日本衛生システム販売、エボラ出血熱感染拡大防止のために「西ア...

日本衛生システム販売、エボラ出血熱感染拡大防止のために 「西アフリカ・エボラ出血熱 緊急支援プロジェクト」を発足

~治験データ収集を目的に次亜塩素酸水生成プラントを リベリア、ガーナ、シエラレオネに提供~

 衛生用品製造・販売の株式会社日本衛生システム販売(本社:東京都江東区、代表取締役:平本 啓一)は、「西アフリカ・エボラ出血熱 緊急支援プロジェクト」を2014年11月1日に発足したことを本日発表します。不活性化効果の治験用として次亜塩素酸水生成プラント「PGZ1000」(以下、本プラントシステム 特許番号第4570922号、第4388550号)をリベリア、ガーナ、シエラレオネに無償提供することで各国大使館などと合意しました。

「PGZ1000」
「PGZ1000」

 世界保健機関(WHO)の発表(2014年11月14日)によると、エボラ出血熱の疑い例を含む感染者数が西アフリカを中心に8カ国で1万4,413人、死者が5,177人になるなど依然として深刻な状況が続いています。
 日本衛生システム販売は、西アフリカ各国及び世界的な感染を防ぐために感染が深刻化しているリベリア、ガーナ、シエラレオネにエボラウイルスの不活性化が期待できる次亜塩素酸水を活用した本プラントシステムを無償提供します。各国大使館などと協力して治験を行い、データを収集することで同年11月に合意しました。
 治験データは同12月15日までに取得可能とみており、本年中にその分析結果を公表する予定です。


■次亜塩素酸水生成プラントシステム「PGZ1000」について
 本プラントシステムは、製造技術特許「特許番号第4570922号、第4388550号」を取得しており、これまでの次亜塩素ナトリウムに比べ、安全性・除菌力に優位性があります。
 日本衛生システム販売は、エボラウイルスの治験データの分析結果をもとに、インフルエンザウイルスや食中毒に関わる各菌・ウイルスでも治験データを収集・分析し、国内外で本プラントシステムを提供していく予定です。


■株式会社日本衛生システム(URL: http://www.jhs-sales.com/ )
所在地 :〒136-0072 東京都江東区大島2-7-13
設立  :2014年6月
代表者 :代表取締役 平本 啓一
資本金 :1,000万円
従業員数:5人
事業概要:・スーパーアルファ水の生成装置販売
     ・スーパーアルファ水の製造、販売
     ・その他衛生関連商品の開発、製造、販売

カテゴリ:
企業動向
ジャンル:
医療 社会(国際)

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