【新刊】幼稚園とライブハウスを繋ぐ革新的教育実践──元ライブハウス店長が幼児教育の未来を語るデジタル新著11月11日発売
Amazon2部門にてベストセラー1位を獲得!
創立1911年(明治44年)、志のぶ幼稚園(所在地:東京都目黒区平町2-17-21、代表:岡 秀樹)は、4代目園長・岡秀樹氏の著書「幼稚園へ行こう!〜ライブハウス経営から学ぶわくわく実践〜」を2025年11月11日(火)に発売することを発表しました。音楽業界での経験を幼児教育に活かした独自の実践内容を紹介する本書は、少子化時代における幼稚園の新たな可能性を提示します。
音楽業界からの転身が示す幼児教育の新たな可能性
現在日本は超高速で進む少子化に直面し、幼児教育機関のあり方が改めて問われています。
1840年にドイツで誕生した「幼稚園」は、日本社会においてどのような役割を果たすべきか、新たな視点での再考が必要とされています。岡秀樹氏は、かつてライブハウスの店長として年間300本ものイベントを手掛け、多くのアーティストの発掘・育成に携わってきました。その後、1911年(明治44年)創立の志のぶ幼稚園の4代目園長として就任。音楽業界の第一線で培ったノウハウを幼児教育の現場に応用し、普遍的な園コンセプトである「日本の伝統文化を重んじながらもグローバルな感性を育む幼稚園」に加え、「エデュテインメント」「センス・オブ・ワンダー」「セレンディピティ」をキーワードとした教育実践を展開しています。
音楽業界と教育現場を融合させたアプローチ
本書「幼稚園へ行こう!〜ライブハウス経営から学ぶわくわく実践〜」は、岡氏のユニークな経歴と教育哲学に基づいた実践内容が詳細に記されています。特に注目すべきは、以下の革新的なアプローチです。
○仕掛け力を活かした園運営:ライブハウスでイベントを企画・運営した経験を活かし、年間を通し多くのアーティスト・アスリート・文化人との出会いを創出するなかで「ドラマ性」と「わくわく感」を取り入れ、幼児期に心躍る感動体験を蓄積させています。
○地域における循環型の幼稚園:地域コミュニティと積極的に連携し、「幼稚園は誰のもの?」という問いかけを通じて、地域全体で子どもを育てる仕組みづくりに挑戦。保育園児や子どもがいない大人でも気軽に立ち寄れる幼稚園を提案し、「まちの未来のデザイン室」と位置づけた新しい運営モデルを提示しています。
○眠らない幼稚園:「保育者は眠るが幼稚園は眠らない」をモットーに、幼稚園が単なる「幼児教育の場」にとどまらず、365日、地域の誰かが集える“まちの居場所”として機能するよう実践しています。
「幼稚園へ行こう!〜ライブハウス経営から学ぶわくわく実践〜」出版の概要
本書は、単なる教育論にとどまらず、岡氏のミーハーだった少年時代から音楽業界での経験、そして幼稚園園長として地域と共に創る教育の実践までを網羅。幼児教育に関わる人々だけでなく、地域コミュニティや子育て世代、教育の未来に関心を持つすべての人に向けた内容となっています。
「この本を通じて、幼稚園が持つ可能性を多くの方に知っていただきたいと思います。幼稚園は単なる『子どもを預かる場所』ではなく、地域の未来をデザインする拠点になり得るのです」と岡氏は出版への思いを語っています。
<キーワード>
✅「ライブハウスと幼稚園、どこが似てるの?」
✅「園庭を知らない子どもたち」
✅「センス・オブ・ワンダー」
✅「エデュテインメント」
✅「セレンディピティ」
✅「保育園児や子どもがいない大人でも気軽に立ち寄れる幼稚園」
✅「眠らない幼稚園」
✅「働き方改革ではなく休み方改革へ」
✅「幼稚園は”まちの未来のデザイン室”」
✅「こどもまんなかではなく子ども先頭社会へ」
出版を記念して、2025年11月29日(土)には新宿KENTOSにて関係者向け記念パーティーも開催予定。音楽とパフォーマンスが融合した特別なイベントとなる見込みです。
書籍情報
- タイトル:「幼稚園へ行こう!〜ライブハウス経営から学ぶわくわく実践〜」
- 著者:岡 秀樹(志のぶ幼稚園 4代目園長)
- 発売日:2025年11月11日(火)
- 出版社:Office Seika BOOKS
- 価格:1,000円(税込)
- 内容:
【第1章】「家系に宿る教育の志と、ミーハーな少年時代」
【第2章】「年間300本のイベントが教えてくれた"仕掛け力"」
【第3章】「ライブハウスと幼稚園、実は似ている!?」
【第4章】「幼児期は人生の土台になる大切な時間」
【第5章】「プレイパークで"自由"が育つ」
【第6章】「幼稚園は誰のもの? "つながる"ことが、まちを変える」
【第7章】「先生が笑っていれば、子どもは輝く」
【第8章】「幼稚園は"まちの未来のデザイン室"」
【巻末特集】幼稚園は誰のもの!?「私は〇〇で幼稚園へ行きました!」
出版記念パーティー情報(関係者のみ)
- 日程:2025年11月29日(土)
- 時間:開場15:30 / 開演16:00
- 会場:新宿KENTOS(新宿区新宿3-18-4 セノビル6F)
- 司会:小林玄(演出家、パフォーマー)
- ゲストライブ:THE SURF COASTERS / 最鋭輝 / 大入袋舞
- エアリアルアクト:HiROKO
- ウェルカム腹話術:スージィー、ジィーニー
著者:岡 秀樹プロフィール
学校法人久光学園 志のぶ幼稚園 理事長・4代目園長
東京スクールオブミュージック専門学校(渋谷音楽テクノロジー科)講師
東京都私立幼稚園連合会理事
学校法人芳村学園監事
目黒区子ども施策推進会議委員
開発教育協会(DEAR) 評議員
OMEP(世界幼児教育・保育機構)日本委員会会員
田園調布学園大学大学院人間学研究科こども人間学専攻 2017年3月修了。
音楽業界にて、アーティストの新人発掘・開発・マネージメント、イベント制作、ツアー制作等の仕事を経て幼児教育の世界へ。
現在は、1911年に創立した学校法人久光学園志のぶ幼稚園理事長・4代目園長を務めながら、東京スクールオブミュージック専門学校渋谷 音楽テクノロジー科講師としてゼミを担当する。主なプロジェクトとして、LINE CUBE渋谷(渋谷公会堂)・109前・道玄坂など渋谷一帯にて開催する「音楽祭」、代々木公園に初雪を降らせる音楽&スノーボードの祭典として開催する骨髄バンク啓発イベント「SNOWBANK」などがある。
フィリピンとニュージーランドの子どもたちと交流した報告書『幼児のグローバル感性を育むサスティナブルなオンライン異文化交流の取り組み』が、2021年世界OMEP ESDアワードを受賞。
志のぶ幼稚園について
1911年(明治44年)創立の歴史ある幼稚園。東京都目黒区平町に位置し、地域に根差した幼児教育を実践。
現在は4代目園長の岡秀樹氏のもと、革新的な教育プログラムと地域連携による幼児教育のモデル園として注目を集めています。
学校法人久光学園 志のぶ幼稚園
152-0032 東京都目黒区平町2-17-21
03-3717-8840
https://shinobu-kg.com/
shinoburenraku@gmail.com

























