作家兼AI研究者が描く“人と空想生命体”の未来 『リサイクルブレイン』海外展開

    “Part Two : Life from Another World”全世界プレオーダー開始、 San Diego Comic-Con 2025、US Reviewなど米大手メディア注目

    企業動向
    2025年8月26日 10:45

    有限会社イナズマ(大阪府吹田市、代表取締役:米村 貴裕)は、当社所属のAI研究者・博士(工学)・SF原作ノベリストである米村 貴裕が手掛けるサイエンスファンタジー『リサイクルブレイン(Recycled Brain)』(絵師:筆野 咲)シリーズの最新作『Part Two : Life from Another World』英語版について、全世界でのプレオーダー受付開始および米国サンディエゴで開催されたSan Diego Comic-Con 2025での公式紹介を発表いたします。


    Recycled Brain Series

    Recycled Brain Series


    ■独自のSF世界観と最新作のストーリー

    本シリーズは、AIやバイオテクノロジーと人間の存在意義・倫理観を融合させた独自のSF世界観を展開しており、前作『Part One』は国内外の読者から評価を受けました。最新作の『Part Two : Life from Another World』では、未来のテーマパークを襲った未曾有の人災のその後、造られたドラゴン・ヴィーネと主人公ハヤテが、自らのアイデンティティや「人類生存」の選択を模索し、劇的な結論に至ります。



    ■San Diego Comic-Con 2025での注目とグローバル展開

    今夏、米国最大級のポップカルチャーイベント「San Diego Comic-Con 2025」では、本シリーズのGreeting動画が会場内で放映され、現地参加者の注目を集めました。さらに、米国の書評サイト「US Review of Books」や米大手メディア系列サイトで取り上げられ、グローバルでの存在感を高めています。


    San Diego Comic-Con 2025 ブース風景

    San Diego Comic-Con 2025 ブース風景

    US Review of Books

    US Review of Books


    ■著者・米村 貴裕のプロフィールと創作活動

    著者・米村 貴裕は学会誌へのAIに関する寄稿や講師業などを最前線で行う一方、60冊以上の著作を持つ現役ノベリストとして多面的な創作活動を続けています。

    研究・教育・創作の現場で得たリアルな経験を作品に反映し、読者に「生きた驚きと感動」を届けることを目指しています。


    <著者コメント>

    「デジタル技術やバイオ技術には、人を圧倒するような驚きや可能性があります。このシリーズを通じて、そうした“現場のワクワク”を読者の皆さまに体感していただきたいと願っています。驚き、楽しさ、そして心に何かが残って考えさせられる読書体験となれば幸いです」



    ■イナズマのグローバル戦略と今後の展開

    有限会社イナズマは「日本と海外のコンテンツの架け橋」となるべく、グローバルな発信・挑戦を強化しています。当社代表の著者は、創作の制作背景や、AI研究者としての知見を活かした物語づくり、グローバル展開の考え方など、幅広い視点で取材や講演活動を行っています。


    日本語版の『リサイクルブレイン』は紙・電子の前後編で好評発売中です。

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