大新東、八王子市・東京工科大学の自動運転バス実証実験に運行事業者として参画
~2026年10月より「レベル2」で運行開始。38年のスクールバス運行実績を活かし「レベル4」社会実装を目指す〜
事業を通じて社会課題解決を目指す総合サービス企業 シダックスグループで、全国の民間企業の役員車、および自治体の公用車、貸切バス等の車両運行およびトータルモビリティサービスを行う大新東株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:保永 茂樹、以下、大新東)は、2026年10月3日(土)~12月25日(金)の期間、東京都八王子市(以下、八王子市)および学校法人片柳学園 東京工科大学(以下、東京工科大学)等が連携して推進する「八王子市自動運転バス導入推進事業」に、運行事業者として参画。JR八王子駅南口と、同日オープンする大規模複合施設「桑都の杜(そうとのもり)」の区間において、運転士が乗車しシステムを補佐する「レベル2」で、自動運転バスの往復運行を開始します。

全国的な運転士不足や地域交通の維持が深刻な課題となる中、八王子市と東京工科大学は、自動運転バス導入に向けた実証実験の実施、自動運転の技術的検証(安全性・運行方法等の検討)等を目的に、2026年7月に「自動運転社会実装推進事業コンソーシアム協定」を締結。自動運転スクールバスを地域交通の維持・活性化に本格活用することを目指しています。
大新東は1988年4月より38年以上の長期にわたり、同大学を運営する学校法人片柳学園のスクールバス計27台(※2026年9月現在)運行業務を担ってまいりました。また、西東京・多摩・相模原エリアにおいては多くの大学のスクールバスをはじめ、役員車や従業員送迎などの運行も数多く実施。これまで培ってきた大新東の信頼と実績が評価され、この度、同コンソーシアムの運行事業者に選定されました。
本実証実験では、先進モビリティ株式会社(代表取締役社長・博士<工学>:瀬川 雅也)の自動運転システムを搭載した小型バス「日野ポンチョ」を使用。大新東の運転サービス士(※)が自動運転の監視や手動運転エリアの操縦を担当し、安心・安全な運行と走行データの収集を行います。まずは2026年10月3日(土)~12月25日(金)の期間、「JR八王子駅南口~桑都の杜(八王子市子安町)」区間を運行。乗車は無料で、木曜~日曜・祝日の9:00~16:00に、1時間あたり2本のペースで「レベル2(特定条件下での部分自動運転)」による課題検証を進めます。2027年1月からは期間限定でJR片倉駅や東京工科大学方面へとルートを拡大し、最終的には2028年度中の「レベル4(特定条件下での完全自動運転)」の社会実装を目標に、持続可能な移動環境の構築を目指します。
※運転サービス士……大新東では、車両を運行するプロのドライバーを「運転サービス士」と呼んでいます
<八王子市自動運転バス導入推進事業 概要>
■名称
八王子市自動運転バス導入推進事業
■運行期間(予定)
2026年10月3日(土)~2027年2月28日(日) ※79日間
■運行事業者(オペレーター)
大新東株式会社
■自動運転システム開発事業者
先進モビリティ株式会社
■自動運転レベル
レベル2(大新東の運転サービス士が乗車し、システム監視および手動運転を実施)
■将来目標
2028年度中の「レベル4」自動運転の実装
■運行日
週4日(木曜・金曜・土曜・日曜)および祝日
※学校行事の開催に伴い、一部運休する場合あり
■運行時間
9:00~16:00
■運賃
無料
■使用車両
日野自動車株式会社製小型バス「日野ポンチョ」(1台)
■乗車定員
13名
■運行ルート
【ルート①】
・区間:JR八王子駅南口~桑都の杜(八王子市子安町) 約700m(往復)
・期間:2026年10月3日(土)~12月25日(金)
・本数:1時間あたり2本
【ルート②】
・区間:JR八王子駅南口~桑都の杜(八王子市子安町)~JR片倉駅~東京工科大学(往復)
・期間:2027年1月9日(土)~2月28日(日)
・本数:1時間あたり1本
<大新東 学校法人片柳学園(東京工科大学)での運行実績>
■運行開始
1988年4月
■運行区間
・JR八王子駅南口~東京工科大学 八王子キャンパス
・JR八王子みなみ野駅~東京工科大学 八王子キャンパス
■運行台数
スクールバス 27台(2026年9月現在)
※環境配慮型車両である燃料電池バス「SORA」3台の導入・運行を含む



























