ハンモック、IT統合管理ソフトウェア「AssetView PLATINUM」を リブランディングし新バージョンを発表  IT統合管理を実現する業界最多の製品群に

株式会社ハンモック(本社:東京都豊島区、代表取締役:若山 正美)は、IT統合管理ソフトウェア「AssetView PLATINUM(アセットビュー プラチナ)」をリブランディングした新バージョン「AssetView Ver.7」を発表しました。

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お客様のITに関する課題を解決するための統合的な管理を実現する製品として、Ver.7より「AssetView PLATINUM」の名称を、明確でわかりやすい名称である「AssetView」に変更し、「機能もサービスも、オーダーメイド感覚」で選べる象徴としてマスコットキャラクター「アービー」が誕生しました。製品の仕様、内容等に関しましては通常のバージョンアップとしてご対応いただくことが可能です。

「AssetView Ver.7」では、直感的ですべての機能が統合された新ユーザーインターフェースを搭載し、高いカスタマイズ性でユーザーの目的ごとに機能を限定した運用ができるようになりました。新製品としてメーラーを問わずに送信メールを添付ファイルまで取得可能なAssetView Mail、スマートデバイスの管理、運用を統合管理コンソールで実現したAssetView MDM、メール送信ログやPC操作ログをアーカイブし長期間のログ保存と高速検索を実現したAssetView アーカイブ をラインナップに追加。新機能としてライセンス管理機能の強化、死活監視機能、簡易Webフィルタリング、Active Directoryと連携したユーザーごとのデバイス制御、メディア個体を識別したデバイス制御等を搭載し、お客様ニーズに応えた運用性を向上させました。

Ver.7では使いやすさの向上とさらなる管理範囲の拡大、機能強化を行う等、いちはやく市場のニーズを取り入れたバージョンアップを実現しています。

Ver.7は、2014年6月中旬より新規出荷および保守契約ユーザーへの提供を開始します。


■新製品
・AssetView Mail
メーラーを問わずに送信メールをログとして記録できます。
件名や本文をキーワードにログの検索ができ、添付ファイルの中身も確認できます。
PC操作ログとあわせてログを確認することで利用者の行動把握が容易に行えます。

・AssetView MDM
企業、組織での利用が増えつつあるiOS、Android等スマートデバイスの管理、運用を統合管理コンソールで実現できます。
一元的な管理によって、運用コスト、作業効率が向上します。

・AssetView アーカイブ
メール送信ログやPC操作ログをアーカイブします。
過去データの高速検索により目的の情報にすばやくアクセスできます。


■主なバージョンアップ内容
・使いやすさを追求した新ユーザーインターフェース(AssetView 全般)
整理されたメニュー、表示に関わる操作を一まとめにした高い操作性、よく使う機能をまとめておく「お気に入り」機能、目的が明確にわかるヒント表示等使いやすさを追求した新ユーザーインターフェースを搭載しました。

・管理アカウントごとの画面変更(AssetView全般)
管理アカウントごとに、必要な機能のみを画面に表示させることができます。

・ライセンス管理機能の強化(AssetView A)
ライセンス形態の複数登録、ライセンス割当、正規のソフトウェアライセンス以外のインポートも可能になりました。

・死活監視機能(AssetView A)
指定したIPアドレスの範囲に対してPINGにて応答を確認し死活監視ができるようになりました。死活監視した際に応答があった機器に対してSNMPで機器情報を取得します。

・アプリケーション情報取得範囲の拡張(AssetView A)
Windows ストア アプリの情報取得ができるようになりました。

・自動インストール/アンインストールスクリプトの提供(AssetView D)
作業を自動化するスクリプトのご提供を開始します。

・簡易Webフィルタリング(AssetView M)
指定したURLをキーワードにWebアクセスを禁止できます。

・Windows ストア アプリログの取得(AssetView M)
Windows ストア アプリの起動、終了ログが取得できるようになりました。

・Google Apps操作ログの取得(AssetView M)
Google Chromeで操作したGoogle Apps(Gmail、カレンダー、ドライブ、グループ)のアプリ操作ログが取得できるようになりました。

