資格取得支援のためのアクティブラーニングシステムを導入 九州地方の大学では初の試み!コロナ禍での資格取得をサポート

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    2021年5月6日 14:00
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    近畿大学産業理工学部(福岡県飯塚市)電気電子工学科は、令和3年(2021年)5月10日(月)から、株式会社メディア・ファイブ(埼玉県さいたま市)が提供するAIを活用したアクティブラーニングシステム「ラーニングスケルトンAI」を導入して、オンラインでの資格取得支援を開始します。
    通常対面で行っていた資格取得のための勉強会が、新型コロナウイルス感染拡大の影響により実施が困難な状況のため、「ラーニングスケルトンAI」を活用し、学生の資格取得支援を目指します。AIを活用したアクティブラーニングの導入は九州地方の大学では初の試みです。

    【本件のポイント】
    ●AIを活用したアクティブラーニングシステムを導入するのは九州地方の大学では初の試み
    ●専門資格から語学まで幅広い資格教材を提供することで学生の専門性向上を図る
    ●コロナ禍で実施できなくなった資格取得の勉強会の替わりとしてアクティブラーニングを活用

    【本件の内容】
    近畿大学産業理工学部電気電子工学科は、令和3年(2021年)5月から九州地方の大学では初となるAIを活用したアクティブラーニングシステム「ラーニングスケルトンAI」を導入します。
    電気電子工学科では、就職後に役立つ電気系資格取得を促進しており、通常対面で資格取得のための勉強会を行っていましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により実施が困難な状況のため、「ラーニングスケルトンAI」を導入することで、学生の資格取得支援を目指します。
    「ラーニングスケルトンAI」は、AIが学生一人ひとりの学習スケジュールや学習履歴をもとに、問題点を自動分析し、最適な問題を自動配信するなどのサポート機能を有するシステムです。このシステムを使えば、スマートフォン、タブレットやパソコンを使って、どこからでもアクティブラーニングを行うことができます。
    学生は、電気系資格(第三種電気主任技術者等)や情報系資格(基本情報技術者等)の他、TOEICなど幅広い資格教材をオンラインで学習できるほか、電子黒板のような授業サポートツールも利用可能となっています。また、面接やSPI対策問題が搭載されており、就活支援機能も期待できます。
    どこでも自習ができ、AIによる記録・管理の行えるアクティブラーニングシステムを導入することで、さらなる専門技術者の育成を行います。

    【システム概要】
    サービス名:ラーニングスケルトンAI(略称:LSAI)
    ※ 「ラーニングスケルトンAI」は、株式会社メディア・ファイブが商標登録出願中です。
    提供開始:令和3年(2021年)5月10日(月)
    対象学科:産業理工学部電気電子工学科
    機  能:
    AIが学習スケジュールや学習履歴をもとに、問題点を自動分析し、最適な問題を自動配信するなど、一人ひとりに合わせて資格取得をサポート

    【株式会社メディア・ファイブ】
    所在地 :埼玉県さいたま市浦和区岸町5-14-9
    代表者 :代表取締役 北畠 謙太郎
    事業内容:コンピュータソフトウエアの開発・販売
    設  立:平成5年(1993年)11月
    資本金 :97,000,000円
    URL  :https://www.media-5.co.jp

    【関連リンク】
    産業理工学部
    https://www.kindai.ac.jp/hose/

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