タブレット型問診票『Dr.TAP(ドクタータップ)』に新シリーズ追加！　 ～磁気カードで簡単受付、予防接種の実績管理や請求管理も～

独立系システムインテグレーターの福島コンピューターシステム株式会社(本社：福島県郡山市、取締役社長：鈴木 正博)は、販売中のタブレット型問診票『Dr.TAP(ドクタータップ)』と相互にデータ連携する『Dr.TAPシリーズ』として、『Dr.TAP受付管理システム』『Dr.TAP予防接種管理システム』の2製品を2015年2月に販売開始いたします。 URL： http://www.fcs.co.jp/DRTAP/ 『Dr.TAP受付管理システム』は、磁気カード診察券を使用して本人確認をスムーズに行い、受付業務の省力化を図ります。『Dr.TAP予防接種管理システム』は予防接種に係る各種業務を省力化するとともに、接種予定表の印刷や接種時期のメール通知など、患者様自身の予防接種管理にも役立ちます。 『Dr.TAPシリーズ』の各製品は、患者情報や受付情報を共有するので、受付から問診、予防接種までシームレスに使用することができます。また、各製品を個別に導入することも可能です。 ■『Dr.TAP受付管理システム』について (1)磁気カードで簡単受付 磁気カードをカードリーダーに通すだけで、患者様の情報が画面に表示され、直ちに受付できます。診察券に記載されたID等から患者様を検索する、といった手間が省け、窓口での受付時間が短縮されます。 (2)予約をメールでお知らせ、受診忘れ防止 診察後に次回来院の予約ができます。また、予約日が近くなったら患者様にメールでお知らせします。うっかり受診忘れを防げます。 (3)診察券へメッセージが書き込める リライト可能な磁気カード診察券を使用します。定型メッセージや医療機関様からのお知らせなどを診察券に印字することができ、診察券に一味個性が加わります。 (4)ORCAと連携 日医標準レセプトソフト(ORCA)とデータの連携が可能です。患者様や職員、診療科などの基本的な情報はORCAと共有するため、ORCAを導入されている医療機関であれば、再度本システムに入力し直す必要がありません。また本システムで受付を行うと、ORCA上でも自動的に受付が完了します。 ■『Dr.TAP予防接種管理システム』について (1)予防接種の予実管理 各種予防接種の実施日、予定日が入力でき、患者様の予防接種実施状況が一元管理できます。予防接種の予定を入力すると、接種時期が近くなった時に患者様へメールでお知らせします。接種忘れの防止に役立ちます。 未接種の患者様、当日接種予定の患者様などの一覧表示も可能です。 (2)予防接種予定表 お子様の予防接種状況と今後の予定日を、予防接種予定表として印刷できます。A5サイズなので、母子手帳に挟めることができ、簡単に確認いただけます。 (3)事務を省力化する各種帳票の印刷 毎月の請求金額を自治体別に集計した予防接種請求書を印刷できます。各自治体の様式に合わせて請求書の表示内容をカスタマイズできます。その他、月別の接種者リストや予防接種証明書(日本語・英語)なども印刷できます。 ＜タブレット型問診票『Dr.TAP』について＞ 「日医標準レセプトソフトオルカ(ORCA)」と連携するタブレット型問診票。 わかり易い画面構成の上、タッチデバイスならではの簡単な扱いで問診票の入力が可能となり、問診スピードが向上するとともに、運営も確実となります。問診結果は電子カルテと連携させることができ、電子カルテへ入力する手間が省かれ、患者様と向き合う時間の確保につながります。 問診内容を文章化して、問診結果ビューワーで表示することにより、電子カルテを持たない医療機関でも利用できるシステムです。 プレスリリース： http://www.atpress.ne.jp/view/46563 ＜日医標準レセプトソフトオルカ(ORCA)について＞ 医療現場IT化を推進する日本医師会が、会員のために提供しているソフトウェア。日本の医療全体を考える日本医師会が主導となり医療現場のIT化を進めることにより、各医療機関の医療情報が標準化し、誰でも安心・安全に共有・活用され、事務現場の効率化、ひいては日本医療の質向上・発展を目指しています。 ■福島コンピューターシステム株式会社(FCS)について 福島県郡山市に本社を置く、独立系のシステムインテグレーターとして、受託開発をメインにシステム開発を行っています。「業務系」「制御系」「組込系」3分野にエンジニアを有し、これら3部門が連携して、新しい価値を持つ提案を行っています。守備範囲の広さと柔軟な対応力で、事業の基幹システムから、タブレット向けアプリケーション、家電に搭載されるソフトウェアまで幅広い開発実績を有しています。 所在地　： 〒963-0201　福島県郡山市大槻町字北八耕地13番 代表　　： 取締役社長　鈴木 正博 設立　　： 1983年 事業内容： ソフトウェアの開発、販売及び技術者の派遣 　　　　　 コンピューターシステムの運営管理の受託 　　　　　 コンピューター、コンピューター関連機器、 　　　　　 消耗品及び事務用機器の仲介、販売、貸付 　　　　　 ITカフェの運営 　　　　　 前各号に付帯する一切の業務 URL　　 ： http://www.fcs.co.jp/