ネイティブ英会話が“使い放題・ずっと無料” 好きな時間に学べる言語交換サービス「まなびね」を 2026年より本格稼働

    サービス
    2025年12月17日 10:00

    まなびね(代表:村田 学)は、好きな時間に学べる言語交換サービス「まなびね」を2026年より本格稼働いたします。


    「まなびね」公式サイト: https://manabine.jp/


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    「英会話を習いたいけれど月謝が高い」「仕事や子育てで決まった時間に通えない」。そんな理由から、語学をあきらめてしまった人は少なくありません。


    「まなびね」は、ネイティブ英会話をどれだけ使っても無料で学べて、自分の好きな時間に1対1で話せるオンライン言語交換サービスです。日本語を学びたい外国人と、英語・韓国語・中国語などを学びたい日本人がペアになり、お互いのことばを教え合うことで、レッスン料ゼロでも実践的な会話学習を続けられる仕組みをつくりました。


    広告収益のみで運営することで、ユーザーは登録料・月額料・レッスン料のすべてが無料。まなびねは、「教育格差」「地域格差」「在日外国人の孤立」といった課題に向き合う社会課題解決型のサービスとして、誰もが経済的な不安なく、好きな時間に語学に挑戦できる環境を目指しています。


    このプレスリリースでは、「無料の言語交換」という仕組みがどのように学習の可能性を広げ、利用者自身の努力によって将来を変えていける学びの場になり得るのかをご紹介します。


    公益財団法人 埼玉県産業振興公社 創業者紹介欄

    https://www.saitama-j.or.jp/sogyo/syokai/sg_venture/manabine.html



    ■言語交換とは何か――お互いの“母語”を学び合う仕組み

    言語交換(ランゲージエクスチェンジ)は、お互いの母語を教え合うシンプルな学習スタイルです。

    ・日本語を母語とする人が日本語を教える

    ・英語や韓国語、中国語などを母語とする人がその言語を教える

    という形で、対等な立場で学び合うのが特徴です。


    たとえば、1回60分のオンラインセッションであれば、

    ・前半30分:外国語タイム(日本人が英語・韓国語などを学ぶ)

    ・後半30分:日本語タイム(外国人が日本語を学ぶ)

    というように時間を分けて進めます。片方だけが「先生」になるのではなく、その都度役割を入れ替えながら進めることで、教える側・学ぶ側の両方を体験できます。


    この仕組みによって、次のようなメリットが生まれます。

    ・レッスン料を支払う代わりに、自分の母語で相手をサポートできる

    ・教える経験を通じて、自分自身の理解も深まる

    ・テキストには載りにくい自然な表現や文化・価値観を共有できる

    ・お互いが「学習者」であることを前提にしているため、間違えても恥ずかしさより“学び”が優先される、安心した練習の場になる


    まなびねは、この言語交換をオンライン上で安全かつ手軽に行えるよう設計されたプラットフォームです。


    まなびねの言語交換とは → https://manabine.jp/info/656/


    授業風景(1)

    授業風景(1)


    ■無料で語学学習ができるオンラインプラットフォーム

    これまでの語学学習は、多くの場合「高いレッスン料」が前提でした。月謝制の英会話スクール、チケット制のマンツーマンレッスン、オンライン英会話のサブスクなど、家計の状況によって「通える人」と「通えない人」が分かれてしまうのが現実です。


    まなびねは、この前提を問い直します。

    ・登録料  :0円

    ・月額利用料:0円

    ・レッスン料:0円


    ユーザーは、無料でアカウントを作成し、日本語を学びたい外国人と言語パートナーとしてマッチングされます。日本語を教える代わりに、相手の母語(英語・韓国語・中国語など)を教えてもらうことで、レッスン料を支払わずに実践的な語学学習を続けることができます。


    レッスン料の代わりになるのは、「自分のことば」と「学び合いたいという意思」です。お金ではなく、互いの言語と時間を分かち合うことで成立する学習モデルが、言語交換です。


    また、まなびねは、既存の英会話教室や語学スクール、オンライン学習サービスの「代わり」になることだけを目指しているわけではありません。教室や教材で身につけた文法や単語、リスニングなどのインプットに対して、まなびねを“ネイティブと話してみるアウトプットの場”として併用することで、学んだ内容を実際の会話で試せるようになり、学習効果をいっそう高めることができます。



    ■社会課題解決企業としての顔――教育格差・地域格差・孤立へのアプローチ

    まなびねの背景には、「学びたくても機会がない人を減らしたい」という思いがあります。

    ・家計の事情で塾や語学教室に通えない子どもや学生

    ・地方や過疎地域に住み、そもそも近くに語学教室がない人

    ・日本に暮らしているものの、日本語学校に通う費用や時間を確保できない外国人

    こうした人たちは、「学ぶ意欲」があっても、経済状況や地域の環境によって学習機会が制限されがちです。


    まなびねは、次のような設計によって、これらの課題に向き合います。

    ・オンラインを前提とし、地域を問わず利用できるようにする

    ・広告収益モデルによって、ユーザーから受講料を取らない

    ・日本語学習を希望する在日外国人と、日本の学習者をつなぐ


    「語学を学ぶこと」が、一部の人だけの特別な体験ではなく、誰にとっても手の届く選択肢になること。そのための“土台”として、まなびねは言語交換の場を提供しています。



    ■利用者が努力で将来を変えられるプラットフォーム

    まなびねは、魔法のように語学力が身につくサービスではありません。あくまで、ユーザーが自分の力で将来を変えていくための「舞台」を用意するプラットフォームです。

    ・経済的な理由でレッスンを続けられなかった人が、「お金の心配なし」で学び続けられる

    ・地方の中高生が、自宅にいながら海外の同世代と話し、将来の選択肢を広げていく

    ・在日外国人が、日本語でのコミュニケーションに自信を持ち、地域社会との接点を増やしていく


    こうした変化の主役は、まなびねではなく、あくまで利用者一人ひとりです。

    私たちが提供できるのは、次のような「場」と「つながり」です。

    ・無料でネイティブと話せる環境

    ・失敗してもやり直せる言語パートナーとの関係

    ・学び合うなかで友人となり、将来は相手の国を訪ねたり、一緒に観光や日常を楽しめるような国際的なつながり

    ・その経験や努力が、そのまま一人ひとりの将来につながっていく学びの場


    この環境をどう活かして、どこまで挑戦してみるか。あとは、利用者一人ひとりの「やってみよう」という気持ちにかかっています。

    「お金がないからあきらめるしかない」

    「住んでいる場所的に、チャンスがない」


    そう感じていた人が、努力次第で自分の将来を変えていける。まなびねは、そんな可能性を広げるための言語交換プラットフォームです。

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