情シス × AIで運用負荷を軽減する 「with セキュア運用」を提供開始
PSソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、社長:村松 佑樹)は、情報システム部門における人手不足や属人化などの課題に対応するため、情シス × AIの運用支援を特長としたマネージドサービス「with セキュア運用」の提供を、2026年2月26日に開始しました。
ヘルプデスクとIT資産管理をBPaaSとして提供し、ソフトバンク株式会社のグループ企業に求められるセキュリティー基準をはじめ、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)やNIST(米国国立標準技術研究所)などの考え方に沿った標準プロセスをベースに、運用品質の平準化と継続的な改善を支援します。
■ 「with セキュア運用」の概要
「with セキュア運用」は、情報システム業務で発生しやすい問い合わせ対応やIT資産管理を対象に、AI(人工知能)と運用専門チームによるハイブリッド体制で支援するマネージドサービスです。定義された業務プロセスをパッケージとして提供し、受け付けから可視化、対応、ナレッジ化まで一連の業務として設計することで、属人化を抑えつつ、運用品質の平準化と継続的な改善を支援します。
●「守り」から「攻め」へのシフト
煩雑な問い合わせ対応やIT資産管理の運用負荷を軽減することで、情報システム部門が本来注力すべきDX(デジタルトランスフォーメーション)推進やIT戦略立案など、より付加価値の高い業務に時間を割きやすくなります。
●属人化による不安の解消
運用の標準化とナレッジ化により、「あの人しか分からない」といったブラックボックス化を抑制します。担当者が代わっても一定の品質で運用しやすい体制づくりを支援し、安心感がある運用につなげます。
●セキュリティーが守られる仕組み
自社で運用ルールを一から作り込む負担を抑えながら、セキュリティー基準に沿った運用ルール・手順を標準化したプロセスを活用することで、一定のセキュリティー水準を満たす運用の定着を後押しします。
サービス名 :with セキュア運用
提供開始日 :2026年2月26日
お問い合わせ・資料請求:サービスの詳細や導入相談、資料請求は、こちら( https://itwith.jp/contact/ )からお気軽にお問い合わせください。
■ 特長:情シス × AIで、運用品質を継続的に高める運用モデル
1. セキュリティー基準に沿った標準プロセスで、セキュア運用の定着を支援
ソフトバンク株式会社のグループ企業に求められるセキュリティー基準をはじめ、ISMSやNISTなどの枠組みや観点を踏まえた標準プロセスをベースに運用を設計します。運用ルールや手順、記録・証跡の残し方までを標準化することで、属人化を抑えつつ、一定のセキュリティー水準を満たす運用の平準化と継続的な改善を支援します。
2. 個社ごとに学習されるヘルプデスク回答
社内マニュアルやFAQ、問い合わせ履歴などを活用し、各社固有のナレッジを学習した回答を提示します。運用の中でナレッジを蓄積・更新することで、利用傾向に応じた継続的な改善につなげます。
3. AIエージェントとプロフェッショナルによる品質向上
AIで解決できない問い合わせは、運用に精通したプロフェッショナルが調査・対応し、対応内容を基にAIエージェントの品質向上を図ります。AIと人による運用を組み合わせることで、運用の安定化と属人化の抑制を支援します。
4. BPaaS型で、運用プロセスの定着まで支援
ツール導入にとどまらず、セキュリティー基準に沿って標準化した運用プロセスに基づき、受け付け・可視化・対応・ナレッジ化から、台帳整備・棚卸し・是正・最適化までを一連で支援します。業務の型化と改善サイクルの定着を後押しします。
5. 定額で、運用全体をまとめて任せやすい
電話窓口やAIチャットボットなどの問い合わせ窓口を含むヘルプデスク業務に加え、アカウント管理や各種ログ運用、棚卸などのIT資産管理領域の運用も、定額でまとめて支援します。