・Active Directoryと連携したユーザーごとのデバイス制御(AssetView G)
Active Directory上のユーザー単位でデバイス制御が可能になりました。

・特権ユーザー機能(AssetView G)
デバイス制御の影響を受けない特別な権利を持ったユーザー定義が可能になりました。

・メディア個体を識別したデバイス制御(AssetView G)
メディア個体を識別したデバイス制御が可能になりました。

・USBデバイスへのファイル書出し時の自動暗号化(AssetView M、K 連携)
USBデバイスへファイルを書き出した際に利用者の操作不要で自動的に暗号化を行えるようになりました。

・個人/機密情報を検知した際の自動暗号化(AssetView I、K 連携)
個人/機密情報が含まれたファイルを定期スキャン時に検出した際、利用者の操作不要で自動的に暗号化を行えるようになりました。

・個人/機密情報のファイル操作を検知した際の自動暗号化(AssetView M、I、K 連携)
個人/機密情報が含まれたファイル操作を検知した際に自動的に暗号化を行えるようになりました。


■製品概要
企業や官公庁・自治体で管理するIT資産の「セキュリティ対策」「コンプライアンスへの対応」「コスト削減」に必要な運用管理業務を支援する、IT資産管理分野で顧客満足度1位(※1)、市場トップシェア(※2)の実績をもつAssetViewの最新版です。2000年4月に最初の製品となる「AssetView」をリリース以降、市場ニーズに応じた機能拡張やシリーズ展開をはかってきました。

詳細はこちら
http://www.hammock.jp/assetview/

資料ダウンロードはこちら
https://hmk.inboundtools.com/form/assetview_dl


■製品ラインナップ
・IT資産管理      AssetView A
・アプリケーション配布 AssetView D
・PC操作ログ管理    AssetView M
・個人情報検索     AssetView I
・デバイス制御     AssetView G
・不正PC遮断      AssetView S
・リモートコンソール  AssetView RC
・Webフィルタリング   AssetView F
・ファイル暗号化、制御 AssetView K
・ウイルス対策     AssetView V
・電子メール監視    AssetView Mail
・スマートデバイス管理 AssetView MDM

上記より、必要な機能のみを選んで購入、もしくはIT統合管理のためにお客様ニーズが特に高い7機能(AssetView A / D / M/ I / G / S / RC)、2オプション(ソフトウェア辞書/棚卸管理)を包括したスタンダードパッケージの2通りの購入形態があります。


■販売価格(税抜)
1ライセンス/1機能 1,150円~2,700円
※1,000ユーザーレンジの例。ユーザー数や機能により標準単価は異なります。


■出荷開始日
・2014年6月中旬

(※1)株式会社イードとネットセキュリティ総合研究所が共同で実施したイード・アワード2012 法人向けセキュリティ顧客満足度調査IT資産管理の部で1位を受賞しました。イード・アワード2012の詳細については、以下のサイトをご覧ください。 http://scan.netsecurity.ne.jp/feature/securityaward2012/
(※2)2005年度、2006年度、2008年度数量トップシェア獲得 株式会社富士キメラ総研調べ


【株式会社ハンモックについて】
株式会社ハンモックは、法人向けにユニークで特化したパッケージソフトウェアおよびその組み合わせによるソリューションを開発・販売しております。“使いやすく、快適なパッケージソフトおよびソリューションの提案”を第一に掲げ、企業の生産性向上に寄与していきたいと考えております。

代表者  : 代表取締役 若山 正美
設立   : 1994年4月1日
資本金  : 2,000万円
売上高  : 14億円(2013年度)
従業者数 : 95名(男70名:女25名)
本社所在地: 東京都豊島区高田3-19-10 ヒューリック高田馬場ビル1-2F
URL    : http://www.hammock.jp/

※本ニュースリリース記載の会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

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