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    京都市 産業観光局商工部伝統産業課

    バレンタインデーに「My猪口(チョコ)を贈ろう!」キャンペーンの実施について

    キャンペーン
    2015年1月8日 18:45
    バレンタインデーに京焼・清水焼等の「お猪口」(チョコ)を西陣織等のお猪口袋に入れて贈る「My猪口を贈ろう!」キャンペーンを実施します。 今後、バレンタインデーに向け、京都の日本酒と京焼・清水焼のお猪口と西陣織のお猪口袋など、京都が誇る伝統産業製品を組み合わせ、おしゃれなギフトパッケージに入れて贈っていただけるよう、下記のとおり京都や首都圏の様々なイベント等でキャンペーン活動を展開しますので、お知らせします。 本キャンペーンは、日本酒条例制定を契機に京都の伝統産業製品(京もの)のすばらしさを全国に発信しようと、立ち上がった未来の伝統産業を担う若手職人等をメンバーとする「KYO-MONO is COOL! プロジェクト」実行委員会により行われます。 記 1 バレンタインギフト商品のイメージ 日本酒条例サミットでの展示・販売 イメージ:https://www.atpress.ne.jp/releases/55848/img_55848_1.png ギフトパッケージに入れて贈れます! イメージ:https://www.atpress.ne.jp/releases/55848/img_55848_2.png 2 今後の出展イベント等について  (1) 京都での出展・販売   ア「My猪口を贈ろう」キャンペーンのPR     (実施日)1月7日(水)~27日(火)     (場所)京都駅ビル2Fイベントスペース        (京都駅ビル2Fインフォメーション向かい、南北自由通路東側)     京都駅ビル開発株式会社主催の「京都の地酒で乾杯」展示企画とタイアップし、 本プロジェクトが企画・制作したバレンタインギフト商品やパネルを展示します。  イ 京都茶寮「My猪口100 COLLECTION」での販売     (実施日) 1月24日(土)~2月26日(木)     (場所) 京都茶寮(京都駅ビル2Fインフォメーション横)     京都茶寮において開催される「My猪口100 COLLECTION」イベントと タイアップし、プロジェクトメンバー制作のお猪口やバレンタインギフト 商品を販売。期間中、プロジェクトメンバーである職人や 京都の蔵元による講演等も実施。 ウ ジェイアール京都伊勢丹での販売      (実施日) 2月15月(月)~24日(火)      (場所) ジェイアール京都伊勢丹8F    8F和食器上りエスカレーター前にて、ジェイアール京都伊勢丹が行う 外国人観光客向けイベント「京みやげ」で、プロジェクトで制作する My猪口を販売予定。   エ 「伝統産業の日」での販売      (実施日) 3月20日(金)~22日(日)      (場所) みやこめっせ    プロジェクトで制作するMy猪口を販売  (2)首都圏での出展・販売 ア 「京あるきin東京2015」オープニングイベント      (実施日) 2月4日(水)      (場所) KITTE 1Fアトリウム(東京都千代田区丸の内二丁目7番2号)    バレンタインギフト商品を発売 ※京あるきin東京とは       2月4日から3月2日、都内各所で、京都の歴史、景観、伝統産業、 観光など、多彩で奥深い京都の魅力を伝える様々なイベントを展開。 上記日時・場所にてオープニングイベントを実施。 イ 三越日本橋本店での販売 (実施日) 2月11日(水・祝)~14日(土)     (場所) 三越日本橋本店(東京都中央区日本橋室町1-4-1)   3F回廊スペースにおいて、バレンタインギフト商品を販売。 ウ 首都圏販路開拓事業「BRAND NEW KYOTO」での販売 (実施日) 2月13日(金)・14日(土) (場所) KITTE 1Fアトリウム(東京都千代田区丸の内二丁目7番2号)     バレンタインギフト商品やプロジェクトで制作するMy猪口を販売。 他にも全国誌Casa BRUTUSで掲載された7人のクリエイターが選ぶ 京都の酒器と日本酒を販売。      ※BRAND NEW KYOTOとは 京都の伝統産業と協賛企業とのコラボによるイノベーションのある 「ものづくり」を中心に「新しい京都」を感じる物販・伝統産業、 観光体験ができるPRイベント。  (3)その他   ア 京の食文化を学び・味わう 京の冬野菜まつりでの販売     (実施日) 1月31日(土)      (場所) 市役所庁舎前広場ほか      「京の食文化を学び・味わう 京の冬野菜まつり」において、プロジェクトで 制作するMy猪口を販売予定。      ※京の冬野菜まつりとは       市内産の旬の農産物とそれが支えてきた和食・京の食文化を 市民自らが味わい未来へ継承することを目指し、「平安から平成へ 京野菜がつなぐ 京の食文化」をテーマに、旬の冬野菜や京の食文化を 味わい、学び、体験することのできる催し。   イ 京あるきin東京2015  外務省との共催レセプション   (実施日)2月3日(火)     (場所)飯倉公館(東京都港区麻布台1-5-3)       同キャンペーンの周知や伝統産業の職人が作った一点もののお猪口等を展示。      ※京あるきin東京2015 外務省との共催レセプションとは       「京あるきin東京」オープニング前日に、外務省との共催で、 在京大使館関係者、メディア関係者等を対象とした交流会を実施。 外務省の地方創生支援の一環として、国内では初めて共催で行われるもの。 (一般参加者は入場不可)   ウ 京都・和の文化体験の日での販売     (実施日) 2月14日(土)      (場所) 祇園甲部歌舞練場      バレンタインギフト商品を販売 ※京都・和の文化体験の日とは       日本文化の真髄である京都の文化芸術を次の世代にしっかりと 伝えていくため、大学生をはじめとする若者が、伝統文化に触れ、 体験し、また伝統産業に親しむ機会を提供するイベント。 3 「KYO-MONO is COOL! プロジェクト」とは  (1) プロジェクトメンバーについて   京都伝統産業青年会と京都陶磁器青年会が事務局となり、伏見酒造組合、 京都酒造組合で構成された参加自由のオープンなプロジェクトです。 (2)プロジェクト結成の背景 日本酒は京都市が指定する伝統産業製品74品目のうちの一つですが、 京都の伝統的工芸品の出荷額は、最盛期に比べて14.5%になるなど 厳しい状況にあります。 日本の伝統文化を支えてきた伝統産業製品は、ライフスタイルの変化に伴い、 需要の減少が続き、職人の高年齢化や後継者不足等もあいまって、 京都の伝統産業の技術・技法が途絶えかねない状況にあります。 そんな中、京都市において日本酒条例が制定され、また和食の ユネスコ無形文化遺産登録、2020年の東京オリンピック・ パラリンピックの開催決定を受け、世界から「和」の文化への 注目が集まっており、このチャンスを生かして、京都の伝統産業を 若手で盛り上げていこうと、平成26年7月に発足しました。 今後も様々な活動を通じて、「京もの」の魅力を国内外に発信していきます。 (参考)これまでの活動経過 (1)FACEBOOKの立ち上げ   11月1日より本プロジェクトのFACEBOOKを立ち上げました。 (2)日本酒条例サミットin京都での出展・販売   11月29日開催の「日本酒条例サミットin京都」において、 「自分だけのMyお猪口を探しませんか」というコンセプトで 約1000点のお猪口を展示・販売。来場された方々に職人が 作成した一点もののお猪口を手にとって見ていただき、約300点を ご購入いただきました。また、プロジェクトオリジナル商品として、 京焼・清水焼のボトル入りの日本酒も販売しました。

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