東京昭和医院、最大7日間の 心電図記録が可能な 「AT-Patch」を導入

    小型・軽量のウェアラブル心電計で、 見逃されやすい不整脈の早期発見を目指す

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    2026年10月20日 15:52

     東京昭和医院(東京都港区麻布十番)では、不整脈の早期発見と診断精度の向上を目的として、最大7日間の連続心電図記録が可能なウェアラブル型心電計「AT-Patch(ATパッチ)」を導入している。

     動悸や脈の乱れ、めまいなどの症状は、一時的にしか現れないことも多く、通常の心電図検査や24時間ホルター心電図検査では異常を捉えられない場合がある。AT-Patchは、こうした発作性の不整脈をより長期間にわたって記録することで、診断の可能性を高める新しい検査機器である。

    ■ 最大7日間の連続記録で、不整脈の発見率向上へ
     従来のホルター心電図検査は24時間の記録が一般的ですが、AT-Patchでは最大7日間の連続記録が可能である。海外の研究では、心電図モニタリングを7日間継続することで、不整脈の検出率が96.6%に達したと報告されている。長時間の記録により、発作性心房細動、発作性上室頻拍、期外収縮など、短時間の検査では見逃されやすい不整脈の発見が期待できる。

    ■ わずか13g。日常生活を送りながら検査可能
     AT-Patchは重さ約13gの小型・軽量なパッチ型心電計である。胸部に貼り付けるだけで検査が可能で、従来のホルター心電計のようなコード類がなく、装着時の負担を軽減する。また、耐水機能を備えており、装着したままシャワーや半身浴も可能です。仕事や家事など、普段の生活を続けながら心電図を記録できる。さらに、動悸などの症状が出現した際には、本体のボタンを押すことで、その時刻を記録できる。症状と心電図の変化を照らし合わせることで、より詳しい評価につながる。

    ■ Apple Watchなどで不整脈を指摘された方にも対応
     近年、Apple Watchなどのスマートウォッチによって、不規則な脈拍や心房細動の可能性が通知される機会が増えている。しかし、スマートウォッチの通知だけでは不整脈の確定診断はできない。当院では、こうした通知を受けた方に対しても、循環器専門医が診察を行い、必要に応じてAT-Patchによる長時間心電図検査を実施している。

     東京昭和医院では、不整脈診療の経験豊富な循環器専門医が、検査結果を総合的に評価し、患者様一人ひとりに適した治療方針をご提案する。「時々動悸がする」「脈が飛ぶ感じがする」「健康診断で不整脈を指摘された」「Apple Watchから脈拍の異常を通知された」といった方は、ご相談できるようになっている。

    参考文献: Diagnostic Utility of a Novel Leadless Arrhythmia Monitoring Device. American Journal of Cardiology. 2013;112:520–524.

    東京昭和医院について
    東京昭和医院は、東京都港区麻布十番に所在する医療機関。内科・循環器内科・皮膚科の保険診療を中心に、健康診断や自由診療の予防医療・再生医療なども提供している。
    名称:東京昭和医院
    所在地:〒106-0045 東京都港区麻布十番三丁目1番6号
    総院長:前田 真吾
    診療科:内科、循環器内科、皮膚科
    アクセス:東京メトロ南北線・都営大江戸線「麻布十番駅」1番出口より徒歩約1分
    電話:03-6811-5618

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