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    インドネシア・メダン市の 大規模商業施設「デリパークモール」を 2026年1月に取得します

    企業動向
    2025年12月22日 16:15

    阪急阪神不動産株式会社は、インドネシアの北スマトラ州のメダン市に所在する大規模商業施設「デリパークモール」(以下、「本施設」)を、2026年1月に取得することになりましたので、お知らせします。

    本施設は、インドネシアのスマトラ島における最大都市であるメダン市の中心部に位置しています。北スマトラ州の鉄道網における拠点駅であるメダン駅に近いほか、クアラナム国際空港やベラワン港とメダン市中心部を結ぶ高速道路につながる主要幹線道路沿いという、交通至便なロケーションにあります。また、オフィスや大学、分譲住宅などからなる大規模複合開発施設『ポドモロシティ・デリ・メダン』の中にあることから、同施設のオフィスワーカーや居住者はもちろんのこと、近隣のみならず遠方からも、幅広い層のお客様にご利用いただいています。

    インドネシアは、巨大な人口に支えられた消費市場の拡大を背景に、たくましい経済成長を続けています。特にメダン市は、本施設のメインターゲットである中間層以上の人口が中長期的に大幅に増加することが予想されるなど、今後もさらなる成長が期待されています。

    当社は、これまで培ってきた不動産事業に関するノウハウを活かしながら、本施設の運営管理を推し進めることで、本施設の価値向上を図るとともに、ASEANにおける賃貸事業の基盤構築を進めてまいります。

    なお、本施設の取得により、当社がインドネシアにおいてメジャーで所有している商業施設は、西ジャカルタ市にある「セントラルパークモール」と「セントラルパークモール2(旧称:ネオソーホーモール)」に続く3物件目となります。

    本施設の詳細は、次のとおりです。


    ■本施設の概要

    インドネシアの大手不動産開発会社であるAgung Podomoro Group(アグン ポドモロ グループ)のPT Agung Podomoro Land,Tbk(アグン ポドモロ ランド)の子会社PT Sinar Menara Deli(シナル メナラ デリ)により開発された、大規模複合開発施設『ポドモロシティ・デリ・メダン』内にあり、本施設のほかに、オフィスや大学、分譲住宅などがあります。


    【敷地面積】50,996平方メートル(ポドモロシティ・デリ・メダンの敷地)

    【延床面積】115,588平方メートル(本施設)

    【階数】地下2階、地上7階(本施設)

    【竣工】2019年

    【テナント数】約200テナント

    【併設施設】オフィスタワー、大学、分譲住宅 ※これらはすべて本施設に直結しています。


    ■位置図


    参考資料: https://www.atpress.ne.jp/releases/565447/att_565447_1.pdf



    阪急阪神不動産株式会社 https://www.hhp.co.jp/


    リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/89fec71127e80a43b4eff7d5d6ce2c22b15f6f20.pdf


    発行元:阪急阪神ホールディングス

        大阪市北区芝田1-16-1

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