ラーメンで「気仙沼」に笑顔を  2015年3月6日(金)より「気仙沼の笑顔ウィーク」を開催

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    2015年2月26日 09:30

    新横浜ラーメン博物館(所在地:横浜市港北区、代表取締役:岩岡 洋志)では、ラーメンを通した復興支援として2012年2月2日(木)より「気仙沼 かもめ食堂復活プロジェクト」をスタートしました。「かもめ食堂」は2015年4月5日(日)にラーメン博物館を卒業し、2015年7月を目処に気仙沼に帰郷し、現地でオープンします。

    気仙沼酒場イメージパース
    そして3月6日(金)より、かもめ食堂が卒業する4月5日(日)までの1ヶ月間、「気仙沼の笑顔ウィーク」と題して、気仙沼の魅力を発信するべく、気仙沼市、気仙沼商工会議所の協力を得て「気仙沼酒場」のオープン、特別展示「気仙沼の笑顔」、そして「気仙沼物産コーナー」を開催いたします。

    画像入りのニュースリリースはこちら
    http://www.raumen.co.jp/information/news_000238.html


    【気仙沼「かもめ食堂」復活プロジェクト】
    「かもめ食堂」は特別ではありませんが誰もが知っている気仙沼のシンボル的なお店でした。今回「かもめ食堂」を復活させた千葉 憲二氏(気仙沼出身)にとっても生まれて初めてラーメンを食べたお店であり、故郷を感じる忘れられないお店でした。千葉氏曰く「かもめ食堂は気仙沼の人々にとって日常の食堂。日常であるからこそ震災前の平和な気仙沼を象徴するものであり、復活することによって笑顔が戻るのでは」という千葉氏流の復興プランでした。しかし震災後は復旧もままならない状況の中、すぐに気仙沼に復活させることが難しく、建築制限が解除されるまでの3年間、首都圏から気仙沼の魅力を発信すべく新横浜ラーメン博物館に復活出店しました。
    ※かもめ食堂は昭和17年創業の老舗食堂。平成18年に後継者不在のため閉店。東日本大震災の津波により店舗跡地が全壊。


    【これまでの経緯】
    2011年 3月 - 8月 気仙沼にて救援物資支援、炊き出しを実施
    2012年 2月 2日  気仙沼「かもめ食堂」が新横浜ラーメン博物館に復活
    2012年 3月10日  現役大学生による特別展示「私たちの考える復興」を開催
    2012年10月 3日  気仙沼市民会館にてかもめ食堂のラーメンを提供
    2014年11月    気仙沼帰郷出店場所の調査開始
    2015年 3月 6日  気仙沼の笑顔ウィークを新横浜ラーメン博物館にて開催
    2015年 4月 5日  気仙沼「かもめ食堂」が新横浜ラーメン博物館を卒業
    2015年 7月頃   気仙沼「かもめ食堂」が地元に帰郷出店予定


    【新横浜ラーメン博物館が気仙沼一色に。気仙沼の笑顔ウィーク開催】
    開催期間:2015年3月6日(金)~4月5日(日)
    「気仙沼の笑顔ウィーク」開催内容
    (1)気仙沼酒場inラーメン博物館
    (2)特別展示「気仙沼に笑顔を」
    (3)気仙沼物産コーナーinラーメン博物館
    (4)気仙沼「かもめ食堂」帰郷メニューの発売


    【気仙沼酒場inラーメン博物館】
    場所:地下2階広場
    ラーメン博物館の地下2階の広場がこの期間、気仙沼酒場に様変わり。気仙沼の美味しいものを知って、食べてもらうことを目的に、気仙沼の名物料理や気仙沼の名酒が昭和33年の街並みの中で味わえます。
    営業時間:平日17:00~22:00
         休日12:00~22:00
    ※営業時間は変更する場合がございます。


    【気仙沼酒場 主なメニュー】
    常時15種類ほどの気仙沼メニューと地酒等のアルコールを提供いたします。
    (1)「メカジキのハーモニカ煮」メカジキの背鰭の付け根の骨と肉の形状がハーモニカに似ていることから名づけられた気仙沼の郷土料理。
    (2)「鰹ごま醤油かけ」水揚げ量日本一の鰹を使った郷土料理。
    (3)「なまり節ラー油豆腐」地元の水産高校の生徒が考案したなまり節ラー油を使った逸品。
    (4)「メカブ酢」三陸のメカブを使った酢の物。
    (5)「さんまの昆布巻き」気仙沼産のサンマを使った昆布巻き。
    https://mypage.atpress.ne.jp/releases/57816/att_57816_1.pdf


    【特別展示「気仙沼に笑顔を」】
    場所:1階展示ギャラリー
    東日本大震災から2015年3月11日で4年が経ちます。特別展示では「気仙沼に笑顔を」をテーマに復興に向けて笑顔で頑張る「人」にスポットをあてて、気仙沼の過去、現在、そして未来を紹介します。


    【気仙沼物産コーナーinラーメン博物館】
    場所:1階ミュージアムショップ
    気仙沼産の美味しいものを紹介することを目的とし、1階のミュージアムショップに特設コーナーを作り気仙沼で作られた物産を販売いたします。下記の商品は一例です。
    https://mypage.atpress.ne.jp/releases/57816/att_57816_3.pdf


    【気仙沼物産展商品の一例】
    ●なまり節ラー油
    気仙沼の高校生たちが、地元のドライフード「なまり節」の魅力を再発見し、魅力的な美味しい新名産品を生み出した人気商品。選別した鰹を燻して作った「なまり節」を、ナッツや香辛料が入ったラー油で和えました。

    ●シャークジャーキー
    気仙沼港で水揚げされた「もうか鮫」の身をスモーク風味にした、お酒の肴にはもってこいの逸品です。気仙沼市内にある気仙沼ほてい株式会社が販売している商品です。


    【気仙沼「かもめ食堂」帰郷メニューの発売】
    場所:地下2階気仙沼「かもめ食堂」店内
    気仙沼「かもめ食堂」が7月に地元へ帰郷する際に提供する新メニューを一足先に首都圏でお披露目いたします。


    【さんまラーメン醤油味 900円(税込)】
    スープは鶏ガラをベースに鯛干し、昆布を加えたダブルスープ。麺は中細縮れ麺。気仙沼産のさんまを使用した香油が香りを引き立てます。具材には気仙沼産のさんまのすり身状にしたつみれ、気仙沼の三陸の磯で育ったふのりをトッピング。どんぶり一杯で気仙沼を表現した新メニューは地元の名物ラーメンになるべくまずは首都圏でお披露目します。
    https://mypage.atpress.ne.jp/releases/57816/att_57816_2.pdf

    プレスリリース動画

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    気仙沼酒場イメージパース
    メカジキのハーモニカ煮
    「かもめ食堂」店主 千葉 憲二
    さんまラーメン醤油味
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