お茶文化が導く ココロと人 世代を超えて お茶を飲む習慣が日々の充実へつながる

    【株式会社福寿園、関西大学文学部 共同研究プロジェクト報告】

    調査・報告
    2026年8月21日 12:00

    株式会社福寿園と関西大学の共同研究チームは、お茶を楽しむ体験によってリラクゼーションや
    コミュニケーションへの意識が高まり、生活の質向上への気づきを得られる可能性が明らかとなりましたことを報告いたします。
    本研究は、東洋大学 白山キャンパスで行われる日本心理学会第90回大会(9月4~6日)にて
    発表されます。
    抄録を別添資料として添付しておりますので、詳細はそちらをご覧ください。

    日本心理学会 第90回大会 アクセス

    今回の研究概要

    【目的】

    お茶の淹れ方講座を2つのイベント(大学生対象、社会人対象)で実施、自らお茶を淹れて
    味わう体験がどんな気づきを与え、生活へのどのような活用を促したか検証しました。

    【結果】

    1.お茶がもたらすリラックス効果への気づき

    お茶を淹れる体験を通じた気づきのなかでも、特にリラックス効果への気づきが多く得られました。

    2.会話の「質」を改善!コミュニケーションのきっかけに

    お茶を飲んで感じられる優れた風味や、気持ちのリラックスを
    家族や友人とのコミュニケーションの質的な向上へ活かしたいという声が多数寄せられました。

    3. 世代を超えてお茶を楽しむ

    学生にはリラックスやセルフケアなどの心理的価値が、
    社会人には家族やコミュニケーションなどの社会文化的文脈での活用が重視され、
    お茶を楽しむ文化が持つ多面的な価値が世代を超え、生活をより豊かにする可能性が示されました。

    【今後の展望】

    この研究は、飲料としてお茶の価値にとどまらず、急須でお茶を淹れるという文化的体験が、
    日々の生活を豊かにする可能性を秘めていることを示唆しています。
    また、本プロジェクトでは、お茶を通じたコミュニケーションがウェルビーイングをもたらすという、
    文化としてのお茶の価値を解明すべく引き続き研究をすすめ、成果を発表してまいります。

    共同研究者 プロフィール

    木戸 彩恵 教授
    所属:関西大学文学部 総合人文学科 心理学専修
    専門:文化心理学,質的心理学,発達心理学
    著書・論文など:
    木戸彩恵・サトウタツヤ(編)(2023)
    文化心理学〔改訂版〕:理論・各論・方法論 ちとせプレス
    木戸彩恵(2015)化粧を語る・化粧で語る
    ナカニシヤ出版
    木戸彩恵(2012)化粧による心理支援への
    ナラティヴ・プラクティスの応用的展開の可能性
    日本顔学会誌, 12, 65-72.

    会社概要

    株式会社福寿園は、寛政二年(1790年)の創業以来、茶一筋に歩み続けている京都の茶舗です。代々が気づいた茶づくりの伝統の技を生かしながら、常に新しい技術を取り入れ、これからの時代のティーライフを提案してまいります。
    会社名 : 株式会社 福寿園
    所在地 : 京都府木津川市山城町上狛東作り道11
    代表者 : 代表取締役社長 福井 正興
    事業内容 : 日本茶の製造・販売
    URL : https://www.fukujuen.com

    本件に関するお問い合わせ先

    株式会社福寿園 広報・PR担当 : 村井
    Mail: pr@fukujuen.com

    カテゴリ

    調査

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