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    ウェルネス総合投資アカデミー

    夏のボーナス、上がっても不安は消えず-約3人に1人が投資で備え。

    働く世代が抱える、給与・昇進・企業の将来性への不安

    調査・報告
    2025年8月27日 11:00

    奥澤 智宏氏が代表を務める『ウェルネス総合投資アカデミー(旧 大阪FX教室)』(所在地:北海道札幌市)は、今年の夏にボーナスをもらった男女を対象に、「夏のボーナス活用法の変化」に関する調査を実施しました。


    物価高が続くなか、支出を見直す動きが広がっています。

    ボーナスの使い道も例外ではなく、これまでとは違った傾向がみられるのか関心を集める状況です。

    背景には、将来への不安や資産形成への意識の高まりがあるとみられ、旅行や趣味に加え、生活費の補填や貯蓄、さらには投資など、さまざまな選択肢が想定されます。


    では、2025年夏のボーナスは実際にどのように使われ、どのような意識で使い道が選ばれているのでしょうか。


    そこで今回、『ウェルネス総合投資アカデミー(旧 大阪FX教室)』https://wellness-toushi.jp/)は、今年の夏にボーナスをもらった男女を対象に、「夏のボーナス活用法の変化」に関する調査を実施しました。


    調査概要:「夏のボーナス活用法の変化」に関する調査

    【調査期間】2025年8月18日(月)~2025年8月19日(火)

    【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査

    【調査人数】1,004人

    【調査対象】調査回答時に今年の夏にボーナスをもらった男女と回答したモニター

    【調査元】ウェルネス総合投資アカデミー(https://wellness-toushi.jp/

    【モニター提供元】PRIZMAリサーチ

    2025年夏のボーナス、約半数が「上がった」と回答


    「2025年夏のボーナスは上がったか」について尋ねたところ、『はい(49.9%)』『いいえ(50.1%)』という回答結果になりました。


    ボーナスが上がった方と上がっていない方がほぼ半々という結果です。

    このことから、物価高の影響が一部には補填されている一方で、依然として収入が伸び悩んでいる層の存在がうかがえます。

    将来への不安、約7割が実感?「老後資金・生活費」に対する不安の実態

    次に、こうしたボーナスの状況を踏まえ、収入の現状が働く人々の将来への不安にどのようにつながっているのかをうかがいました。


    「今の働き方や現職に対する不安を感じているか」について尋ねたところ、約7割が『とても感じている(27.0%)』『やや感じている(47.3%)』と回答しました。


    多くの方が今の働き方や現職に関する不安を抱えているというのは、働く世代において、収入面だけでなく職業上の安定性や将来性に関しても懸念を抱える方が多いことを示しています。


    では、今の働き方や現職に対して具体的にどのような不安を感じているのでしょうか。

    前の質問で『とても感じている』『やや感じている』と回答した方に聞きました。


    「どのような不安を感じているか」について尋ねたところ、『給与や賞与が少ない・安定しない(48.5%)』『昇給・昇進の見込みがない(42.6%)』『業界や会社の将来性が不安(28.4%)』が上位になりました。


    「給与や賞与の安定性」および「昇給・昇進の見込み」が不安の上位を占め、収入とキャリアの見通しに不安を感じていることがわかりました。

    また、「業界や企業の将来性」への不安も一定数の回答があり、経済的な見通しだけでなく、キャリアの発展性や働く環境への安心感が求められていることが読み取れます。

    不安を解消するために取り組んでいる対策は「投資」が最多に!

    こうした不安を受けて、将来の金銭的な不安を解消するために、何か行動を起こしている方はどの程度いるのでしょうか。


    「将来の金銭的な不安を解消するために、現在取り組んでいること」について尋ねたところ、『投資(32.2%)』が最も多く、『家計の見直し(節約・固定費削減など)(23.1%)』『健康管理・生活習慣の改善(17.2%)』となりました。


    不安を解消するための取り組みとして『投資』が最多になり、個人資産形成への関心が高まっていることが示されました。


    では、『投資』に取り組んでいる方は、いつ頃から投資を始めたのでしょうか。

    ここからは、前の質問で『投資』と回答した方にうかがいました。


    「投資を始めた時期」について尋ねたところ、以下のような回答結果になりました。


    『2025年に始めた(今年)(7.1%)』

    『2024年に始めた(新NISA開始後)(12.4%)』

    『2〜3年前から(2022〜2023年頃)(18.6%)』

    『4〜5年前から(2020〜2021年頃)(16.4%)』

    『6年以上前から(2019年以前)(42.4%)』

    『覚えていない(3.1%)』


    投資を始めた時期は、「6年以上前」が最多で約4割を占めていますが、「2024〜2025年」という最近始めた方も約2割に上り、新制度や現在の経済状況を契機に投資を始めた方もいるようです。

