銀座アポロ昭和館YOHAKUで、三人展「ЯaЪЪiт HoLЭ゜(Rabbit Hole)」開催

    アリスが落ちたRabbit Hole(ウサギの巣穴)の先には

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    2025年9月11日 14:02

    ——異世界への入り口は、東銀座にありました——
    「不思議の国のアリス」のアリスが白ウサギを追って迷い込んだ〈Rabbit Hole〉をモチーフに、ひぐみ Higumi ・中村有美・仙波さくら、3人の若きアーティストが描き出すのは、知っているような知らないような、日常の中に潜む非日常。想像力を揺さぶる幻想と現実のはざまを体験できる企画展「Rabbit Hole」が、2025年9月23日(火・祝)から28日(日)まで、銀座アポロ昭和館YOHAKUにて開催されます。入場は無料。アートを通して “心を異世界旅行”に送り出してみては?

    展示コンセプト

    本企画展示は、「不思議の国のアリス」のアリスが目の前を横切ったウサギを追いかけて巣穴に落ちて異世界・別世界へ行ったことをモチーフにした「Rabbit Hole」です。

    直訳すると単なる「ウサギの巣穴」ですが、アリスが落ちたRabbit Hole(ウサギの巣穴)の先には不思議の国(異世界・別世界)であったことに由来。
    英語で「rabbit hole」は比喩として、何かに没頭して無駄な時間を過ごすなどのことから、「本来の目的とは逸れてしまう」、「本筋から外れる」などの意味で、転じて「底なし沼にハマる」「複雑な状況から抜け出せない」として使われます。
    日常生活の現実か解放される趣味(アニメ、アイドル、音楽、スポーツ、筋トレ等)に没頭したり、ヌマるのは、現実世界から少し離れた体験することも、一種の異世界・別世界だと言えます。

    また、近年では情報化社会を象徴するかの様な「Rabbit Hole Effect」(ウサギホール効果)と呼ばれる言葉もあり、インターネットユーザーが関連する情報やコンテンツを次々とクリックしてブラウズして没頭する様が、まるでウサギが穴に落ちるように深い情報の世界に入り込んでしまう現象を指してます。

    描かれる異世界・別世界は、「Rabbit Hole」を潜り抜けた、どこか異質で空想的で現実世界から離れた別の世界だけでなく、どこか現実世界でもあり、どこか親近感を覚える日常に潜む非日常が垣間見えてきます。
    誘われる日常に潜む非日常を疑似体験することで、この異世界・別世界の世界感に是非ヌマっていただければと思います。

    キュレーター:Lotus Gallery ( @lotus_gallery8 )

    展覧会概要

    展覧会名:ひぐみ Higumi ・中村有美・仙波さくら 三人展
    ※アーティスト名が「ひぐみ Higumi」に変更となりました(樋口実優)
    ЯaЪЪiт HoLЭ゜(Rabbit Hole)
    会期:2025年9月23日(火)~28日(日)
    時間:平日15:00~19:00
       土日祝13:00~19:00
    ※初日13:00~19:00、最終日13:00~17:00
    会場:銀座アポロ昭和館YOHAKU(東京都中央区銀座4丁目)
    入場料:無料

    アクセス

    • 東京メトロ日比谷線・都営浅草線「東銀座駅」:3番出口より徒歩1分
    • 東京メトロ銀座線・丸ノ内線「銀座駅」:A7出口より徒歩5分
    • JR「有楽町駅」:中央口より徒歩10分
    ※会場は「銀座アポロ昭和館」地下1階にございます。

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