万博で800名以上が来場・体験したAI歩行測定『WalkCare』!なんばウォークMINI EXPOで体験展示を実施(森ノ宮医療大学)

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    2025年12月5日 08:30

    森ノ宮医療大学(大阪市住之江区、学長:青木 元邦)は、11月15日(土)・16日(日)に、なんばウォーク クジラパークにて大阪地下街株式会社主催のアフター万博展示「なんばウォーク MINI EXPO」に出展しました。

    本イベントは、大阪・関西万博にも出展していた大阪の中小企業やスタートアップ企業が集まり、技術や製品の魅力を発信する展示会で、本学を含む計5ブースが出展しました。

    詳細情報はこちら:【大阪・関西万博 大阪ヘルスケアパビリオン出展について】
              https://newscast.jp/news/9841894

    当日の様子

    本学からは、インクルーシブ医科学研究所の工藤慎太郎所長(教授)が、株式会社フォーカスシステムズおよびTOPPAN株式会社と共同開発した「WalkCare」を出展しました。「WalkCare」は、大阪・関西万博 大阪ヘルスケアパビリオン リボーンステージでも出展した技術で、ふくらはぎにセンサーを装着して歩くだけで、自身の歩行能力が数値化され、AIアバターとともに運動できる“未来のFitnessジム”です。当日は来場者に体験していただく形式で展示を行い、待ち列ができるほどの盛況となりました。両日合わせて200名以上の来場者がブースを訪れ、お子さまからご高齢の方まで幅広い世代の180名の方に実際に体験していただきました。

    本学では、医療現場や研究の第一線で活躍する教員が、社会が抱えるさまざまな課題の解決に向けて、新しい知見や技術の創出に寄与する高度かつ最先端な研究に取り組んでいます。今回の展示では、学生も運営に参加し、教員指導のもと研究成果に基づいた説明を来場者に行いました。こうした研究成果を社会実装する過程に学生が参加することの教育的意義も重要視しており、次代の医療を切り拓く人材の育成に注力しています。今後も本学は、医療系総合大学として現代社会が抱える多様な課題に向き合い、教育・研究の成果を社会へ還元することで、医療の発展に寄与してまいります。


    森ノ宮医療大学について

    森ノ宮医療大学は、多岐にわたる医療系専門職養成学科を擁する西日本最大級の医療系総合大学です。各学部・各学科・専攻科・大学院はそれぞれ高度な医学教育・研究を展開しており、また専門領域の垣根を超えた横断的医療教育プログラムにより魅力的な多職種連携チーム医療教育を実践していきます。
    ■看護学部:看護学科
    ■総合リハビリテーション学部:理学療法学科、作業療法学科、言語聴覚学科
    ■医療技術学部:臨床検査学科、臨床工学科、診療放射線学科、鍼灸学科
    ■大学院 保健医療学研究科
    ■助産学専攻科
    ■森ノ宮医療大学附属 大阪ベイクリニック
    ■森ノ宮医療大学附属 鍼灸臨床センター

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    ・森ノ宮医療大学公式WEBサイト
     https://www.morinomiya-u.ac.jp/
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    担当:森ノ宮医療大学 学長室企画課
    電話番号:06-6616-6911
    E-mail:kikaku@morinomiya-u.ac.jp

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