「九電アグリラボ株式会社」を設立します ― スマート農業の普及とイチゴの高付加価値化により 地域農業の課題解決に貢献 ―

    企業動向
    2026年4月20日 14:45

    当社は、2019年から開始した、総合研究所における「植物工場に関する研究」で、オール電化による環境制御型のイチゴの高度生産技術および栽培ノウハウを蓄積してきました。このたび、この知見を活用し、イチゴの生産・出荷および農業生産者へのトータルサポート事業を展開する「九電アグリラボ株式会社(以下、九電アグリラボ)」を2026年4月15日に設立します。


    九電アグリラボは、猛暑など栽培条件が厳しい環境下においても、電化技術を駆使して収穫時期を前倒しし、長期間に亘りイチゴを安定的に生産・出荷することにより、お客さまの豊かな食生活に貢献していきます。

    また、農業生産者へのトータルサポート事業では栽培技術を普及することを通じてイチゴ生産者の収益向上を実現し、地域農業の課題解決に繋げていきます。


    総合研究所は今後も研究開発を継続し、更なる栽培技術の向上を図りながら、九電アグリラボと一体となってスマート農業の普及に取り組み、「九電グループ経営ビジョン2035」で掲げる「カーボンマイナスへの挑戦」と「地域共創による価値創造」の実現に貢献してまいります。



    ■会社概要

    会社名 : 九電アグリラボ株式会社

    所在地 : 福岡県福岡市南区塩原2丁目1-47(総合研究所内)

    代表者 : 代表取締役社長 松下 哲也

    設立年月: 2026年4月15日

    資本金 : 2,400万円(資本準備金:2,400万円)

    株主  : 九州電力株式会社(100%)

    事業内容: 農作物の生産・加工、農業技術・経営のコンサルティング など

    HP   : https://q-agrilab.co.jp


    ※九電アグリラボに関するお問合せはHPのお問合せフォームまでお願いいたします。


    新会社ロゴ

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    ■事業概要

    (1) イチゴの生産・出荷

    ・ 当社が保有するスマート農業実証施設「上寺いちご園」(福岡県朝倉市)を活用し、イチゴを生産・出荷

    ・ 電気式ヒートポンプを利用したハウス内統合環境制御による高度生産技術で、年々の気候変化の影響を受けにくい安定した栽培・出荷を実施

    ・ 出荷先は、これまでの販売実証で取引実績のある百貨店、スーパー、道の駅、菓子店を中心として、今後販路を拡大予定

    ・ 将来的には設備増設(栽培面積拡大)を予定[晃八1.1]


    栽培面積: 22a

    設備構成: 育苗棟 1棟

    栽培棟 : 3棟

          ・周年栽培用 6a×2棟

          ・農家向けスマート栽培ハウス

          10a×1棟

    設備形態: 太陽光利用型植物工場


    (2) 農業生産者へのトータルサポート事業

    ・ イチゴ生産者(生産希望者)を対象に、[晃八2.1]イチゴ栽培のアドバイス、新規就農支援、法人の農業参入支援などのサポートを展開

    ・ 当社総合研究所の「植物工場に関する研究」は継続し、九電アグリラボと協力のうえ栽培技術の更なる向上を図る

    ・ 将来的には、イチゴ以外の品目へのアドバイスや、栽培管理におけるAI活用、スマート農業普及など、農業全般でのサポート事業の展開を予定

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