【円安の壁を越えて世界へ】春日部の小中学生チアダンスチーム、岩谷春日部市長に世界大会出場を報告
〜 関東11位から全国1位、「1,000人の応援メッセージ」を世界へ届ける 〜
埼玉県春日部市の小中学生チアダンスチーム「POM PUPPYS bright」(代表:今井愛)のメンバー7名は2月4日、春日部市役所を訪問し、岩谷一弘春日部市長に全国1位獲得と世界大会出場を報告しました。
岩谷市長からは「春日部から世界へ羽ばたく子どもたちを応援したい」と激励の言葉が送られました。

■ 「楽しむ勇気」が起こした奇跡——関東11位から全国1位へ
チアダンスはチームスポーツであり、一人のエースでは勝つことができない競技。強豪チームが広域からメンバーを集める中、同チームは春日部の「ダンス好き」が集まった地元密着型のチームです。結成10年、過去4回の全国大会出場実績を持ちますが、卒業・退団により2025年4月から新チームとして再スタートを切りました。
しかし2025年秋の関東予選では、先輩たちの後を追うべく結果を求めるあまり動きが固くなり11位で惨敗。全国大会出場を逃しました。
「なぜダンスを始めたのか」「この仲間と踊りたい」——原点に立ち返り、「点数よりも、まず私たちが一番楽しもう」と誓い合いました。
そして迎えた2025年11月3日、「JAMfest JAPAN vol.23」(アリーナ立川立飛)。演技中、苦しい場面で彼女たちはお互いの名前を叫び合い、鼓舞し合っていました。技術や点数を超えた、魂のダンス。「楽しむ勇気」と「仲間の絆」が審査員の心を動かし、Pom Junior Small B部門で全国1位を獲得。先輩たちもなしえなかったチーム初の世界大会出場権(Bid)を掴みました。

■ 世界最大級のダンス選手権「The Dance Summit」
出場が決定した「The Dance Summit」は、世界各国の予選大会で出場権を獲得したチームのみが出場できる招待制の大会。2026年5月1日〜3日、フロリダ州オーランドのディズニー・コロナド・スプリングス・リゾートで開催されます。
■ 円安と物価高——「最初で最後」の舞台を阻む壁
しかし今、子どもたちの前に立ちはだかるのは「円安と物価高」という、彼女たちの力ではどうにもならない壁です。
メンバーの中学3年生は来春に高校進学を迎え、この7人で揃う舞台は今回が最初で最後。記録的な円安と海外物価の高騰で渡航費用は家計への大きな負担となっています。
子どもたちが自らの力で掴んだ世界への切符を、経済的な理由で手放すわけにはいかない——。渡航費用の一部を募るクラウドファンディングをCAMPFIREにて実施中です。
■ 「1,000人の想いを世界へ」——令和版・千羽鶴プロジェクト
そんな挑戦に共感した応援の輪が広がっています。
公式サイトでは、応援メッセージ企画「Bright Wings」を展開中。千羽鶴のように「1,000人の想い」を集め、全てのメッセージを横断幕に刻んで世界大会の会場へ届けます。

【チーム概要】
チーム名:POM PUPPYS bright(ポンパピーズ・ブライト)
所在地:埼玉県春日部市
メンバー:小学6年生〜中学3年生の7名
モットー:「見ている人を元気に!」






















