眠りづらいのは"睡眠時の呼吸ハンディ"──人だけが持つ胸郭構造の弱点を解析
横向き・仰向け・重力の向き。人だけが持つ"睡眠時の呼吸ハンディキャップ"をわかりやすく紐解く
トラタニ株式会社(石川県かほく市)は、 世界的にも研究が進んでいない「睡眠中の呼吸の質」に着目し、 不眠の根本原因を従来と異なる視点から解析してきました。
その結果、 人は寝ると呼吸が弱くなる"構造的な理由→睡眠の質が下がる" が明確になりつつあります。
■動物は、息がしやすい体のつくり
猫や犬は、お腹を下にして気持ちよさそうに眠ります。 これは 呼吸に必要な場所がどこもつぶれない からです。
お腹がつぶれない
背中(脊柱)がつぶれない
胸(肋骨)がつぶれない
起きても寝ても重力の向きが同じ
つまり、 動物は寝ても呼吸が弱くならない構造 を持っています。

■人はうつぶせで寝られない体のつくり
人が同じ姿勢をすると、すぐに苦しくなります。
お腹が床に押しつけられる
鼻がふさがって息ができない
頭と首の置き場がない
結果として、 呼吸はどんどん浅くなり、続けられません。
■人はこうなる
うつぶせができないため、 人は 横向きか仰向け で眠るしかありません。
しかし──
●横向き
体の片側がつぶれて胸が広がりにくい。
●仰向け
背骨・肋骨・仙骨・頭に体重がのしかかる。 動物ではゼロの圧力が、人間にはすべてかかります。
●重力が90度変わる
起きているときは縦方向。 寝ると横方向。 人間だけが、寝ると重力の向きが変わる"呼吸のハンディキャップ→睡眠の質が下がる"を持っています。
これが睡眠の質を下げる物理的要因です。 この弱い呼吸こそ、体内環境の悪循環を招きます。

■しかし、これはあなたの体が悪いわけではありません
人間の体の構造がそうなっているだけです。
構造がわかれば、 呼吸をラクにする方法も、 睡眠を深くする方法も、 ちゃんと見えてきます。
「呼吸は変えることができます→睡眠の質が上がる」

■ トラタニ株式会社について
トラタニ株式会社は、世界的にも研究が進んでいない 「睡眠中の呼吸環境」という未踏領域に挑み、 呼吸・睡眠・生理学・物理学・解剖学を横断して研究を進めています。
アパレル3D設計で培った立体構造技術を応用し、 体内環境に関する特許技術を30件以上保有。 人類の健康に新しい選択肢を提供することを目指しています。
著書:すごい睡眠呼吸(あさ出版)

























