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    雪印メグミルク株式会社

    【雪印メグミルク】 インフルエンザ予防対策に関する意識調査 ~予防接種を受けても、9割以上の人がさらなる予防対策~

    調査・報告
    2014年11月12日 15:00

    雪印メグミルク株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:中野 吉晴)は、当社保有のプロバイオティクス乳酸菌「ガセリ菌SP株」の様々な健康効果について、日々研究を進めております。今回、インフルエンザシーズンの到来を前に、予防対策に関する意識調査を行いました。その結果、インフルエンザワクチンによる予防接種(以下、予防接種)以外にも、多くの人が様々な予防対策を講じていることが分かりました。

    昨年のインフルエンザ予防接種率


    《予防接種を受けなかった人が多数。その理由は?》

    ●昨シーズン、予防接種を受けなかった人が74.5%。
    ●受けなかった理由の1位は費用がかかること。費用以外にも、予防接種という行動自体への抵抗感を理由として挙げる人が半数以上。

    (データ)
    ・昨シーズン、予防接種を受けた人は25.5%、受けなかった人は74.5%。
    ・予防接種を受けた理由は、「学校・会社などで勧められたから」が最多で26%。
    ・予防接種を受けなかった理由の1位は「高価だから(29%)」。 2位は「病院に行くのが面倒だったから(27%)」。
    ・予防接種を受けなかった理由として、過半数の人が予防接種という行動自体への抵抗感を挙げていた。
    →「病院に行くのが面倒だったから」「病院に行く時間がなかったから」「注射は嫌いだから」「副反応(副作用)が怖いから」のいずれかひとつ以上を選択した人は、53%であった。
    ・今後、学校で集団予防接種が無料で実施されたら、自分の子供に「受けさせたい」が79%。理由の1位は「無料だから(64%)」、2位は「病院に行かなくてよいから(53%)」。


    ↓↓↓↓↓
    インフルエンザ予防のために、予防接種以外にどんな対策が講じられているのでしょうか
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    《ヨーグルトで予防対策。でも、どの乳酸菌に効果があるか知っていますか?》

    ●予防接種を受けても受けなくても、それ以外の予防対策を講じている人が多数。
    ●食事による予防対策としては、ヨーグルトが人気。
    ●「どのヨーグルト・乳酸菌に効果が期待できるか知っている」人は、100人に4人の割合。

    (データ)
    ・予防接種を受けなかった人のうち72%は、それ以外の何らかの予防対策を講じている。 予防接種を受けた人のうち92%は、さらに何らかの予防対策を講じている。
    ・予防対策のうち最も多かったのは、予防接種の有無に関わらず、1位「帰宅時のうがい・手洗い」、2位「マスクを着用する」であった。「食事に気をつける」は全体の23%。なかでも、トップは「ヨーグルト」(52%)であった。
    ・ヨーグルト・乳酸菌にインフルエンザ予防効果が期待できることを「聞いたことがある」「知っている」という人は58%。「どのヨーグルト・乳酸菌に効果が期待できるか知っている」人は4%であった。

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    《調査概要》
    方法:インターネット調査
    エリア:全国
    対象:20~60代男女、各240名(合計2401名)※20代女性のみ241名
    実施期間:平成26年7月25~26日

    《結果のサマリー》
    1.昨シーズン、インフルエンザワクチンによる予防接種(以下、予防接種)を受けた人は25.5%、受けなかった人は74.5%。

    昨年のインフルエンザ予防接種率
    http://www.atpress.ne.jp/releases/53509/img_53509_1.jpg


    2.予防接種を受けた理由は、「学校・会社などで勧められたから」が最多で26%。

    インフルエンザ予防接種理由
    http://www.atpress.ne.jp/releases/53509/img_53509_2.jpg


    3.予防接種を受けなかった理由の1位は「高価だから(29%)」。2位は「病院に行くのが面倒だったから(27%)」。
    また、予防接種を受けなかった理由として、過半数の人が予防接種という行動自体への抵抗感を挙げていた。
    →「病院に行くのが面倒だったから」「病院に行く時間がなかったから」「注射は嫌いだから」「副反応(副作用)が怖いから」のいずれかひとつ以上を選択した人は、53%であった。

    予防接種を受けなかった理由
    http://www.atpress.ne.jp/releases/53509/img_53509_3.jpg


    4.今後、学校で集団予防接種が無料で実施されたら、自分の子供に「受けさせたい」が79%。
    理由の1位は「無料だから(64%)」、2位は「病院に行かなくてよいから(53%)」。

