新刊発売・Amazonキャンペーンのお知らせ 「図解でわかる PDCAサイクルのつくり方」
~承認、ねぎらい、感謝のPDCAで、社員の「働きがい」「成長の実感」を醸成~
有限会社まる進(所在地:宮城県仙台市、代表取締役:中小企業診断士 渡辺進也)は、新刊「図解でわかる PDCAサイクルのつくり方」を2025年11月14日に発売いたします。発売に合わせてAmazonキャンペーンを実施いたします。
■Amazonキャンペーン概要
本キャンペーンでは、ご購入いただいた方全員に以下の3つの特典をプレゼントいたします。
1 対談動画「ふせんで作る!目標の作り方」
2 PDFファイル「業種別生産性指標」
3 会員制ビジネス交流・勉強会における特別優待価格のご案内
■特典対象期間
2025年11月8日(土)~11月18日(火)
■キャンペーン応募方法
下記のURLからお申し込みください。
■本の概要と目次
令和時代のPDCAサイクルの鍵は「承認」「ねぎらい」「感謝」です。
多様な価値観を持つ現代の労働環境において、PDCAサイクルを自律的に回すエネルギー源となるのは、従業員一人ひとりのモチベーションと自己肯定感です。
昭和時代のPDCAは、ノルマや厳しいチェックだったに対し、
令和時代は、「承認」「ねぎらい」「感謝」のPDCAになります。
自己肯定感が上がり、働きがいや成長の実感を醸成できる
PDCAサイクルのつくり方をお伝えしています。

【本書の詳細情報】
出版社:アニモ出版
発売日:2025年11月14日
判型・ページ数:単行本・160ページ
ISBN-10:4897953030
ISBN-13:978-4897953038
寸法:14.8 × 1.3 × 21 cm
【目次】
序章 人が自発的に動く会社にある「承認と感謝の仕組み」
・なぜ、社員は「やらされ仕事」になってしまうのか?
・PDCAを回す前提となる「承認」と「感謝」のマインド
・社員の「働き甲斐」、「成長の実感」はPDCAで実感される
・「自ら動く」社員を育てるための本書の読み方
1章 昭和型PDCAが定着化しない理由
・「PDCAは古い」という誤解を解く
・目標設定が「ノルマ」になっていませんか?
・「計画倒れ」になるPの落とし穴
・「やらなくてはいけないから行動する」は現場の疲弊を招く
・なぜできなかったのか、という原因追及だけのCが心を破壊する
・ネガティブな「反省」は何も生まない
・中小企業におけるリーダーシップの役割は変化した
2章 若年層や女性が動きたくなるPDCAの要素とは
・「なぜやるのか」、「どう行動するのか」、「どんな成長があるのか」がわかる
・進捗状況を「見える化」するシンプルツール
・やる気を引き出す肯定的な言葉
・小さな「成功」を「大げさに」褒める
・うまくいかなかったら「軌道修正を考える」
・数値目標が高すぎたら「見直し」をする、無理をしない。
・反省はしない、良かったことと改善点をフィードバックする。
・経営者が「背中」を見せるPDCAの実践
3章 P(計画)では、運用を意識する
・計画で必要なことは意義と明るい未来
・計画は「絵に描いた餅」にしない
・計画の前に経営陣が考えることは戦略
・経営をつかさどる指標は、資金繰りと生産性
・トップダウンは方針を出し、現場から具体策をボトムアップ
・現場のコミットを引き出す。
・具体策は、ロジカルシンキングを活用する
・管理できるように行動を数値化する
・5W2Hを決めると具体的になる
・「挑戦」を応援する心理的安全性の確保
4章 D(実行)を応援する
・目標設定は「ワクワク」するものにする
・SMART原則を超えた「行動しやすい」目標の立て方
・予期せぬ事態に対応する「バッファ」の重要性
・動機付け要因を作る
・やる気を引き出す肯定的な言葉7選
・即行の実践、早いレスポンスの実現
5章 C(チェック)の基本はポジティブフィードバック
・なぜ、ポジティブフィードバックが重要なのか?
・「成長」を実感できるフィードバックの与え方
・「短サイクル」で「小さな成功」を積み重ねる
・「できたこと」に焦点を当てるチェックの視点
・「できなかったこと」を「成長の機会」に変える伝え方
・注意する、改善させるフィードバックのコツ
・結果だけではない。プロセスや行動、影響の評価する
・日本人の文化「おかげ様」の精神
・フィードバックは「即時性」が命
・感謝とねぎらいを正式に伝える
6章 A(見直し)は、前向きにPにつなげる
・「次につながる」見直しとは何か?
・「次の一手」を具体的に導き出す思考法
・PDCAサイクルを「高速」で回すためのA
・見直し結果を「全体」で共有する意味
・「失敗」から学ぶ企業文化を作る
7章 PDCAの利用シーン
・毎月の収支を確認する経営会議
・毎週の営業状況を確認する営業ミーティング
・毎月のコストを確認する原価会議
・経営者団体が毎月の行動を確認する役員会
8章 PDCAを活用し成果をあげている事例
・毎月の経営会議でチェック、行動を宣言 株式会社オイデック
・貢献・感謝・承認の実践 株式会社ニーズマッチ創始者 手嶋建元さん
・売上・利益を急増させたバス会社営業部長のPDCA
9章 会議運営ツール
・会議を「時間の無駄」にしないための原則
・「ムダ会議」を撲滅するアジェンダ作成術
・オンライン会議を「活性化」させる工夫
・事前共有がタイパを最大化させる
・「決定」を生み出すファシリテーションの技術
・議事録は「未来」のために書く
・PDCAを円滑にするための「おすすめツール」紹介
【著者プロフィール】
渡辺進也
有限会社まる進 代表取締役 中小企業診断士
父親の急逝により、家業の印刷会社を 19 歳で事業承継する。
年々売上減、赤字累積のなか、暗黒時代を経験する。
2006年、中小企業診断士の資格取得を機に、
コンサルタント事業を立ち上げる。
これまで18 年間、1800 社以上に、
売上改善・資金繰りを中心とした経営課題を
自らの実体験のもとコンサル指導し、
わかりやすさや実効性が高いと評価を受ける。
昭和時代の経営思想に囚われず、
「共感の時代」に対応する経営戦略で成果を上げている。
10代での事業承継以来、小規模企業経営を 26 年続け、
赤字経営、社会の底辺を味わった経験から中小企業が
自分軸で主役になり、誇りと尊厳を守り、
存在意義を発揮できる社会にすることをビジョンに掲げている。
現在、中小企業大学校仙台校、広島校、三条校の外部講師、
金融機関や公的支援機関での指導実績も多い。
経営計画策定を通じて成長戦略を支援しており、
顧問先には地域のリーダー企業が多い
【会社概要】
有限会社 まる進
資本金 300万円
創 立 昭和55年4月 印刷業として創業
平成18年 代表の渡辺進也が経済産業大臣より中小企業診断士登録
平成26年 経済産業大臣・内閣府特命担当大臣より
経営革新等支援機関(認定支援機関)として認定
代表者 代表取締役 渡辺進也
事業内容
・経営コンサルティング
・セミナー・研修事業
・印刷物制作
【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
有限会社まる進
担当:代表取締役 渡辺進也
Email: info@marushin-w.com