    これは、新NISA制度の影響や資産形成ニーズの高まりが、投資参入のきっかけになっている可能性を示しています。


    投資を始めた時期に続いて、現在の投資資産がどの程度の利益または損失を生んでいるのかについても聞きました。


    「現在保有している投資資産の評価損益」について尋ねたところ、以下のような回答結果になりました。


    『+200万円以上(30.1%)』

    『+100〜200万円未満(17.0%)』

    『+50〜100万円未満(13.6%)』

    『+10〜50万円未満(15.5%)』

    『+10万円未満(11.8%)』

    『±0(ほぼ変化なし)(9.3%)』

    『-10万円未満(0.6%)』

    『-10〜50万円未満(0.3%)』

    『-50〜100万円未満(0.0%)』

    『-100〜200万円未満(0.9%)』

    『-200万円以上(0.9%)』


    評価損益がプラスであるという回答が多数を占め、『+200万円以上』が約3割とかなり成果を挙げている方が一定数いるようです。

    損失を抱えている方が非常に少数であることも、運用成果の安定性あるいは過去の市場回復を反映している可能性があります。


    投資の成果がプラスとなっている方が多い中で、実際にボーナスを投資に充てるとしたら、どのようなことを意識するのでしょうか。

    詳しく聞きました。


    ■ボーナスを投資に回すとしたら、どのようなことを意識する?

    ・限度額を決める(40代/女性/広島県)

    ・安定性重視(40代/男性/北海道)

    ・無理のない金額を投資する(40代/男性/北海道)

    ・長期的に見て利率が良いこと(40代/女性/愛知県)

    ・リスク分散(50代/女性/神奈川県)


    「リスク分散」「限度額設定」「安定性の重視」「無理のない金額」「長期的な利回り」など、堅実かつ計画的な姿勢が共通して見られました。

    一時的な収入であるボーナスを、衝動的ではなく戦略的に活用しようとする意識がうかがえます。

    投資に対する期待だけでなく、慎重な姿勢と長期視点の両立を目指す生活者の実像を示しているといえるでしょう。


    では、実際に投資を始めた方は、その経験をどのように評価しているのでしょうか。


    「投資を始めて良かったと思うか」と尋ねたところ、約9割が『とてもそう思う(50.5%)』『ややそう思う(44.3%)』と回答しました。


    投資を始めた方の大多数が「良かった」と肯定的に評価しており、高い満足度がうかがえます。

    これは、実際の成果や資産形成の手応えに加え、将来への備えができつつあるという心理的安心感が反映されている可能性があります。

    一方で、わずかではありますが「良くない」と感じている方も存在し、投資リスクや将来の不透明さへの配慮が重要であることが示されました。

    夏のボーナス活用が示す家計戦略と将来志向の変化

    今回の調査で、夏のボーナスに対する家計の向き合い方が、消費よりも「備え」や「安心」を重視する方向へ変化していることが明らかになりました。


    2025年夏のボーナスの上昇を実感している方は全体の約半数にとどまり、景気の回復が一様ではないことを物語っています。

    物価高を背景に、約3割がボーナスの使い道に変化を感じており、その多くが「生活費の増加」「貯金優先」「将来への不安」など、安全志向や守りの家計戦略をとっていることが示されました。


    一方で、今の働き方や現職に対して不安を感じる方は約7割に上り、「収入の不安定さ」や「昇給の見通しが立たない」「会社の将来性」などが主な懸念として挙げられました。

    こうした職業的な不安が、ボーナスの使い方をより慎重にさせる一因となっていると考えられます。


    将来の金銭的な不安を解消するために「投資」や「家計の見直し」「健康管理」など、将来を見据えた行動をとっている方も一定数存在し、そのなかでも「投資」は最多の選択肢となっていました。


    投資を始めた時期については「6年以上前から(2019年以前)」という方が最多になりましたが、2024年以降に始めた方も約2割おり、制度改正や社会的関心の高まりが行動変容に影響していることがうかがえます。


    また、実際の投資成果も多くの方がプラスを実感しており、「投資して良かった」と回答した方が約9割と、金融リテラシーの高まりや成功体験の共有が投資を一層身近な選択肢にしているようです。


    夏のボーナスは、かつてはレジャーや大型消費に充てられる存在でしたが、今やその役割は「安心のための資金」「未来への布石」に再定義されつつあります。

    ボーナスを単なる「臨時収入」として捉えるのではなく、生活防衛や資産形成の起点とする思考が広まりつつあるのではないでしょうか。

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    投資スクール講師 奥澤智宏(おくざわともひろ)


    アウトプット型学習で、初心者でも無理なく投資スキルを習得

    心理学の資格を取得している事もあり「教育心理学」をレッスンに取り入れている投資アナリスト。難しい投資の専門用語も初心者にも分かるように、簡単な言葉で解説し、在校生からのサポート体制に関する評価も高い。 


    経歴

    1976年 富山県で生まれ、幼少期は大阪府で過ごす

    1992年 東海高校に入学 名古屋にて3年間初めて1人暮らしを経験

    1995年 東北大学工学部入学

    1999年 東北大学大学院前期博士課程 推薦入学

    2001年 パナソニック株式会社に研究開発職として入社

    2006年 社内最速で主事に昇進

    2014年 独立、大阪FX教室を設立し、1500人以上の個人投資家を育成

    2024年 総合投資スクールとしてウェルネス総合投資アカデミーに教室名変更


    実績

    第1回 資産運用EXPO関西 登壇

    第2回 資産運用EXPO関西 登壇

    FXDD主催 FXトレードコンテストで4年連続上位10位以内入賞

    FXDD主催 FXトレードコンテストで受講生3名が優勝実績有

    裁量取引きに追加して、FX自動売買ソフトを開発


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