「泳げない海」に1,450人。2026年度も港の新しい楽しみ方を提案
SHIRAOI Beach&海の家2025 実施報告書を公開しました
一般社団法人SHIRAOI PROJECTS(北海道白老町、代表理事:山岸 奈津子)は、2025年夏に白老港第三商港区にて実施した「SHIRAOI Beach&海の家2025」の実施報告書(全50ページ)を公開しました。白老港を舞台に行う海のプロジェクトは3年目を迎えます。2026年度は7月末~8月上旬の開催に向けて準備を進めていることをお知らせします。

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■白老港を「地域の資源」として捉え直す実証実験
白老は海に面した町でありながら、地域住民が海に親しむ機会は少ない現状があります。白老町に限らず、海で泳ぐ文化は大変限定的なもので、波が荒く海水浴に適さない海は多くあります。このプロジェクトでは、白老の海、白老の港を地域の経済・文化の拠点として捉え直すことを目的に「SHIRAOI Beach&海の家」として2024年にスタートしました。
2025年は7月21日(海の日)~8月10日の17日間、白老港第三商港区 海岸エリアにて開催。泳げないながらも安全に磯遊びができる環境を整える他、SUP体験、地元漁師と連携した「海の生き物プール」、アート展示、音楽ライブ、マッスルコンテスト――延べ40のプログラムを展開し、1,450人が来場し、夏の海を楽しみました。

オープニングセレモニー

磯遊びの様子

マッスルコンテスト

作品展示&アトリエ「星見るひとたちと出会う旅」in 白老|渡部睦子
■主な実績:2年目で規模が大きく広がりました
●来場者数
2024年:750人
2025年:1,450人
備考 :前年比190%
●イベント数
2024年:3件
2025年:40件
●協力・協賛・連携
2024年:3社・団体
2025年:33社・団体
●アルバイト(延べ)
2024年:10名
2025年:106名
●協賛金・クラファン
2024年:0円
2025年:121万円
●総事業費
2024年:100万円
2025年:830万円
備考 :前年比830%
来場者アンケート(47件)では、満足度「とても満足・まあまあ満足」が9割以上。「海への関心が高まった」87%、「今後、港や海に行く機会を増やしたい」約9割という結果となり、海との心理的距離を縮める効果が確認されました。居住地の約75%が白老町外・近隣市町村からの来訪であり、広域からの来訪動機となっていることも確認されました。
■2026年度の開催に向けて
2026年度は7月末~8月上旬の開催を予定しています。2年間の実証実験で見えてきた課題――安全管理体制の工夫による磯遊びエリアの強化・開放、環境の充実、体験コンテンツの強化――をふまえ、内容・体制ともにアップグレードして準備を進めています。
ビジョンの中心にあるのは、海岸エリアを地域の経済・文化の拠点として育てていくこと。白老版「フィッシャーマンズ・ワーフ」ともいうべき場所を、時間をかけてつくっていくことです。近年では「海の駅」登録の提案もいただくなど、外からの期待も高まっています。詳細は決定次第、順次お知らせいたします。

磯遊びの様子
■報告書について
公開形式 : eBook(2027年3月まで公開予定)
報告書URL : https://saas.actibookone.com/content/detail?param=eyJjb250ZW50TnVtIjo3MDMzMzJ9&detailFlg=0&pNo=1
ダイジェスト記事(note): https://note.com/725pr/n/neb2d227386fd

















