FM新潟とエヴィクサー、ラジオとスマホの連動によるO2O2O...

FM新潟とエヴィクサー、ラジオとスマホの連動による O2O2O型番組制作を本格スタート

株式会社エフエムラジオ新潟(本社:新潟県新潟市、代表取締役社長:中野 幹、以下「FM新潟」)と、ACR(自動コンテンツ認識)技術開発を手がける日本エヴィクサー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:瀧川 淳、以下「エヴィクサー」)は、O2O2O(Offline to Online to Offline)型番組の制作を本格スタートすることとなりましたので、ご案内申し上げます。

FM新潟とエヴィクサー、ラジオとスマホの連動によるO2O2O型番組制作を本格スタート
FM新潟とエヴィクサー、ラジオとスマホの連動によるO2O2O型番組制作を本格スタート

O2O2O型番組とは、ラジオとリスナーの手元にあるスマートフォン内アプリ「Stac(スタック)」が音認識を通じて連動しユーザー参加型のキャンペーンを実現する取り組みで、株式会社電通の協力を得ながら、技術トライアルおよび協賛企業への呼びかけを続けてまいりました。
なお、昨年から本年にかけた本取り組みでは、全国で初の試みであるラジオ番組の生放送中に音認識をリアルタイムで実施する取り組みが大成功、ラジオとの親和性が高いスマートフォンのアプリを使って、リスナーにいつも以上に楽しめる番組を提供したことが評価され、「JFN賞2014企画部門地域賞(※)」を受賞しております。

(※) TOKYO FMをはじめJFN(全国FM放送協議会)加盟38局が、放送活動並びに新規事業の活性化と質的向上を目指し、社会的影響力や企画力からJFNグループ全体の発展に大きく貢献した局を表彰する賞


この度、来月10月から放送されるFM新潟の番組「FIGUEROA(フィゲロア)」(月~木 13:30~15:55)を皮切りに、協賛企業のプレゼントキャンペーンや来店促進キャンペーンを交えながら、本格スタートします。

今後は、このような取り組みを、ACR技術の背景システムやスマートフォンアプリ「Stac(スタック)」を含めた協賛キャンペーンパッケージとして、電通と連携しながらJFN系列局にも推進し、ラジオ放送の価値向上を目指してまいります。


(株式会社エフエムラジオ新潟について)
1987年に開局した新潟県域FMラジオ局でJFNに加盟。新潟市中央区の本社スタジオ・サテライトスタジオ、長岡市のサテライトスタジオからの番組放送を、また、本社にはライブハウスを併設し、コンサート・イベントなどを提供しております。エンターテイメント情報だけでなく、新潟市をはじめ県内の各市町村と災害時放送の協定を結び、リスナーに正確な情報を迅速にお伝えしています。
(URL: http://www.fmniigata.com/ )

(日本エヴィクサー株式会社について)
ACR(自動コンテンツ認識)技術として総括されるVideo/Audio/Image Fingerprint(映像・音声・イメージのフィンガープリント技術)、Audio Watermark(音響透かし)の研究開発、スタンプラリーアプリ「Stac(スタック)」、SIPソフトフォン「Chiffon」、IP-PBXソリューション、リモートコントロールのソリューションを提供しております。
「TBS世陸応援団」「TBSキクミミ」などのアプリをはじめとして、テレビ放送局、大手広告代理店、プラットフォーム運営会社などが手がけるアプリやキャンペーンに数多くACR技術を提供し、2013年全国ロードショー公開で注目のアトラクションホラー映画、角川書店配給「貞子3D2」のスマ4D企画にも技術提供しております。
(URL: http://www.evixar.com )

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