中国発の国際健康医療フォーラムを中山市が開催

報道関係者各位　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 2006年10月6日
プレスリリース　　　　　　　　　　　　　　　　　株式会社メディファクト


　　　　　　　　「健康維持と経済発展」の共栄を目指して
　中国初の国際健康医療フォーラムを中山市が開催　日本からの参加者募集


株式会社メディファクト（所在地：東京都渋谷区、代表取締役社長/CEO：
藤巻 和博）では、人間の健康維持と、社会、経済環境はどのような相互関係
を持つのかを考える国際医療会議「中山フォーラム」を、11月17日(金)から
19日(日)までの3日間、孫文の出身地として知られる中国広東省の中山市で
開催する。
2001年のWTO加盟を皮切りに、2008年の北京オリンピック、
2010年の上海万国博覧会と、21世紀に入って国際化と開放経済化を急速に進め
る中国だが、一方で2003年のSARS（重症急性呼吸器症候群）の発生以来、医療
衛生体制の見直しは国内最大の課題となっていた。
中国の改革開放政策の先がけとなった珠江デルタ地帯に位置し、国内最大規模
の健康科学産業の拠点でもある中山市では、SARSの発生をきっかけに浮上した、
経済発展に伴う環境変化の中で起こり得る医療問題の検証とその改革に向けて
取り組んできた。

「中山フォーラム」は、その成果をより広範な取り組みへと発展させるため、
全国人民代表大会や国内主要医学会などの国家的組織、都市計画、環境研究
などの公共政策の専門家などの協力を得て企画された。
初日には全国人民代表大会副委員長、中華医学会会長、
米国医療公共衛生整合連盟会長などとともに、日本統合医療学会理事長・
渥美 和彦氏も基調講演を行うほか、会期中は「医薬経済発展サミット」
「公共衛生と都市部の発展」「企業における健康管理能力」といったテーマ
での分科会、中山市内の医療関連施設などの見学会が予定されている。
中山フォーラム組織委員会では日本、米国などの医療関係者にも参加を
よびかけ、「病気になる前に防止する」という中国伝統医学の精神を基調に
しつつ、21世紀の社会環境の中での新たな価値観としての「人類の健康と持続
可能な発展」への積極的な取り組みの必要性を「中山宣言」として発表する。

「中山フォーラム」組織委員会では、以下の要項で参加者の申し込みを受け
付けている。

1.「総合フォーラム」及び「医薬経済発展サミット」「健康管理について」
　「保険養生及び健康産業の発展」「公共衛生及び都市部の発展」各分科会、
　「イベント」、会場間交通費、会議資料を含む参加費用は1980元

2.「総合フォーラム」及び「企業における健康管理能力の構築」分科会、
　宿泊費、会場間交通費、会議資料を含む参加費は4800元

　日本からの参加者には、株式会社JTB法人 東京海外旅行虎ノ門支店が
　手配を担当する。
　TEL：03-5512-0510　　FAX：03-5512-0526
　URL： http://www.jtb.co.jp/kaitora/


【フォーラムの内容に関するお問合せ】
＜中山フォーラム組織委員会事務局＞
中国広東省中山市火炬開発区康楽大道8号
T E L ： 86-760-8586882 又は 86-760-8586883
F A X ： 86-760-8288300
　　　　 (営業時間/月～金　9：30～17：30/ローカル時間)
U R L ： http://www.zhongshanforum.org/
E-mail： zfhd@nhtp.gov.cn
担　当： 厳峻 黄潔祺

＜株式会社メディファクト内「中山フォーラム日本事務局」＞
T E L ： 03-5798-2447
F A X ： 03-5798-2448
E-mail： mail@medifact.co.jp
国内オフィシャル・サイト： http://www.medifact.co.jp


【会社概要】
会社名： 株式会社メディファクト（Medifact Inc.）
所在地： 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-8-6 共同ビル6F
創立日： 2002年8月16日
資本金： 185,000,000円
代表者： 代表取締役社長／CEO 藤巻 和博