株式会社K2ビデオファクトリー

ペットロスが増加し、心のケアやペット供養の需要が高まる　ペットロスを癒す「メモリアル動画」が注目　「スマホにあるペットの写真活用講座」11月27日大津市にて開催

イベント

2025年11月13日 10:00

映像制作を行う株式会社K2ビデオファクトリー(所在：滋賀県大津市、代表取締役：川端健支)は、2025年11月27日木曜日に「スマホにあるペットの写真活用術講座」を滋賀県大津市中央1丁目の大津百町館にて開催します。

少子高齢化によりペットを家族として迎える高齢者が増える一方で、別れをきっかけに気力を失う「ペットロス」や孤立の問題が深刻化しており、高齢者の心を癒すデジタル供養として、AIではなく人の手で写真を丁寧につなぐペット版メモリアル動画「しっぽグラフ」が注目されています。

わんこのアルバムを作成依頼しているお客様1

【ペットロスによる社会的孤立の問題】

家族や友人よりもペットと過ごす時間が長い人が増える中で「ペットを亡くした後の心のケア」や「想いを形に残す方法」が注目されています。少子高齢化と単身世帯の増加によりペットを家族の一員として迎える人が急増している今、ペットとの別れをきっかけに気力を失う「ペットロス」の悩みは年々増加しており、特に高齢者ではうつ症状や孤立につながるケースも少なくありません。

そして最近では供養や埋葬に代わり、写真や動画で思い出を残す「デジタル供養」「オンライン墓参り」などの新しい弔い方が広がっています。しかしAIが自動で作る動画や画像生成には心の温度がなく、かえって寂しさを感じるという声もあります。今後、高齢化の進行とともにペットロスによる孤独・うつ・社会的孤立の問題はさらに深刻化していくと見られます。

【もう一度会えた気がする】

映像制作を行う株式会社K2ビデオファクトリーの、ペットロスで元気を失った人の心を癒す、ペット版メモリアル動画制作サービス「しっぽグラフ」が注目されています。きっかけは、取引先である花屋の店主が突然元気をなくし、その理由を尋ねると「長年一緒に暮らしていた愛犬が亡くなった」と話してくれたことです。「自分に何かできることはないか」と考え、店主のスマホに眠っていた写真を預かり、1枚1枚の表情を丁寧につないで1本の動画を制作しました。

完成した動画を見た店主は涙を流しながら「この子にもう一度会えた気がする」と笑顔を取り戻しました。「しっぽグラフ」では、AIの自動生成ではなく「人の手で想いを込めて編集すること」を大切にしており、ペットの生前の仕草や飼い主との関係性を丁寧に映像化します。これにより、ペットロスに苦しむ人が前を向くきっかけをつくるだけでなく、地域の高齢者の心のケアや孤立防止にもつながります。地域に根差した「癒しの動画文化」として、今後は介護施設やペット霊園との連携も視野に入れています。

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