STOP!熱中症 クールワークキャンペーン!
職場における熱中症対策の強化期間です!! ~報告体制の整備、手順等の作成、それらの周知が義務付けられています~
厚生労働省では、2026年5月から9月までの期間で「STOP! 熱中症 クールワークキャンペーン」を行います。
令和7年の職場における熱中症の発生状況(速報値)は、死亡を含む休業4日以上の死傷者数が1,681人、うち死亡者数は15人となっています。死亡者数は減少したものの、死傷者数は前年比約4割増加となっております。業種別の死傷者数では、建設業278人、製造業337人となっており、全体の約4割が二つの業種で発生しています。また、死亡者数は、建設業が最も多く、警備業が続いています。
災害の中には、熱中症による重篤化の防止のための報告体制が未整備、手順の未作成や、予防のための労働衛生教育の実施を確認できなかった事例や、糖尿病、高血圧症など熱中症の発症に影響を及ぼすおそれのある疾患や所見を有している者への配慮を行っていなかった事例も見られます。
こうした状況を踏まえ、厚生労働省では、5月から9月までの期間を「STOP! 熱中症 クールワークキャンペーン」を行っています。すべての職場に対し、本年3月に定めた「職場における熱中症防止のためのガイドライン」に基づく、熱中症防止対策を講ずるよう広く呼びかけるとともに、期間中に事業者が、下記事項について重点的な対策を徹底することを求めています。

STOP!熱中症 クールワークキャンペーンバナー
<重点対策>
(1)湿球黒球温度の値(WBGT値)の把握とその値に応じた、熱中症予防対策を実施すること。
(2)熱中症の重篤化による死亡災害を防止するため、「早期発見のための体制整備」、「重篤化を防止するための措置の実施手順の作成」、「関係者への周知」を行うこと。
(3)糖尿病、高血圧症など熱中症の発症に影響を及ぼすおそれのある疾病を有する者に対して医師等の意見を踏まえた配慮を行うこと。

〔5月~9月〕キャンペーン期間に実施するべきこと
〇キャンペーン期間:令和8年5月1日から9月30日迄
※令和8年4月を準備期間、令和8年7月を重点取組期間とする。
〇主唱:厚生労働省、中央労働災害防止協会、建設業労働災害防止協会、
陸上貨物運送 事業労働災害防止協会、港湾貨物運送事業労働災害防止協会、
林業・木材製造業 労働災害防止協会、
一般社団法人日本労働安全衛生コンサルタント会、
一般社団法人全国警備業協会
〇協賛:公益社団法人日本保安用品協会、一般社団法人日本電気計測器工業会
▽ポータルサイト「職場における熱中症予防情報」 https://neccyusho.mhlw.go.jp/

Webサイト「職場における熱中症予防情報」TOPイメージ
令和8年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」実施要綱
(令和8年3月19日制定)
https://neccyusho.mhlw.go.jp/pdf/2026/r8_neccyusho_campaign.pdf

















