サンデービルヂングマーケット実行委員会、岐阜柳ケ瀬商店街振興組合連合会

    岐阜・柳ケ瀬の空きビルがマーケット会場に!  商店街復活の新イベント『サンデービルヂングマーケット』を開催決定

    ~出店者募集も同時スタート~

    サンデービルヂングマーケット実行委員会と岐阜柳ケ瀬商店街振興組合連合会は、空きビルとレトロな商店街を会場に利用したライフスタイルマーケット『サンデービルヂングマーケット』の第一回を2014年9月21日(日)に開催いたします。

    ロゴ画像
    また、開催に先駆けて、出店者の募集を開始いたしました。
    http://ysbmkt.com

    『サンデービルヂングマーケット』は、岐阜市柳ケ瀬に特化したショップ・フード・企画や、「マーケット×空きビル」という斬新な空間提案で、商店街の活性化を促進します。


    ■『サンデービルヂングマーケット』とは
    『サンデービルヂングマーケット』は、毎月第三日曜日、岐阜市柳ケ瀬で開催されます。
    まちを元気にする、「手づくり」と「こだわり」の詰まったライフスタイルマーケットです。
    昭和のかおりが残るアーケードの架かったレトロな商店街と空きビルを会場に、ここでしか出会えない「人」や「モノ」、ここでしか味わえない「空気」と「時間」を5つの企画とともにお気軽に体感していただけます。

    開催日時  :毎月第3日曜日 11:00~16:00
           (第1回 2014年9月21日)
    場所    :岐阜市柳ケ瀬 日ノ出町通り周辺
    主催    :サンデービルヂングマーケット実行委員会
           岐阜柳ケ瀬商店街振興組合連合会
    後援    :岐阜市(予定)
    目標来場者数:3,000人
    当初出店者数:50店舗
    当初購買者数:1,500人(1,000円/人)
    出店条件  :・アート&クラフト
            ハンドメイドの木工、金工、革製品、布小物、
            アクセサリー、洋服など
           ・ブック&アンティーク
            アンティークや独自にセレクトされた古書、CD、
            レコードなど
           ・フード&スイーツ
            オーガニックやこだわりの食材を使ったお菓子、
            ベーカリー、野菜など

    <出店者募集をスタート>
    『サンデービルヂングマーケット』の開催に先駆けて、出店者を広く募集いたします。出店をご希望される方は、ホームページの「募集要項」をご確認のうえ、「出店お申込み」よりお申込みください。

    出店スペース:アーケード下2.5mx2.5m(出店料¥3,000/区画)
    申し込み方法:ホームページ( http://ysbmkt.com )よりエントリー


    ■『サンデービルヂングマーケット』の特長
    柳ケ瀬という立地を最大限に活かしたマーケットです。“「空きビル」を遊ぼう!”をコンセプトとし、下記の特長を持っています。

    1.アーケード下が出店会場のため雨天関係なく開催。
    2.空きビルを利用した立体交差が楽しい会場です。
    3.デザイナーによるおしゃれなショップのセレクトと出店空間を味わえます。
    4.お子さんと一緒に楽しめる環境と企画を準備。
      ・ワークショップ体験
      ・一時休憩スペース、授乳スペース、トイレも完備


    ■『サンデービルヂングマーケット』 5つの企画
    (1) 暮らしを豊かにする手づくり、こだわりの品々が大集合!
      50の出店者さんと直接お話できるにぎやかマーケット
    (2) 実行委員が選んでいます!サンビルいちおしセレクトストアーズ
    (3) カラダが喜ぶ 無添加の手づくりゴハン
    (4) 暮らしを楽しむヒントがたっぷりワークショップ
    (5) 商店街企画 やながせをつまみ食い!柳ケ瀬大食堂


    ■『サンデービルヂングマーケット』のターゲット層
    ・豊かなくらし(オーガニックなど安心・安全なこだわりの日用品、生産者の見える食材や無添加調味料などの質の高い食)を愉しむことに興味のある20代後半~40代前半の女性層

    ・セルフプロデュース力に長けた独自の視点をもつ自分らしいライフスタイルを目指す文化系女子たち


    ■企画背景
    柳ケ瀬は岐阜県岐阜市の中心市街地に位置する300m角の商店街です。戦後に買回り品と娯楽の商店街として一世を風靡しましたが、商店の高齢化、郊外の大型ショッピングモールやインターネットショッピングにより客離れが進行した結果、大型店舗の撤退が相次ぎ、空き店舗が目立つ状態にあります。また、後継者不在の商店も多く、シャッターが降りたままの老朽化した建物が目立つなど、まちとしての新陳代謝が求められています。
    一方、ミツバチ食堂、ツバメヤ、アラスカ文具店など新たな小規模商店が現れ、その人気とともに柳ケ瀬のファンをつくっています。このような若い店主らを中心とし、2013年にまちにファンをふやす有志の活動「ハロー!やながせ」が始まり、年に1度のイベントを仕掛け、今までにない柳ケ瀬の楽しみ方を発信しました。その結果、若者を主としたこれまでにない集客の兆しが見えつつあります。

    わたしたちは、まちの衰退の象徴であり、重荷となった老朽化したビルを独自の視点で見つめなおすことによって、小さな活動の受け皿となる資産に変えられると考えています。また、コンテンツ次第では集客があること、まちを商いによって盛り上げたい人材がいること、柳ケ瀬に商店街としての魅力が残っていることが明らかであることから、まちを再生させる取り組みとして『サンデービルヂングマーケット』を立ち上げることとなりました。
    当企画は柳ケ瀬が10年後、20年後もみんなに愛されるまちであり続けるために「新しいまちのお客さん(ファン)づくり」と「老朽化したビルの利活用」を同時におこなう「マーケット」としては新しい取り組みでもあります。
    柳ケ瀬という立地を最大限に活かし、アーケード下と空きビルを舞台に、ここでしか出会えない「ヒト・モノ・空間」をテーマに「いつ来ても楽しい!お買い物はタカラモノ探し ぎふ・柳ケ瀬」を目指します。
    企画内容や出展ブース、会場となるビルがイベントごとに変化する、毎回来たくなる楽しい催しを開催してまいります。