太陽エネルギーを利用して暖房する『壁から暖房システム』を発表...

太陽エネルギーを利用して暖房する『壁から暖房システム』を発表 ~ヒートショック(住まいの温度差)から起こる死亡事故を防ぐ~

報道関係者各位
プレスリリース                     平成19年1月26日
                      株式会社ソーケンアービック
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           『壁から暖房システム』を発表
       ~太陽エネルギーを利用して暖房する家を開発~
            http://www.wakarukan.com/
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システム概念図
システム概念図

株式会社ソーケンアービック(本社:千葉県我孫子市、代表取締役:横田 昭)は
『壁から暖房システム』を発表いたします。

今回発表する『壁から暖房システム』は、次の通りである。


1.ヒートショック(住まいの温度差)から起こる死亡事故を防ぐ、
 自然エネルギーを利用して暖房する家を開発

床の段差解消や手摺の設置などハード面のバリアフリー住宅は高齢化社会の
進展とともに年々増えていますが、温度差のない住まい「温度のバリアフリー」
の大切さはあまり知らされていません、強力な暖房器具を使用することで、
部屋間に大きな温度差をつくります。
人は著しい温度差を調整することに対し容易ではなく、暖房された部屋と
冷え切った脱衣室や浴室、浴槽の熱い湯などの温度差から血圧の変動を
起こし、脳内出血やくも膜下出血、心筋梗塞などの誘発原因になると言われて
います。
温度差から起こる死亡事故は、床の段差や階段で起こる転倒死亡事故や
交通事故をはるかに上回り、年間1万人にもなると推定されています。

2.太陽エネルギー利用 「壁から暖房システム」

温風ヒーターなどの強力な暖房器具が部屋間の大きな温度差を生む原因を
つくり、ヒートショックによる死亡事故を助長しているのではないかと考え、
暖房器具に頼らないで自然エネルギーを利用した温度差のない快適に生活
できる住宅を開発しました。
太陽エネルギーを受ける外壁は冬の寒い日でも35~45℃にも達します。
このエネルギーを集熱し、床下の蓄熱層に送りエネルギーを蓄えることで
室内に潜む冬の寒さを取り除き、暖房器具に頼らないで生活できるシステム
です。太陽エネルギーのない曇や雨の日、夜間は床下の蓄熱層に蓄えられた
エネルギーを利用します。
自然エネルギーを利用することで直接かかるランニングコストは0円で
経済的です。私どもでは、この装置を「壁から暖房システム」と呼んでいます。

3.生活体験棟を一棟建て、この冬自然エネルギーだけで快適に生活しています。

生活体験棟を一棟建てて、全く暖房器具のない住宅でこの冬快適に生活して
います。夏掛フトンと毛布一枚で快適に就寝でき、早朝の炊事の仕度も
パジャマ一枚のまま快適で寒さを知りません。
脱衣室は風呂の暖かい湯の影響で暖かく着替えも快適、浴槽の湯は床下の
蓄熱層に蓄えた温度で保温され、翌朝でも32~35℃を保ち追焚きすれば朝風呂も
可能な状態です。

4.地球の温暖化防止に貢献します。

自然の恵み(太陽エネルギー)を利用したこの装置は石油エネルギーを消費する
ことがありませんので、CO2の発生を抑制し地球の温暖化防止に大きく貢献し、
地球環境にも優しい装置と言えます。石油製品の高騰や年々悪化する地球環境
を考えれば、クリーンで無尽蔵にある自然エネルギーの利用は今後更に開発が
進み色々な分野で利用されていくと思います。


■会社概要
名称  : 株式会社ソーケンアービック
本社住所: 千葉県我孫子市南新木3-2-4
設立  : 昭和55年6月1日  創建工営設立
      平成元年11月22日 株式会社創建工営 法人設立
      平成6年5月    社名変更
              株式会社ソーケンアービック
資本金 : 1000万円
従業員数: 13名
代表者 : 代表取締役 横田 昭
URL   : http://www.wakarukan.com/


【本件に関するお問い合わせ先】
担当者 : 横田 昭
TEL   : 04-7187-0802
FAX   : 04-7188-4341
E-mail : sohken@mvd.biglobe.ne.jp

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