六甲高山植物園 早春の訪れ ~春季オープンとともにザゼンソウが見頃~

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    2015年3月23日 11:15

    阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市 社長:藤原崇起)グループ会社である六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:岡本交右)が、六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、春の訪れを告げる花「ザゼンソウ」が見頃を迎えています。

    ザゼンソウ
    六甲高山植物園HP→ http://www.rokkosan.com/hana/  

    太陽が真東から昇り、真西に沈むと言われる「春分」。この時期より当園では、紅色の仏炎苞が美しい春の花「ザゼンソウ」が湿地帯に広がり、春の訪れを告げます。早いものは、2月下旬より顔を出し始め、暖かな陽射しが差し込む日が多くなると、次々と土の中より顔を出し、花を咲かせます。

    ◆ザゼンソウ(サトイモ科)
    北海道・本州の湿地に生える高さ20cmほどの多年草です。
    雪が溶けると間もなく、濃い茶色の仏炎苞がむっくりと顔を出します。その姿が、ダルマ大師が座禅を組んでいるようにみえるため、「ザゼンソウ」と和名が付けられ、別名「ダルマソウ」とも呼ばれます。ミズバショウと同じ仲間で、葉は花が終わるころに伸びてきます。なかなか見ることのない紅色の仏炎苞に驚く方は多く、早春の季節に人気を集めています。
    当園に咲く「ザゼンソウ」は、3月末までお楽しみいただける見込みです。


    ◆リリースに関するお問合せ先
    六甲高山植物園
    TEL:078-891-1247/FAX:078-891-0137
    住所:〒657-0101 神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150
    ◆営業概要
    【開園期間】3月21日(土・祝)~11月23日(月・祝) 【休園日】9月3日(木)、10日(木)
    【開園時間】10:00~17:00 (16:30受付終了)
    【入園料】大人(中学生以上)620円/小人(4歳~小学生)310円
     http://www.rokkosan.com/hana/  

    六甲山ポータルサイト http://www.rokkosan.com/ 

    リリース(PDF) http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/3220.pdf


    発行元:阪急阪神ホールディングス
        大阪市北区芝田1-16-1

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