角川クロスメディア、社内ソーシャルネットワーキング・サービスを開始

    サービス
    2006年12月19日 09:30
    ■概要 東京ウォーカー( http://www.walkerplus.com/ )などの情報誌を発行する 株式会社角川クロスメディア(本社:東京都千代田区、代表者:土屋 良彦、 以下角川クロスメディア)は、社内のアイデア共有力強化及び企画力強化を 目指して、社内ソーシャルネットワーキング・サービスの活用を開始しました。 ■詳細 角川クロスメディアは、社内ソーシャルネットワーキング・サービスを導入 しました。その活用により雑誌、モバイル、ウェブサイトの媒体間連携を 強化すると共に社内の様々なプロジェクトチームのアイデアの共有や企画力の 強化を計ります。 角川クロスメディアは「ウォーカー誌」など雑誌で確立した情報収集 ノウハウとリコメンド力、ウェブサイトの特性である検索、双方向性と、 携帯が持つリアルタイム性とOne to Oneなどを融合し、媒体機能と時空を クロスして広告主と消費者をワンストップで結ぶ企業です。しかし雑誌、 モバイル、ウェブサイトと言った色々なメディア媒体の混在、出版事業、 広告事業、IT事業、通販事業などに分割された事業部の下「ウォーカー誌」 など多数の小規模プロジェクトの展開などが行われており、総合的な アイデアの共有や企画力の強化が課題となっていました。 社内ソーシャルネットワーキング・サービスにより色々な媒体機能の連携の 上にプロジェクト・チームを越えた社員間の連携を図り、個々の プロジェクトの総合的な創造性を強化し、広告主と消費者を同時に満足させる 創造性の高い企業を目指します。 この度、社内ソーシャルネットワークを導入する上で 株式会社Beat Communication( http://www.beat.co.jp/ )の『Beat Pro』を 採用し、今後それをベースにカスタマイズしていく予定です。 株式会社Beat Communicationの村井社長によると『2004年国内ではじめて 社内向けSNSパッケージをリリースさせていただいて以来、数多くのお客様に 採用頂いています。ブログやグループウェアと比較したメリットは社内SNSを 使えば目的意識の強い社員が信頼のおける情報や人材を短期間で収集でき、 目的が遂行しやすくなる点です。現在お取引頂いているお客様からのフィード バックをもとに来年度中には更に進化したSNSパッケージを開発し提供して いく予定です。』