全国の男女約1,000人にインターネットの購買活動に与える影響調査を実施  ~ネットで情報収集する消費者の9割はネガティブな記載を気にする~

    調査・報告
    2015年2月5日 13:00

    Webリスクマネジメントサービスを提供する株式会社エルテス(本社:東京都港区、代表取締役:菅原 貴弘)は、ソーシャルメディアの普及を背景に一個人の発信力が強まり続けていることを踏まえて、全国の20代~60代の男女1,083名を対象に、インターネットが消費者の購買活動に与える影響を調査しました。インターネット上の情報がどれだけ消費者の購買活動、ひいては企業の業績に影響するのか測ることを目的としたものです。

    インターネットの購買活動に与える影響調査


    ■調査方法
    調査対象:20代~60代の男女1,083名
    調査方法:インターネット調査
         (NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューションを利用)
    調査期間:2015年1月23日~2015年1月27日
    総回答数:1,083サンプル


    ■調査結果のまとめ
    消費者が商品やサービスを購入する際、インターネットの情報を参考にすることは全年代を通してスタンダードとなっており、購入判断に与える影響力も強いことから、インターネット上での取引に関わらず、企業にとっては無視できない存在になっていると改めて認識しました。インターネットの情報は、少人数の意見でも購買活動に対してマイナスの強い影響力を持っているという結果が得られました。
    ・消費者の大多数は商品購入前にインターネットで情報収集し、ネガティブな情報により購入を取りやめることも多いようです。
    ・しかし、閲覧する人は多くても書き込んだことのある人は少なく、インターネットにおいてはごく少数の消費者のネガティブな意見が、多くの消費者の購買行動に影響を与えていることが分かりました。
    ・男性に比べて女性の方がインターネットの情報を参考にするという傾向が見られましたが、逆に評価の書き込みについては女性より男性の方が多いという結果が見られました。
    ・そのため、「一部の意見が大多数を動かす」という構図は、女性をターゲットにした商品の方がより顕著であると言えます。
    ・消費者の3割強は口頭でネガティブな情報を他者に伝えると回答。インターネットの評判がリアルな口コミに昇華するケースは少なからずあると推測されます。

    詳細なアンケート結果はこちらより資料をご覧ください。
    https://eltes.co.jp/20150205-2


    ■株式会社エルテスについて
    株式会社エルテスでは、検索エンジンに表示されるレピュテーションの対策やソーシャルメディアに起因するトラブルの予防など、Webの情報が事業に与えるあらゆるリスクから企業(個人)を守るサービスをご提案しております。Webのリスクマネジメント、評判管理サービスのパイオニアとして、1社1社、お客さまの課題洗い出しからご提案、実行・運用までワンストップで対応が可能です。2014年3月には株式会社電通及び株式会社NTTドコモ・ベンチャーズの資本参加を受け業容拡大中。


    ■会社概要
    社名  : 株式会社エルテス
    代表者 : 代表取締役 菅原 貴弘
    所在地 : 東京都港区新橋5-14-10 新橋スクエアビル5F
    設立  : 2004年4月28日
    資本金 : 1億5,092万円
    主要株主: 菅原 貴弘、株式会社電通、株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ、
          みずほキャピタル株式会社等
    URL   : https://eltes.co.jp/


    ■お問い合わせ先
    株式会社エルテス 経営企画室
    TEL : 03-6721-5790
    FAX : 03-6721-5792
    Mail: toiawaseeltes@eltes.co.jp

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