公益社団法人日本武術太極拳連盟

武術太極拳の未来を担う日本代表を応援！世界大会出場に向けたクラウドファンディングを9月1日まで実施

告知・募集

2025年8月19日 15:45

日本における武術太極拳(カンフー)の普及振興事業を行う公益社団法人日本武術太極拳連盟は、「武術太極拳への情熱を繋げたい！世界選手権に挑む代表選手へご支援を」と題し、支援募集プロジェクトをREADYFORにて2025年7月28日(月)より開始しました。

「武術太極拳への情熱を繋げたい！世界選手権に挑む代表選手へご支援を」プロジェクトページ

https://readyfor.jp/projects/worldwushu2025

「武術太極拳への情熱を繋げたい！世界選手権に挑む代表選手へご支援を」プロジェクト

■開発背景

2025年9月3日(水)～7日(日)にかけて、武術太極拳の競技スポーツにおける最高レベルの国際大会である「第17回世界武術選手権大会」が開催されます。今大会はブラジル・ブラジリアで開催され、6名の日本代表選手が出場します。例年開催の国際大会に比べて、遠方での開催となるため、選手たちを海外派遣する際の資金が必要です。この世界への挑戦において、武術太極拳を応援してくださる皆さまと一緒に挑んでいきたいという想いから、今回のクラウドファンディングプロジェクトを立ち上げることとなりました。

■特徴

＊挑戦する理由

ただお金を集めるのではなく、挑戦の想いとその道のりを共有し武術太極拳を知ってもらうことで、大会の向こう側にある武術の価値も発信していきたいと考えています。

＊費用負担について

他大会への出場時には補助費用が出る場合もありますが、今回の大会では費用負担が発生します。加えて、例年以上に遠方の開催となることから、渡航費用がこれまで以上にかかってしまいます。また、大会渡航においては、出場する選手だけではなく、選手たちをサポートするスタッフの滞在費や、渡航中に必要な備品購入費等においても、同様に費用負担が発生します。

＊出場する日本代表選手について

今回出場する日本代表選手団は、若手を主体とした選手になっており、彼らの活躍が今後の日本での武術太極拳の発展にとって、非常に重要なものと考えております。また、今大会の上位入賞者は、2026年開催の第4回武術太極拳ワールドカップに出場することができます。

＊今後の国際大会について

今大会に続いて来年には愛知県・名古屋市でアジア競技大会が開催されるなど、主要な国際大会の開催が続くことから、一つ一つの大会への挑戦が、将来を担う選手たちの成長に繋がっていき、さらには武術太極拳の未来をつくる可能性へと繋がっていきます。

昨年横浜で開催された武術太極拳ワールドカップでの1枚