情シス運用を仕組み化するAI運用プラットフォーム
■ 主な支援内容例
「with セキュア運用」では、ヘルプデスクおよびIT資産管理を、セキュリティー基準に沿って標準化した運用プロセスに基づき、BPaaS型で提供します。業務は「受け付け・可視化・対応・ナレッジ化/台帳整備・棚卸し・是正・最適化」の一連で設計し、運用品質の平準化と継続的な改善を支援します。
1. ヘルプデスク領域
(問い合わせ・受け付け → 対応・調査・エスカレーション → 完了・ナレッジ化)
● 問い合わせ窓口の整備(電話窓口、AIチャットボットなど)
● 受け付け・1次切り分け、対応状況の可視化(チケット化、ステータス管理)
● 対応・調査・エスカレーション(AIで解決できないトラブル対応を含む)
● アラート運用、インシデント運用(検知から対応、記録まで)
● 完了処理とナレッジ化(再発防止に向けたFAQ・手順の整備、更新)
● 問い合わせ分析と改善提案(問い合わせ傾向の把握、運用ルールの見直し)
2. IT資産管理領域
(台帳整備 → 対応・棚卸し → 最適化・是正)
● IT資産の台帳整備・台帳管理(デバイス、アカウント、SaaSなどを対象に整理)
● アカウント管理、アプリケーション管理(登録・変更・削除などの運用支援)
● 認証ログ運用、SaaSログ運用、デバイスログ運用(取得・確認・記録の運用支援)
● パッチ・脆弱性運用(対象把握、対応状況の管理、記録の整備)
● 棚卸し運用(定期棚卸しの実施支援、差分確認、是正対応の管理)
● IT資産の可視化と最適化(利用状況の把握、統制強化に向けた改善支援)

「with セキュア運用」主な支援内容
■ 背景:セキュア運用の標準化ニーズと、情報システム部門の運用負荷
企業のIT環境はSaaSの活用やデバイスの多様化により複雑化し、問い合わせ対応、アカウントや端末の管理、各種ログの確認、脆弱性対応など、情報システム部門に求められる運用業務が拡大しています。一方で、人手不足やノウハウ不足、業務の属人化などにより、運用を維持しながら監査対応を見据えた統制を整えることが難しいという課題もあります。
また、運用を外部に委託したいニーズがある一方で、業務プロセスや手順書が十分に整備されていないことや、効率化を進めたいものの、時間やノウハウが不足していること、よりセキュアにしたいものの運用の判断や進め方が分からないといった理由から、必要な運用改善に着手できないケースもあります。特に、ソフトバンク株式会社のグループ基準など一定のセキュリティー水準が求められる環境では、運用ルールの整備や運用品質の平準化が重要になります。
さらに、運用支援(BPO)の現場でも、担当者ごとのスキルに依存した対応や属人化が発生しやすく、業務の型化や自動化・システム化を進めにくいという課題があります。こうした背景から、定義された業務プロセスをパッケージとして利用でき、セキュリティー基準に沿った運用ルール・運用プロセスを前提に、継続的に運用品質を高める運用モデルへの期待が高まっています。
こうした状況を踏まえ、サービスコンセプトに対する評価を把握するため、中小・中堅企業の情報システム部門の意思決定者を対象に調査(N=400)を実施しました。調査では、ヘルプデスクやアカウント・端末管理、IT資産管理、SaaSの利用状況の把握など複数の項目の中から、どの提供価値に最も価値を感じるかを確認しています。
その結果、情報システム部門の体制規模にかかわらず、「セキュリティー監査の支援」や、「セキュリティー専門知識に依存しない標準フローの提供」といった、監査対応を見据えた標準プロセスの提供に対するニーズが高いことが確認されました。とりわけ、少人数体制の情報システム部門(2~5人など)をメインターゲットとする区分において、セキュリティー基準に沿って標準化した運用プロセスへの期待が強く示されています。

情シス業務で最もニーズが高いのは「セキュリティ対応」
■ 今後の展開
PSソリューションズは、運用の標準化と改善サイクルの強化を通じて、安心して任せられるIT運用の実現に貢献してまいります。今後も、情シス業務の変化に合わせて支援領域と運用プロセスの拡充を進め、企業のIT運用の安定化と継続的な改善を支援してまいります。
■ PSソリューションズ株式会社について
PSソリューションズ株式会社は、ソフトバンク株式会社の100%子会社として、多数のグループ企業のIT領域およびバックオフィス業務を支援しています。中小企業にも対応可能なITプロフェッショナル集団として、コーポレートIT業務の最適化からシステム開発までトータルでサポートし、お客さまの安心と成長に貢献します。
会社名:PSソリューションズ株式会社
所在地:東京都港区海岸一丁目7番1号 東京ポートシティ竹芝オフィスタワー11F
代表者:代表取締役社長 村松 佑樹
資本金:1億円(ソフトバンク株式会社100%出資)
























