コーディルテクノロジー株式会社

メールをLINEに転送するサービス「メール転送」キーワードフィルターを11月7日(金)から強化

～転送先LINEグループごとの条件設定に対応～

サービス

2025年11月7日 10:00

インターネットサービス事業を展開するコーディルテクノロジー株式会社(本社：東京都調布市、代表取締役社長：渡辺敏、以下コーディル)は、メールをLINEに転送するLINE公式アカウント「メール転送」について、2025年11月7日(金)より、キーワードフィルターに『エイリアスキー』を条件として追加できるようにしました。

「メール転送」URL： http://www.codyltech.com/mail-to-line/

エイリアスキー＋キーワードフィルターで、転送先LINEグループごとの条件設定が可能に

【提供の背景】

コーディルが提供する「メール転送」サービスは、「あなた専用のメールアドレス」に届いたメールをお客様のLINEアカウントに転送するシンプルな仕組みで、「わかりやすい」とご好評をいただいています。従来の強化により、エイリアスキーで転送先のLINEグループを振り分けることは可能でしたが、キーワードフィルターをグループ単位で設定できず、「グループAは件名に『重要』を含むメールのみ、グループBは全件を転送」といった細かな運用を行うには、Gmailなど外部メールサービスのフィルター機能との併用が必要でした。

本日(2025年11月7日)以降、キーワードフィルターの条件に、「エイリアスキー」を含められるようになり、転送先のLINEグループごとに条件を細かく指定できます。例えば、エイリアスキー「service1」に紐づくメールは、「件名に『重要』が含まれる場合のみ転送」、エイリアスキー「service2」に紐づくメールは「すべて転送」といった柔軟な設定が可能です。

これによって、お客様は、外部メールサービスのフィルターを併用せずとも、サービスや部署、用途ごとに最適な転送ルールを「メール転送」上で完結して構築できます。重要メールの見落とし防止、問い合わせ対応の迅速化など、運用の効率化と利便性の向上が期待できます。

【「メール転送」のサービス概要】

＜特長＞

● SNSの普及によりメールの利用頻度が低下する一方、広告や迷惑メールが増え、未読のまま放置されがちな課題を解決します。

● 学校・塾・自治体からのお知らせ、ネットショッピングの配達連絡などメールで届く生活情報をLINEで受け取れるため、タイムリーな対応や見落とし防止に役立ちます。

● ビジネスでは、ウェブからの問い合わせ、代表電話宛の転送、オンライン予約・変更の通知など「生の情報」をLINEに転送することで、機会損失の防止や見込み顧客の満足度向上に寄与します。

「メール転送」は、LINE公式アカウントのチャットボットとして提供されます。LINE上で「メール転送」と友だちになり、チャットで会話するだけで、無料で簡単に利用を始められます。

＜メール転送に関する詳細・申込＞

「メール転送」について

http://www.codyltech.com/mail-to-line/

「メール転送」LINE公式アカウント

メール転送二次元コード