11月8日は【いい歯の日】 子どもの「歯磨き問題」、解決策は?楽しく歯磨きするコツを紹介

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    2022年11月8日 10:40

    子どもの歯磨きに不安を感じていませんか? 「自分で磨いているけれど適当」「最後は保護者が毎回チェックする」など、ご家庭ならではの事情があるでしょう。パナソニック株式会社が小学校低学年の子どものママを対象に実施した「こどもの歯磨き事情」についてアンケート調査から、小学校低学年の「あるある」と共に、楽しく歯磨きするコツも紹介します。

    100人のママに聞いた「歯磨き事情」

    小学校低学年になると、保護者のひざの上に寝そべって最初から最後まで磨いてもらうということはほとんどないかもしれません。子ども任せという家庭もあるのではないでしょうか。

    しかし、本当にすみずみまで磨けているのかは気になるところ。

    保護者は子どもの歯磨きに対して、どのように関わっているのでしょうか? 「お子さまの歯磨きをチェックしますか」のアンケート結果から見ていきましょう。

    磨き残しがないか「毎回チェックする」「たまにチェックする」の回答が、トータル6割以上のようです。

    筆者の子ども(小学2年生)は、積極的に歯磨きをしますが、毎回20秒くらいで終了するのが気がかりです。砂時計を購入して「これが下に全部落ちるまでは磨いて」と伝えたり、ポケモンが上に乗っているかわいい歯ブラシを購入したり、子ども向け歯磨きアプリを使ったりいろいろ工夫したのですが、どれも数日間の効果しかありませんでした。

    正直、慌ただしい日々の中、毎回チェックするのは面倒ですし、悩みの種ですよね。

    実際、「お子さまの歯磨きに関することで、悩んだことがありますか」のアンケートでは、7割以上が「とてもある」「たまにある」と回答したそうです。

    子どもが楽しく歯磨きする4つのコツ

    1.親子で歯磨き

    「子は親の背中を見て育つ」という言葉がありますが、歯磨きも然り。食後に親子で歯磨きをするのがおすすめだそうです。「食べたら磨く」「正しく磨く」を習慣化すれば、大好きなパパママとの歯磨きタイムが次第に楽しくなるでしょう。

    2.毛先がやわらかい歯ブラシを選ぶ

    子どもの口腔内はデリケートなので、少しの刺激でも敏感に感じ取ることがあります。やわらかい毛先の歯ブラシなら、快適に歯磨きできそうですね。

    3.ヘッドが小さくて薄い歯ブラシを選ぶ

    前歯はうまく磨けても、奥歯になるとおろそかになる子どもは少なくありません。その理由のひとつに、「歯ブラシが届きづらい」ことが考えられます。ヘッドが小さくて薄い歯ブラシなら、口の奥までスムーズに入れられるでしょう。

    4.電動歯ブラシを使う

    電動歯ブラシは、細かな振動で、歯の汚れをすっきり除去してくれます。子ども向けに開発された電動歯ブラシもあるので、小学校低学年の子どもにはロボット操縦感覚で楽しめそうです。

    子どもの歯磨きで悩んだことのあるパパママは、7割以上。歯磨きは毎食後のことなので、子どものためとはいえ、疲れているとおざなりになってしまうことも。

    親が丁寧にチェックできないときも子どもが自分でしっかり磨ける歯ブラシや電動歯ブラシを選ぶのは、心配事を減らす一つの手段になるかもしれませんね。

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