    集団予防接種意向、受けさせる理由
    http://www.atpress.ne.jp/releases/53509/img_53509_4.jpg


    5.予防接種を受けなかった人のうち72%は、それ以外の何らかの予防対策を講じている。
    予防接種を受けた人のうち92%は、さらに何らかの予防対策を講じている。

    予防接種以外に何らかのインフルエンザ予防対策を実施しているかどうか
    http://www.atpress.ne.jp/releases/53509/img_53509_5.jpg

    予防対策のうち最も多かったのは、予防接種の有無に関わらず、1位「帰宅時のうがい・手洗い」、2位「マスクを着用する」であった。
    「食事に気をつける」は全体の23%。なかでも、トップは「ヨーグルト」(52%)であった。

    予防接種以外で、インフルエンザ予防対策として実施していること
    http://www.atpress.ne.jp/releases/53509/img_53509_6.jpg
    【食事に気をつけている人】インフルエンザ予防のために積極的に摂っている食品
    http://www.atpress.ne.jp/releases/53509/img_53509_7.jpg


    6.ヨーグルト・乳酸菌にインフルエンザ予防効果が期待できることを「聞いたことがある」「知っている」という人は58%。「どのヨーグルト・乳酸菌に効果が期待できるか知っている」人は4%であった。

    ヨーグルト・乳酸菌のインフルエンザ予防効果認知
    http://www.atpress.ne.jp/releases/53509/img_53509_8.jpg


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    ~ガセリ菌SP株にA型インフルエンザの予防効果があることがわかりました!~

    ガセリ菌SP株を与えたマウスのグループと、与えなかったマウスのグループに、それぞれA型インフルエンザウィルスを鼻から接種したところ、ガセリ菌SP株を与えたマウスのグループでは生存率が向上しました。また、その効果は、与えた菌数が多いほど大きいことも分かりました。
    一方、ガセリ菌SP株を与えたマウスの場合、肺の中のA型インフルエンザウィルスの量が減少し、また、肺の炎症が抑えられるという結果も得られました。
    これらの実験結果から、ガセリ菌SP株が肺の中でのA型インフルエンザウィルスの増殖や感染による炎症を抑えることにより、マウスの生存率を向上させたと考えられます。

    A型インフルエンザウィルス感染マウスの生存率に対するガセリ菌SP株の効果
    http://www.atpress.ne.jp/releases/53509/img_53509_9.jpg
    A型インフルエンザウィルス感染マウスの肺におけるガセリ菌SPのウィルス増殖および炎症の抑制効果
    http://www.atpress.ne.jp/releases/53509/img_53509_10.jpg


    【参考プレスリリース】
    平成25年6月7日《第17回 腸内細菌学会》における研究発表
    「Lactobacillus gasseri SBT2055投与による肺および腸管の免疫機能調節機構」
    http://www.meg-snow.com/news/2013/pdf/20130607-631.pdf

    平成26年10月9日《日本食品免疫学会 設立10周年記念大会》における研究発表
    「Lactobacillus gasseri SBT2055 の経口投与によるインフルエンザの予防効果とその作用機序」
    http://www.meg-snow.com/news/2014/pdf/20141009-929.pdf


    ~ガセリ菌SP株は、時代が求めた乳酸菌です~

    小腸は、食物の消化吸収の働きを担うだけでなく、免疫・代謝などにも重要な役割を果たしていることが近年次々と解明されてきています。この小腸に存在するのがガセリ菌。
    特に、当社保有の乳酸菌「ガセリ菌SP株」は日本人由来の乳酸菌で、私たちのおなかと相性が良いのです。
    「ガセリ菌SP株」は、生きて腸に届くだけでなく、長くとどまる※ことが世界で初めて科学的に確認されています。
    ※通常、乳酸菌は口から摂取しても生きて腸に届かなかったり、届いても短期間(20日程度)しかとどまることができませんが、ガセリ菌SP株は最長で90日経過後も腸にとどまることがわかっています。

    ガセリ菌SP株 顕微鏡写真
    http://www.atpress.ne.jp/releases/53509/att_53509_1.jpg


    ** これからも当社はガセリ菌SP株の未知の可能性を明らかにし、皆様の健康を支えてまいります **


    【お客様からのお問い合わせ先】
    雪印メグミルク株式会社お客様センター 0120-301-369(年中無休 9:00~19:00)

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    例「雪印メグミルク株式会社の調査によると・・・」 「雪印メグミルク株式会社調べ」

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