医療現場のヒヤリ・ハットは過半数が医薬品投与に関するエラー  医療スタッフと学生向け 「薬の計算力を鍛える」iOSアプリ発売

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    2014年8月21日 10:00

    株式会社メディカ出版(所在地:大阪市、代表取締役社長:長谷川 素美、以下 メディカ出版)は、医療現場で使う薬剤の計算力を鍛えるためのiOSアプリ「医薬品投与量“計算脳”トレーニング110」を発売しました。

    医薬品投与量“計算脳”トレーニング110

    「医薬品投与量“計算脳”トレーニング110」iTunes URL
    https://itunes.apple.com/jp/app/id903007500


    ■「医薬品投与量“計算脳”トレーニング110」開発の背景
    近年、医療現場のインシデント報告の過半数を占めるのが、医薬品投与に関する「メディケーション・エラー」です。そのほとんどが「点滴・注射」と「与薬」に関連するものであり、原因の一つに「投与量の計算が正確にできない」ことが挙げられます。
    また、国の「チーム医療推進」により多職種連携が進む昨今、医師・薬剤師・看護師の誰もが「正しい医薬品投与の知識・技術」を習得する重要性はますます高まっています。

    メディカ出版ではこのニーズに応え、書籍『医療スタッフと学生のための医薬品投与量“計算脳”トレーニング:現場で使う“薬”の計算力を強化する』(2013年10月、メディカ出版)をベースに、若い医療スタッフや学生がiPhone、iPod Touch、iPadで、楽しみながら手軽に「薬の計算力を鍛える」アプリを開発しました。

    ※インシデント:誤った医療行為などが患者に実施される前に発見できた事例、
            または誤った医療行為などが実施されたが結果として
            患者に影響を及ぼさずに済んだ事例
    ※メディケーション・エラー:薬剤投与に関連したミス


    ■「医薬品投与量“計算脳”トレーニング110」の特長
    <4択クイズに答えて計算マスターに! ※お試しコース(10問無料)>
    内用剤・外用剤・注射剤(小児含む)の計算を、4コース全110問収載。
    基本の「き」からゲーム感覚で学習を繰り返すことで、医療現場で最低限必要な計算力が身につきます。

    <「計算脳ツール」と「医療安全コラム」 ※無料>
    現場スタッフの投票で選んだ『コレは使う!の計算式』ベスト10を収録。
    医療安全に関する古川 裕之先生のコラムも定期的に配信予定です。

    <場所・場面を選ばず手軽に読める電子書籍 ※無料立ち読み>
    書籍『医療スタッフと学生のための医薬品投与量“計算脳”トレーニング』が読める電子書籍付。
    コンパクトに持ち運べるから、いつでもどこでも手軽に読めます。


    ■「医薬品投与量“計算脳”トレーニング110」概要
    名称   : 医薬品投与量“計算脳”トレーニング110
           ―医療スタッフと学生のための―
    発売日  : 2014年8月8日
    販売料金 : ダウンロード無料 アプリ内課金:800円
           ※一度の課金ですべてのメニューが利用できます
    対応端末 : iPhone、iPod touch および iPad 互換(iOS 6.0 以降が必要)
    iTunes URL: https://itunes.apple.com/jp/app/id903007500


    ■会社概要
    社名   : 株式会社メディカ出版
    本社所在地: 〒532-8588
           大阪市淀川区宮原3-4-30 ニッセイ新大阪ビル16F
    創業   : 1977年(昭和52年)5月
    資本金  : 5,000万円
    代表者  : 代表取締役社長 長谷川 素美
    事業内容 : 1.学術用書籍・専門誌の出版
           2.同DVD・アプリなどのデジタルコンテンツの制作、販売
           3.同各種セミナー・研究会の開催
           4.上記にかかわる一切の業務
    URL    : http://www.medica.co.jp/

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