「何を話せばいいか分からない」と顔色をうかがう人ほど上手くいく! 元CAが教える、ラクになる会話の3ステップ

「何を話せばいいか分からない」
「相手の顔色をうかがって話したいことが飛んでしまう」
会話中の沈黙に焦って天気の話題を出したものの続かず、相手が無表情になるたびに「変なことを言ったのではないか」と不安になり、帰り道に1人で反省会をしてしまうケースは少なくありません。
撫子Plus株式会社(代表取締役:鮎永 麻琴)は、このような会話に対して過度に緊張し、気疲れしてしまう方々に向け、その「感受性の高さ」を強みに変え、自然なコミュニケーションができるようになる「ラクになる会話の3ステップ」を提案いたします。
■ 「顔色をうかがう」のは弱いからではなく、優しい人の「才能」です
相手によく思われたい、失敗したくない、嫌われたくないという気持ちが強すぎるほど、人は自然な会話ができなくなるものです。元客室乗務員(CA)である代表の鮎永麻琴自身も、かつてファーストクラスにご搭乗される世界中のVIPの方々を前に「失礼があったらどうしよう」と思いすぎるあまり、必死に笑顔を作ろうとして逆に表情がガチガチに硬くなってしまった経験があります。
ここでまずお伝えしたいのは、顔色をうかがってしまう人は決して弱いのではなく、「ものすごく感受性の高い方」だということです。相手の表情、声のトーン、空気、間などを全部感じ取れてしまうからこそ、気疲れしてしまいます。鈍感だからラクなのではなく、敏感だから疲れるのです。気疲れする人ほど「相手を傷つけたくない」「嫌な思いをさせたくない」という優しい人が多く、だからこそ言葉を選びすぎてしまいます。
ぜひ覚えておいていただきたいのは、「優しさは才能である」ということです。才能には使い方があります。包丁も使い方を間違えると危ないのと同じように、感受性も使い方を知ることで、あなた自身の強みにすることができます。
■ なぜ気疲れするのか?
なぜそこまで気疲れしてしまうのかを、車の運転に例えてみましょう。運転初心者の方は、アクセル、ブレーキ、ミラー、標識、歩行者など多くの情報を同時に見ようとするため、ものすごく疲れてしまいます。 会話もこれと全く同じです。顔色をうかがってしまう人は、脳の中で「今笑ったかな」「つまらなかったかな」「次は何を話そう」「沈黙になってしまった」といった情報を、まるでスマホで10個くらいのアプリを同時に開いているような状態で処理しています。
スマホもアプリを開きすぎると動作が重くなったりフリーズしたりするように、脳も同じ状態に陥ります。あなたが話せなくなってしまうのは、性格が悪いからでも、コミュニケーション障害だからでも、つまらない人間だからでもありません。ただ「脳のメモリがいっぱいになっているだけ」なのです。だから「自分が悪いのだ」と不安に思う必要はありません。
■ 脳がラクになる会話の3ステップ
過剰に消費されている脳のメモリを軽くし、自然に言葉が出てくるようになるための3つのステップをご紹介します。
ステップ1:目と耳の両方で「聴く」
まずは自分から「話そうとしない」でください。まずは聞くことに徹します。しかも、耳だけで聞くのではなく「目」でも聞くのです。漢字で言えば、門構えの「聞く」ではなく、耳に十四の心と書く「聴く」です。 相手がどんな表情をしているか、どんな呼吸か、どんなテンポかを観察してみてください。人は「この人は私を理解しようとしてくれている」と感じるだけで安心します。この時、おでこで浅く頷くのではなく、「顎」を使って一呼吸置くように深めに頷く(一度顎を上げてから下ろす)ようにしてみてください。 これによって、相手との間に「信頼の貯蓄残高」が貯まっていきます。信頼も銀行の預金と同じで、いきなり引き出すことはできません。先に預け入れる(相手を理解する時間を持つ)ことが、信頼を積み上げていく大切な時間になります。
ステップ2:会話に自分を入れる
顔色をうかがってしまう人は、会話の中で相手の割合を「100%」にして、自分を「0%」にしてしまいがちです。ですが、会話の本当の目的は一方的に相手を理解することではなく、「相互理解」にあります。あなたも相手を理解する必要がありますが、相手にもあなたのことを理解してもらう必要があります。だからこそ、自分のことも会話の数に入れてあげる必要があります。
ステップ3:気疲れしてしまう才能を味方につける
これらのステップを意識することで、いっぱいいっぱいになっていた脳のメモリが軽くなり、不思議なくらい自然に次の言葉が出てくるようになります。会話で気遅れ・気疲れしてしまう才能を、ぜひご自身の味方につけてください。
【プロフィール】
鮎永麻琴(あゆなが まこと)
同志社大学在学中にスノーボード全日本チャンピオンとなり、W杯出場、世界ランキング20位を経験。卒業後は国際線CAとして13年間勤務し、ファーストクラスに乗務しました。2020年にコミュニケーションの学校を設立し、独自の「コミュニケーション帝王学®」を体系化。2021年にはTEDxFUKUOKAに登壇し、「自由への切符」をテーマにスピーチを行いました。現在は、コミュニケーション教育やコンサルティングを通して、自分らしい生き方と人間関係について発信しています。
【お問い合わせ先】
撫子Plus株式会社:https://makotoayunaga.com/
代表取締役 鮎永 麻琴
所在地:〒105-0022 東京都港区海岸1丁目1番1
LINE公式よりお問い合わせください。
















