株式会社プロテックエンジニアリング(本社:新潟県北蒲原郡聖籠町、代表取締役社長:井上昭一)は、この度、近年増加する豪雨災害に伴う流木被害の軽減を目的とした、新しい流木対策工「RB(アールビー)キャッチャー」を開発し、販売を開始しました。

図1. 製品の設置イメージ
■開発の背景
近年、日本各地で集中豪雨や台風による大規模な水害が頻発しており、河川や砂防施設における流木の発生・流出が課題となっています。流木は橋梁の閉塞や河川の氾濫を引き起こす要因となるほか、下流域のインフラ施設に深刻な被害を及ぼす場合があります。こうした背景から、流木を効率的に捕捉し被害を軽減する対策技術の重要性が高まっています。
■新製品『RBキャッチャー』で得られる効果
RBキャッチャーは、不透過型砂防堰堤の上流部に直接取り付け流木捕捉機能を向上させます。新設・既設問わず、大規模な施工を伴わず柔軟な対応が可能です。
川幅が広い掃流区間では、従来用いられている直線配置の場合、流木を捕捉すると開口部が目詰まりを起こすことがあります。これにより、袖部に水の流れが集中し通水能力が低下することで堰上げが発生し、流木が下流に越流する恐れがあります。
本製品の場合、ユニット間に隙間ができる配置構造であるため、水の通り道ができ流木による閉塞がありません。堰上げを抑制する効果があり、後続の流木が越流することなく確実に捕捉します。

図2. 流木の捕捉イメージ
本製品の提供を通じて、砂防分野における防災・減災対策の強化に貢献してまいります。また、今後も「流域治水」の考え方に基づき、氾濫をできるだけ防ぐ・減らすための対策として砂防関係施設の整備、森林整備・治山対策に関わる製品の開発に力を入れていきます。
■プロテックエンジニアリングについて
プロテックエンジニアリングは、これまで落石や崩壊土砂、雪崩、土石流といった自然災害対策製品を開発し、全国で3,500箇所以上の販売実績を誇る自然災害対策製品メーカーです。当社の原点は「開発する」であり、「開発する」ことを通じて、社会状況から発するさまざまな課題の解決に挑み続けております。
今後も、経営理念「自然災害対策技術の革新で社会に貢献する」のもと、多くの災害対策製品を開発し、国土の保全および快適な生活環境の継続を社会に提供できるよう、挑戦を続けていきます。
【会社概要】
株式会社プロテックエンジニアリング
本社所在地: 新潟県北蒲原郡聖籠町蓮潟5322-26(東港工業地帯)
代表者 : 代表取締役社長 井上 昭一(いのうえ しょういち)
TEL : 025-278-1551
FAX : 025-278-1559


























