あべのハルカス美術館 展覧会 「アンドリュー・ワイエス展」 「ルーシー・リー展 ー東西をつなぐ優美のうつわー」 開催決定!
あべのハルカス美術館では、日本美術や西洋美術、現代アートなど多彩な展覧会を開催しています。
2025年は、9月27日(土)から開催中の「手塚治虫 ブラック・ジャック展」に続き、12月から「密やかな美 小村雪岱のすべて」、2026年3月から「ブルックリン博物館所蔵 特別展 古代エジプト」、7月から「ゴッホの跳ね橋と印象派の画家たち ヴァルラフ=リヒャルツ美術館所蔵」を開催予定です。(既報のとおり。詳細は別紙参照)
このたび上記の展覧会に続き、新たに、2展覧会の開催が決定しましたのでお知らせします。
今後も、より魅力的な都市型美術館として多くのお客様にお越しいただけるよう運営してまいります。
「アンドリュー・ワイエス展」
会 期 :2026年10月3日(土)~12月6日(日)
共 催 :産経新聞社、関西テレビ放送
開 催 趣 旨 :アメリカの風景や人々を、深い精神性を宿したリアリズムによって描いたアンドリュー・ワイエス(1917-2009)。日本では17年ぶりの大規模巡回展となる本展では、その作品に数多く登場する窓や扉といった「境界」を暗示する表現に光を当てます。内と外、自己と他者、生と死など、さまざまな「境界」をつなぐワイエスの絵画は、世界の分断が進むいまの時代に、静かな希望をもたらしてくれることでしょう。
「ルーシー・リー展 ー東西をつなぐ優美のうつわー」
会 期 :2026年12月26日(土)~2027年3月7日(日)
共 催 :朝日新聞社、朝日放送テレビ
開 催 趣 旨 :20世紀を代表する陶芸家ルーシー・リー(1902-1995)は、19歳の時に轆轤と出合い陶芸の道へと進みます。それ以来、彼女の尽きない探究心から生まれた優美なかたちと豊かな色彩表現は、ウィーンからロンドンに渡り活動を続けるなかで洗練を極め、新しい造形世界を人々に提示しました。本展は、今もなお私たちを魅了してやまない彼女の作陶の軌跡を、それぞれの地で出会った人やもの、さらに東洋との関わりを交えながら紐解きます。
別紙:https://kintetsu-re.box.com/s/s6obpkq03ayz6luq1llzxl749wep1u3o