ヘルスケアビジネスに貢献する「薬事法有識者会議」立ち上げのお知らせ

報道関係者各位　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 平成18年6月13日
プレスリリース　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　薬事法有識者会議
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　ヘルスケアビジネスに貢献する「薬事法有識者会議」立ち上げのお知らせ
「薬事法管理者認定試験」と「薬事法管理者認定試験受験対策講座」を開設
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【「薬事法有識者会議」の設立】
1. 設立趣旨
健康食品や健康器具等のヘルスケアビジネスは、消費者における健康志向の
高まりに応じて順調に成長しています。政府も健保負担軽減の絡みもあって、
「セルフメディケーション」の方向性を明確に打ち出しており、今国会で
薬事法を改正して医薬品通販の範囲を一気に拡大しようとしています。
そうなると、ヘルスケアビジネスは更に大きく飛躍すると見られています。
ところが、健康食品・健康器具・医薬品通販に関する法規制は必ずしも明確
ではなく、コンプライアンスを図ろうとする事業者は何をどうすればよいのか
分からない状況にあります。
そこで、今般、「薬事法有識者会議」という専門家集団を立ち上げ、ヘルス
ケアビジネスに関する法的ルールをわかりやすく教育し、かつ、その修得度を
認定する資格試験を実施しようと考えました。
これにより、コンプライアンスを図ろうとする事業者には法規制の羅針盤が
与えられ、ヘルスケアビジネスの健全な成長に貢献するものと思われます。

2. 薬事法有識者会議の構成
林田 学(東洋大学法学部教授。平成14年度薬事法改正のための委員会委員)、
小山 裕治(弁護士)、松本 博(医師)が発起人となり、LLP(有限責任事業組合)を
組織し、それを土台として、厚労省、最高検、警察等の官界OBや経団連等財界
OBの見識者の方々にご参画頂いております。


【「薬事法管理者認定試験」の開設】
「薬事法有識者会議」は上記の趣旨より、本年7月末の予定で新たに
「薬事法管理者認定試験」を開設いたします。
薬事法管理者とはヘルスケアビジネスにおいて薬事法の専門家として認識
されるための資格です。つまり、健康食品、健康器具、化粧品、通販医薬品
などヘルスケアビジネスに必要な法的知識を証明する資格となります。
ニーズの高い法規の知識保有者であるとビジネス界で認識される中、商品
開発・企画、企画・営業、広告、教育等薬事法管理者の業務範囲は無限と
いえるのではないでしょうか。
なお、「薬事法管理者認定試験」は、次にご紹介する「薬事法管理者認定試験
受験対策講座」の修了試験合格が受験資格となっております。


【「薬事法管理者認定試験受験対策講座」の開設】
「薬事法管理者認定試験」と同時に開設、「薬事法有識者会議」より薬事法
管理者を取得するために必要不可欠な知識を提供していると認められた団体が
運営する、薬事法管理者認定試験取得を目指す受験対策講座です。
講座の修了により薬事法管理者として一定の知識を学習したと認められます。
全13章ある講座内容は、薬事法の基礎から事例に基づいた実践的な知識まで
幅が広く、かつ的を絞った効率的な学習ができるようになっています。
また、実例等も多く、薬事の法規トラブルを未然に防ぐ方法や的確な判断力が
身につくよう編集されています。
PCのオンデマンドによる受講ですので、ご自分のスケジュールにあわせ学習
計画を組むことができるのも特長です。

なお、現在 受験講座・資格試験の「先行予約」を受付中!
特別価格で受講・受験できるチャンスです。


■□ お問い合わせ □■
薬事法有識者会議 事務局
所在地： 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-3-15 東京セントラル218
担　当： 今井
T E L ： 03-5772-7617
e-mail： info@yakujihou.org
U R L ： http://www.yakujihou.org/