『戦後80年の日本へ―心をつなぐ応援の言葉』特別募集企画-小西寛子EP「遙カノ島」発売記念!
Wolfgangレーベルは、好評発売中のシンガーソングライター・小西寛子のミニアルバム『遙カノ島』の発売を記念し、2025年8月20日まで『戦後80年の日本へ―心をつなぐ応援の言葉』を募集いたします。
なお、《最優秀作品》に選ばれた1名には、小西寛子が私的に所有していた中から特別改造仕様の総単板カスタム・ギターを贈呈します。
詳細: https://hirokokonishi.com/miyukibashi-hiroshima-peace-song/
小西寛子「遙カノ島」ジャケット写真
■「遙カノ島」について
戦後80年の日本の夏をテーマに、小西寛子が作詞・作曲・演奏・レコーディングを手がけた全6曲を収録。声優としての深い表現力とフルートの音色が織りなす、懐かしくも鮮やかなアナログサウンドが特徴です。
2025年8月6日、広島平和記念日を迎えるこの節目に、EP『遙カノ島』に収録された「みゆき橋」が特に注目されています。広島市中区の京橋川に架かる「みゆき橋」を舞台にしたこの曲は、原爆ドームの影を川面に映す場所に流れる被爆者の記憶と平和への願いを表現。過去の悲しみを抱きしめつつ、未来への希望を運ぶ「タイムマシンのような橋」として描かれています。
「みゆき橋」は、70年代フォークロックの温もりを基調に、小西のフルートが浮遊感を添えるメロディで構成。バンドメンバーの協力を得つつ、作詞・作曲・演奏・プロデュースを小西自身が手がけました。京橋川の川面に揺れる光や遠くの鐘の音、風に揺れる木々のささやきといった情景が、曲に深い情感を与えています。本作は、単なる追悼の歌ではなく、傷ついた心に寄り添い、未来への一歩を導くことを目指します。「あなたにとって、平和とはどんな場所ですか?」と静かに問いかける本曲は、広島の夏の風や川のせせらぎのように心に響くでしょう。
『遙カノ島』は、広島、長崎、沖縄、東京など、戦争の記憶が息づく日本の街の片隅をテーマに、「声なき人々の記憶」をすくい上げる6曲を収録。商業的な潮流から離れ、心から心へ寄り添う音楽を届けることを重視した作品です。特に「みゆき橋」は、子どもたちの笑い声や夕暮れの川面に映る空の色といった日常の小さな平和に祈りを込め、戦後80年の日本に「心の橋」を架けることを目指しています。
8月6日の広島平和記念日に「みゆき橋」を聴くことは、過去を悼むだけでなく、未来への希望を手に取る時間となるでしょう。本曲は、戦争の記憶と向き合いながら前を向く人々の力強さと、日常に潜む「小さな平和のかけら」を照らし出します。EP『遙カノ島』は8月1日に配信リリース済みです。公式サイト( https://hirokokonishi.com/harukanoshima-release-2025/ )では全曲の試聴や背景情報が公開されています。また制作秘話( https://hirokokonishi.com/miyuki-bridge-story/ )もあります。
●特別企画『戦後80年の日本へ―心をつなぐ応援の言葉』募集
【募集要項】
募集内容:『戦後80年の日本へ―心をつなぐ応援の言葉』
応募方法:専用応募フォーム・ページ( https://hirokokonishi.com/ww2-80 )
応募締切:2025年8月20日まで
結果発表:2025年9月上旬予定
賞品 :《最優秀作品》1名
小西寛子が私的に所有していた特別改造仕様の
総単板カスタム・ギターを贈呈
<注意事項>
AIによる執筆は対象外になります。
また第三者の如何なる権利も侵害しない自作の文章でご応募ください。
本企画は諸事情により終了する場合があります。
【アルバム概要】
アルバム名:遙カノ島(*一部配信サイトでは「遥カノ島」表記)
収録曲 :港のバラッド
SODA WATER
サンディロード
1975
みゆき橋
遙島(はるしま)
価格 :各販売サイト参照
購入方法 :iTunes Storeほか主要音楽ダウンロード販売サイト
【小西寛子プロフィール】
1975年10月26日生まれ、埼玉県川越出身・平塚育ち。声優・シンガーソングライターとして活躍。NHK『おじゃる丸』、『逮捕しちゃうぞ』、『ドクタースランプ』など多数のアニメ・ゲームに出演。音楽活動では1994年のデビュー以来、50枚以上のCDをリリース。同時にシンガーソングライターとして、作詞・作曲・編曲・演奏・レコーディングを一手に担う。