    Trade Hubが提供する2種類の書類データ生成エンジン

    Trade Hubが提供する2種類の書類データ生成エンジン


    ■新機能「Intelligent Engine」の特長

    1. 導入期間・コストを抑えやすい

    「Intelligent Engine」は、生成AIモデルと帳票種別ごとの解析設定を活用することで、フォーマットごとの細かなルール設定を抑えながらデータ生成を行います。


    これにより、導入時の設定・調整工数を削減し、短期間かつ低コストでの導入を支援します。


    2. 多様な帳票に柔軟に対応

    現在、Invoice、B/L、P/Lの3種類の帳票に対応しています。


    生成AIを活用することで、帳票フォーマットごとの差異に柔軟に対応でき、企業ごとの業務実態に応じた運用が可能です。


    また、InvoiceやB/L(船荷証券)など、複雑な貿易書類から必要な情報を抽出し、業務で活用しやすい構造化データとして生成できます。



    ■期待される効果

    「Intelligent Engine」の追加により、Trade Hubは、貿易業務の標準化とDXをより進めやすいサービスへと進化します。

    導入時の設定・調整負荷を抑えることで、初期費用の抑制や導入期間の短縮が期待できるため、これまで導入準備の負担からデジタル化に踏み出しにくかった企業でも、貿易DXに取り組みやすくなります。

    これにより、貿易実務の効率化や業務負荷の軽減を後押しし、貿易現場における生産性向上に貢献します。



    ■双日テックイノベーションのコメント

    <双日テックイノベーション株式会社 アプリケーション事業本部 Trade Hub事業責任者 木村 悦治>

    今回提供する「Intelligent Engine」は、Trade Hubをより導入しやすくするための新機能です。生成AIを活用することで、これまで導入時の負担となりやすかった帳票設定や準備工程を見直し、初期コストを抑えながら短期間で運用を開始しやすい環境を整えました。

    貿易業務の現場では、デジタル化を進めるうえでの課題が多く存在します。

    当社は今後も、こうした現場の課題に寄り添いながら、AI活用を通じて貿易業務の標準化とDXを支援し、企業のデジタル化推進に貢献してまいります。



    ■関連情報

    Trade Hubについて

    製品サイト   : https://www.tradehub.jp/

    サービス説明動画: https://youtu.be/9JQKHAz4lIY?si=R8ORIvhT6jpwZ-93



    ■双日テックイノベーションについて

    社名  : 双日テックイノベーション株式会社

    所在地 : 東京都千代田区二番町3-5麹町三葉ビル(受付6F)

    設立  : 1969年2月24日

    URL   : https://www.sojitz-ti.com/

    事業内容: 国内外の最新ソリューションによるネットワーク・ITインフラ構築、

          システム開発、運用・保守などのサービス提供、

          およびデジタルトランスフォーメーション支援。



    ■お知らせ

    2024年7月1日より、当社の商号が「日商エレクトロニクス株式会社」から「双日テックイノベーション株式会社」に変更となりました。また、10月1日には、理念体系を策定、新たに略称STech I(エス・テック・アイ)のブランドシンボルを以下の通り発表いたしました。Vision(ありたい姿)に掲げた「ITで未来を切り拓く先駆者」を目指して、お客さまの歩む先の道を照らして次の未来をつくることで、ビジネスに貢献するイノベーションに挑戦しつづけます。


    STech I ブランドシンボル

    STech I ブランドシンボル


    *記載されている会社名、製品名は、各社の商標、もしくは登録商標です。

    *記載の商品名、価格および担当部署、担当者、WebサイトのURLなどは、本リリース発表時点のものです。

    シェア
    FacebookTwitterLine

    配信企業へのお問い合わせ

    取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら。
    プレスリリース配信企業に直接連絡できます。

    双日テックイノベーション株式会社

    双日テックイノベーション株式会社