システム ディ、山形県教育局に 『School Engine Web出願システム』及び 特別支援学校向け校務支援クラウドサービス  『School Engine』を導入

    企業動向
    2025年12月23日 10:00

    株式会社システム ディ(所在地:京都市中京区、代表者:堂山 遼、以下:システム ディ)が提供する校務支援クラウドサービス『School Engine Web出願システム』を、2025年12月に山形県教育局へ導入いたしました。さらに、2026年2月には特別支援学校向け校務支援クラウドサービス『School Engine』が実装予定です。


    『School Engine』導入

    『School Engine』導入


    ■導入の背景

    山形県教育局では、県内全域で公立高等学校受検における『Web出願システム』を導入し、出願手続きがインターネット上で完結できるようになることで、業務の効率化と関係者の負担軽減が大きく期待されています。

    さらに、2026年2月には、県内の特別支援学校向けに校務支援クラウドサービス『School Engine』の実装が予定されております。これまで、学籍情報や特別支援学校固有のデータを、紙媒体や表計算ソフト等で管理されていましたが、業務の効率化や情報の一元管理のため、校務支援システム導入の検討が進められていました。『School Engine』の導入により、教育DXの一助となることが期待されます。



    ■『School Engine』の概要

    『School Engine』は、クラウドコンピューティングにより、低額かつ定額で利用できる校務支援クラウドサービスです。自治体や教育委員会を中心とした、各校への広域導入と一括管理を実現します。2025年9月には最新モデルとして『School Engine One』の開発を発表し、すべての関係者にご利用いただける、学校デジタルプラットフォームの実現を目指します。当社は校務支援システムのクラウドサービス事業者として、今後も教員の業務負担を軽減し、児童生徒と向き合う時間を創出することで、教育の質向上を全力で支援してまいります。


    『School Engine』製品ページ

    https://www.systemd.co.jp/school-engine


    『School Engine One』プレスリリース

    https://www.systemd.co.jp/archives/30867

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