屋内施設・高齢者施設の運動促進に活用可能 測域(そくいき)センサーを使った全身運動型デジタルゲームを開発
~子どもから高齢者まで直感的に楽しめる体験型コンテンツ~
合同会社ダイスコネクティング(所在地:東京都台東区、代表:あべき 正博)は、屋内型の子ども向け施設や健康・福祉系サービス事業者向けに、測域センサーを活用した全身運動型デジタルゲームを開発しました。
プレイヤーの動きをリアルタイムに感知し、画面の演出と連動する仕組みにより、限られた室内スペースでも全身を使った運動体験を提供できます。運動不足対策や施設内アクティビティとしての活用が期待されています。
■ 測域(そくいき)センサーとは
測域センサーは光を用いて物体の位置をリアルタイムで計測する機器で、人の動きを高精度に検知できるのが特徴です。
身体の動きがそのまま画面のキャラクターや演出に反映されるため、コントローラーを持たずに直感的に操作できる没入型の体験が可能になります。
当社はこの技術を、自社が長年蓄積してきたカジュアルゲームの開発ノウハウと組み合わせ、遊びながら運動を促す“ゲーミフィケーション型”コンテンツとして展開します。

測域センサーによるデモの様子。手の動きに合わせて花が咲く
■ 全身運動型ゲームの特徴
● 限られたスペースで導入可能
屋内アスレチックのような大規模設備は不要で、一定のスペース(最低2畳程度)があれば設置できます。ジャンプ・屈伸・左右移動など、複数の運動動作を取り入れることができます。
● コントローラー不要の直感操作
身体を動かすだけで操作できるため、子どもから高齢者まで幅広い年代がすぐに参加できます。
● ゲーミフィケーションによる運動促進
スコアや演出を組み合わせることで、楽しみながら身体を動かす動機づけにつながります。
“運動=遊び”として楽しめるため、リピート利用にも適しています。
● イベント・常設どちらでも運用可能
設置構成がシンプルなため、商業施設でのイベントや、施設内の常設アクティビティとしても活用できます。
■ 導入実績
● プロバレーボールチーム「ウルフドッグス名古屋」ホームゲーム
チームキャラクターと連動したジャンプアクションゲームとして導入され、会場でのファン参加型コンテンツとして活用されています。

名古屋ウルフドッグスの活用事例(ジャンプの動きと連動)
● EXPO 2025 大阪・関西万博(ヘルスケアパビリオン)
大画面を用いた“全身を使って医療の最前線を体験する”コンテンツとして提供しました。
来場者が身体を大きく動かしながら楽しめる演出が好評で、スコア表示などの視覚効果により、待機列の来場者にも分かりやすい展示となりました。

万博ヘルスケアパビリオンでの活用事例(手や身体の位置と連動)
・大阪・関西万博ヘルスケアパビリオンでの活動動画(1)
https://www.youtube.com/watch?v=Mu0UMsLI4Is
・大阪・関西万博ヘルスケアパビリオンでの活動動画(2)
https://www.youtube.com/watch?v=hu0iUIVA3so
・大阪・関西万博ヘルスケアパビリオンでの活動動画(3)
https://www.youtube.com/watch?v=_MDniTJP4mo
■ 想定利用シーン
・子ども向け屋内施設での運動促進施策
・高齢者施設での健康増進プログラム
・飲食店・宿泊施設・レジャー施設での集客アクティビティ
・スポーツチーム・アイドルグループ等のファンイベント
・企業イベントや展示会での体験型コンテンツ
■ 今後の展開
測域センサーに対応した新たなミニゲームを順次追加していく予定ですが、ゼロからの開発にも対応可能です。
■ 費用について
導入環境(画面サイズ、設置期間、スペース条件など)により個別見積となります。
導入検討の段階からお気軽にご相談いただけます。
【会社概要】
商号 : 合同会社ダイスコネクティング
代表者 : あべき 正博
所在地 : 東京都台東区浅草橋2丁目28-11 コーワビル4階
設立 : 2024年12月4日
事業内容 : ソフトウェア(主にカジュアルゲーム)開発
資本金 : 250万円
公式サイト : http://www.d-connecting.com/
ゲーム試遊ページ: https://www.game-land.net/




















