公益社団法人日本鉄道広告協会(会長:新井 良亮、東京都渋谷区)は、19回目となる「地球温暖化防止全国鉄道広告キャンペーン」を2025年も実施しています。
JR新橋駅構内ポスター掲出
8月の鉄道広告を鮮やかに彩るこのキャンペーンは、ご協力をいただいた全国のJR、私鉄、地下鉄37社局の駅及び車両内のポスター枠を利用し、ポスターとデジタルサイネージで展開するものです。
「エキから」。地域コミュニケーションの場となる駅前広場をイメージし、文化の発信拠点となるエキ。駅ビルや駅ナカ商業施設をイメージし、生活創造空間でもあるエキ。鉄道の正確な運行をイメージし、みなさまの生活リズムを担うエキ。地球環境と人へのやさしさをイメージし、エコロジーなエキ。今回、みなさまにエキの存在価値を再認識いただきたいとの想いから、「つづけエキからの物語。エコな鉄道とともに。」と題してその物語をエコな鉄道とともに届けたいと考えています。
そのほか、協会ホームページでは鉄道各社局の環境対策への取り組み、これまでの作品を閲覧できるアーカイブス、駅や街中で目にすることのできるパブリックアート、交通に関する博物館、鉄道各社局が発行する会報誌なども紹介しています。
テーマカラー「茜色で太陽を」「深緑色で森を」「群青色で海を」「黄土色で大地を」の自然を代表する4色で構成されたポスターのビジュアルとテーマポスターのメッセージは、このキャンペーンにご賛同くださる現代を代表する著名芸術家及びクリエイターの方々より今年もボランティアで提供いただいています。
「テーマポスター」
<キャンペーンの概要>
1. タイトル 第19回地球温暖化防止全国鉄道広告キャンペーン
2. 全体テーマ 「エキから」
3. ポスターテーマ 美しい環境と多様な生物
4. 実施期間 2025年8月1日(金)~ 8月31日(日)
5. ポスター種類 駅ポスター B1ポスター×5種類
車内ポスター B3ポスター×5種類
駅デジタルサイネージ
6. 制作協力
ビジュアル提供:
宮田 亮平 金工作家 東京藝術大学名誉教授「シュプリンゲン」
大津 英敏 洋画家 多摩美術大学名誉教授「なかよし」
手塚 雄二 日本画家 東京藝術大学名誉教授
「東叡山寛永寺 根本中堂奉納天井絵 叡嶽双龍」
日比野 克彦 アーチスト 東京藝術大学長「聞こえないけど聞こえてる」
コピーライター:梅田 大輔
7. 主催 公益社団法人日本鉄道広告協会
8. 協賛 一般財団法人日本宝くじ協会
9. 後援 環境省、国土交通省
10. 協力
Osaka Metro、沖縄都市モノレール株式会社、小田急電鉄株式会社、九州旅客鉄道株式会社、京都市交通局、近畿日本鉄道株式会社、京王電鉄株式会社、京成電鉄株式会社、京阪電気鉄道株式会社、京浜急行電鉄株式会社、神戸市交通局、埼玉高速鉄道株式会社、相模鉄道株式会社、札幌市交通局、山陽電気鉄道株式会社、四国旅客鉄道株式会社、首都圏新都市鉄道株式会社、西武鉄道株式会社、東海旅客鉄道株式会社、東急電鉄株式会社、東京地下鉄株式会社、東京都交通局、東京モノレール株式会社、東京臨海高速鉄道株式会社、東武鉄道株式会社、東葉高速鉄道株式会社、名古屋市交通局、名古屋鉄道株式会社、南海電気鉄道株式会社、西日本鉄道株式会社、西日本旅客鉄道株式会社、阪急電鉄株式会社、阪神電気鉄道株式会社、東日本旅客鉄道株式会社、北海道旅客鉄道株式会社、横浜高速鉄道株式会社、横浜市交通局
(37社局、五十音順)