阪急阪神不動産が設立した コーポレートベンチャーキャピタルファンド 「HHP共創ファンド1号投資事業有限責任組合」が 施設向けDXサービス「NEW PORT」を提供する 「スカイファーム株式会社」に出資
阪急阪神不動産株式会社が、2019年8月に設立したコーポレートベンチャーキャピタルファンド「HHP共創ファンド1号投資事業有限責任組合(以下、本ファンド)」は、「スカイファーム株式会社(以下、スカイファーム)」に出資し、両社で事業提携契約を9月26日付けで締結しましたので、お知らせします。
スカイファームは、施設向けDXサービス「NEW PORT」を開発・提供するスタートアップです。「NEW PORT」は、フードコートのテーブルオーダー、デリバリー、テイクアウトの事前注文などといった、多様なモバイルオーダー機能を統合的に構築・運用することができます。さらに、購買データを活用した販促施策や施設全体における顧客体験価値の向上施策まで、一貫した支援サービスを提供します。同サービスは、国内の主要デベロッパーが運営する商業施設を中心に、豊富な導入実績があります。
今回の出資および事業提携は、当社グループが運営する商業施設などにおける顧客の利便性向上、施設運営の効率化、ひいては将来的なスマートシティの実現に向けた取組の一環です。スカイファームが提供する「NEW PORT」を、こうした施設に導入することで、新たな価値創造に繋げてまいります。
当社では、急激な技術革新や世の中の価値観の変化を見据え、既存事業の競争力強化や新規事業の開発を実現するため、「阪急阪神不動産事業共創AWARD」の開催や本ファンドによる出資などを通じて、スタートアップとの共創を推進してきました。今後も、本ファンドからの出資などを通じてスタートアップとの共創を推進し、その先端技術や革新的な事業手法を、当社の経営資源と融合させることで、お客様への新たな価値の提供に取り組んでまいります。


■スカイファームの概要
名称:スカイファーム株式会社
所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1
設立:2015年7月
代表者:代表取締役CEO 木村 拓也
事業内容:
施設向けモバイルオーダープラットフォームの開発・運営
■本ファンドの概要

■スタートアップ関連の主な取組実績

阪急阪神不動産株式会社 https://www.hhp.co.jp/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/770adbda6100a3bf3b4680a8f48399d63cb65df8.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1


























