被爆者99,130人の祈り、広島から全人類へ しおり販売~「核なき未来」へ著名な世界人が団結~

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    2025年12月12日 02:11

    2025年12月より、N4_Projectは革新的な核廃絶プロジェクトとして、全世界から広島に届く平和の折り鶴を再生して作られた、特製の折り鶴しおり「HN(Hiroshima Nagasaki)- A Bookmark for Peace」を制作及び販売を開始いたします。そのしおりには広島長崎への祈りが込められており、113言語に翻訳された紙芝居作品『ケイちゃんの消えない雲(The Cloud That Won’t Disappear by Kei)』へのQRコードが印刷され、世界中の人々が物語を通して希望と平和の意志を共有できる仕組みです。当プロジェクトは、国境を越えて人々をつなぎ、「核なき世界」への共鳴を広げることを目的としています。また、「Buy1, Give+1」を掛け声にしおり1枚を買うと、世界の違う誰かにしおりがもう1枚寄付されます。

    ■プロジェクト主要参加団体
    ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)―ノーベル平和賞受賞、核廃絶を推進
    CCL(市民自由センター)―ウクライナ初のノーベル平和賞団体
    Sadako Legacy ―広島の平和の象徴「佐々木禎子さんの遺志」を継承
    パレスチナ子どものキャンペーン―パレスチナの子ども支援に取り組む国際NGO
    アリ・ビーザー(Ari Beser)―広島長崎に原爆投下した飛行機に乗っていた米兵の孫

    ■アートと平和の融合
    広島出身のポップアーティスト やまさきえりな が、広島平和記念公園の折り鶴をリサイクルした特別再生紙を用いて、鮮やかなしおりをデザイン。約10万枚のしおりが、2026年8月までに世界100か国へ届けられる予定です。
    しおりの売上の全ては紙芝居の普及活動事業に充てられます。

    ⇒参画者コメント

    アリ・ビーザ―: 「祖父は広島長崎の両原爆投下機に搭乗していたが、今後核兵器は二度と使われてはならない。これはそれを伝える世界的なプロジェクトだ」
    “my grandfather was on both planes that dropped the atomic bombs, but nuclear weapons must never be used again. This is a global project to convey that message.”

    やまさきえりな:「ポップアートを通して、これまで核問題に関心のなかった人々の心にも届くアートを届けたい」

    ■未来への祈りをつなぐ
    このプロジェクトは、被爆手帳を手にしている広島長崎の99,130人(2025年3月末時点)の被爆者の意志を、プロジェクトに賛同した人々が紙芝居の語り部として継承していくものです。それは世代や国を超え、平和への記憶と願いを結ぶ架け橋です。
    N4_Projectはこの活動を通じて、世界各地のコミュニティで**対話と行動を生む“平和の接点”**となることを目指しています。

    ■今後の予定
    2025年12月:世界同時注文受付開始
    ※HPやメール8689sales@gmail.comで注文受付。
    小売価格は1枚300円(税抜)で、卸売にも対応いたしますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。

    問合せ先:吉村大作(よしむら だいさく) 
    N4_project(=New Nations No Nukes Project)発起人
    お問い合わせメールアドレス:8689sales@gmail.com 
    https://www.no-nukes1945.jp/

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